オスマン帝国外伝〜愛と欲望のハレム〜ああイブラヒム ①
スレイマンの唯一無二の同志であり友人、兄弟、家族であるイブラヒム
パルガル・イブラヒム・パシャ(Pargalı İbrahim Paşa、1493年 - 1536年3月15日)は、オスマン帝国スルタンのスレイマン1世により任命された大宰相(ヴェズィラザム)。1493年ヴェネツィア共和国パルガに生まれ、1536年3月15日オスマン帝国コンスタンティノープル)にて死去。Wikipedia
スレイマンは1494年生まれなので1つお兄さん♪
以下すべてHulu
ドラマでは帝国に連れてこられた様子が少し描かれています(シーズン1)
1505年10歳の時にパルガ(ギリシャ西部)から強制的に連れて来られています
父はパルガの漁師マリノス
母はベネチア人ソフィア
双子の兄がいました
シーズン1-1話めからスレイマンとの仲の良さが描かれます スレイマンとともにこのドラマの中心人物です!
鷹匠頭イブラヒム
スレイマンが皇子としてマニサにいる間も常にお側に
父王が亡くなりスレイマンが帝都に王として呼ばれた瞬間にも一緒にいました
スレイマンも
『我ら』
とイブラヒムを一緒の夢を目指す同志として傍に置きます
戦も死も襲撃もかい潜り今宵を迎えた
輝く未来が待っております
アレキサンダー大王より偉大な支配者となりましょう
我らは夢に近づいている
私とお前の夢だったな
皇帝になったスレイマンに引き立てられ出世!!
帝都にて皇帝の座についたスレイマン
イブラヒムを鷹匠頭から小姓頭へと取り立てます
渋い顔をする当時の大宰相ピリーメフメト
二人は兄弟のように家族のようにお互いを必要とするのでした
家族はおります
陛下は私を弟だと
弟を選べるなら私はお前を選ぶ
スレイマンの信頼は篤いが嫉妬のまとに!
パルガ人
強制徴用者
であり
スレイマンの信頼篤い者であるということから嫉妬の的になります
なぜ改宗者を小姓頭に?
強制徴用者が権力の座に就くのか!
陛下がパルガ人を連れておる!
このように憎まれるほどスレイマンはイブラヒムをそばに置き取り立てました
実際何か国語も話せたそうです
その有能さから御前会議に通訳として参加するように
だんだんと意見をも述べるようになっていきます
眠る時にも武器を離さないイブラヒム
イブラヒム自身も自分の出自と今の立場の狭間で悩んでいたようです
どっちつかずの異邦人とも言ってました
住む場所、言葉を変えても改宗者にすぎないのか?
改宗は能力にあらず、必要に迫られただけか?
私はイブラヒム
10歳の時パルガで強制徴用された改宗者
ヒュッレムも改宗者なのに
それももともとロシア正教の司教の娘ほどだったのに
あっけらかんとしてるよね
すべてはスレイマンのため!ヒュッレムを選んだのもイブラヒム!!しかしこれが後の…
スレイマンが気に入ったと思われるヒュッレムを宴の席に侍らせます!
スレイマンのためです
ああ!!ここから始まる!!
なんでヒュッレムを選んじゃったのよ!!
小姓頭として後宮のことにはあまり口出ししないようにしていましたが(母后様もいらっしゃるし)
ヒュッレムにのぼせたスレイマンに怒られる始末
すべてはお前の責任!とへんな形で力を与えられます
後宮は管轄にあらず
小姓頭たるものは小鳥の動きも感知せよ!!
すべての責任はお前にある!!
母后様からの信頼も得るようになっていく!!
ヒュッレムの指輪事件の真犯人を見つけ出したイブラヒム
母后様にきちんと伝えどのようにすればいいか教えを請います
出しゃばらず有能なところだけを見せつけるうまい態度です
シーズン1では皇帝の妹であるハティジェとの純愛が見どころ!!
イブラヒムの出世話でもある今シーズン
皇帝の妹であるハティジェとの淡いロマンスが見どころでもあります♪
バイオリンが上手なイブラヒム♪
ちなみにこのバイオリンは祖国から唯一持ち出したものだそうです
悩み事などがあるとバイオリンを弾いて心を落ち着けます
それを自分の部屋から見上げるハティジェ
ハティジェはイブラヒムを想っています♪
このバルコニーのシーン
お互いを想いながらも身分の差を乗り越えられないのを暗示してるかのよう…
ムスタファをダシにイブラヒムに会いにくるハティジェ
とうとうイブラヒムが手紙を渡します
それを読んでとても幸せそうなハティジェ♪
この辺りまではまだお互いの気持ちを確認できていなかったので(バルコニー越しに見つめ合うだけだった)
手紙を渡すのは死をも覚悟した行動でした
二人の密かな愛を手助けしてくれるギュルフェム♪
イブラヒムが遠征に行く前も行ってからも、帰ってきてからもギュルフェムが二人の橋渡しをしてくれます
手紙の数も増え、二人でこっそり会う機会も増え
お互いの気持ちを確かめていきます
実はハティジェは若くして旦那様を亡くした寡婦でした
美しく若いハティジェを母后様はまた嫁がせようとは思っていますが、この時点では
まだこれと言った相手が現れてはいません
ハティジェとイブラヒムの仲を知ったヒュッレム
スレイマンの信頼篤いイブラヒムを目の敵にしています
『あいつが何?今一番信頼を受けているのは私よ!』
『皇女の婿になれば権力が増す』と言って2人の仲を邪魔しようとします
表面的にはハティジェの味方になるフリをして…
イブラヒムの件では相談相手のあまりいないハティジェ(ギュルフェムがいるのに…)もヒュッレムを信じてしまいます泣
余談 イブラヒムは細身の女がお好き♪?
ギュルニハルをスレイマンのもとに向かわせる算段をスンビュルとしてる時のイブラヒム
細身か?の後のこの笑顔!!
ハティジェも細身ですもんね♪
ムスタファの教育係でもあるイブラヒム
イブラヒムは当初の段階では唯一の皇子
マヒデブランの息子ムスタファの教育係でもあります
ムスタファが子供らしい無邪気さで『イブラヒムは召使だよ』と、スレイマンがイブラヒムのことを兄弟だと言った時に言いました
でもスレイマンがすかさず『お前は兄弟以上た』とフォロー♪
マヒデブランとヒュッレムの対決の中
イブラヒムはマヒデブランとムスタファを守ると誓います
マニサからずっと一緒で家族のようなマヒデブランとムスタファ
ヒュッレムが初めてスレイマンからイブラヒムのことを聞かされるシーン
スレイマンがイブラヒムのことをヒュッレムに語るシーン
秘密も分かち合う7年来の仲だ
私の同志だ
幸せな時喜びの時
息子が初めて笑い歩いた時もそばにいた
妬いているのだな!
これが今後のイブラヒムとの関係を案外端的に表しているのではないかと思います
すでにイブラヒムとヒュッレムの衝突も…
このシーンが一番最初の衝突
スレイマンに呼ばれてもないのに来たヒュッレム
連れてくるニギャールもニギャール
部屋の中にはマヒデブランがいるし
イブラヒムは仕事をしただけ
にしてもにらみすぎだけど笑
イブラヒムvsヒュッレム すべてはスレイマンをめぐる愛
自分の命が危なかった時に(もう峠は越しましたが)
自分を放ってイブラヒムと仲良くしているスレイマンを見て(仕事の話ですけどね!)
焼きもちを焼くヒュッレム
スレイマンに
イブラヒムと私とどっちが大事?と聞いても軽く流されてしまいます
それには慣れてくれ
そこで今度はイブラヒムにスレイマンを譲るように命令します
お前のせいでスレイマンとゆっくり過ごせない
もう図に乗ってますね
もちろんイブラヒムに一蹴されて終わり
私は陛下のしもべで奴隷
弟分であり同志だ
それを理解せよ
己の立場をわきまえるがよい
イブラヒムとヒュッレムは別の立場なんです!
それを理解できないヒュッレム
多分ヒュッレムは子供なんですよね
スレイマンを独り占めしたくてたまらない
今後はこのスレイマンをめぐるヒュッレムの嫉妬がすべてを動かしていきます
マヒデブランだけの時はひとごとだったのに
自分にヒュッレムの恨みが向いてくると(この時はハティジェのことがバレてヒュッレムに脅しつけられた笑)
やっと
ヒュッレムを排除する気になります
この時使ったのが
スレイマンに新しい側女(よりにもよってギュルニハルことマリア)を!
それによって恐ろしい事件も…親友でさえも標的!!恐ろしい女ヒュッレム!
すぐキレるイブラヒム!!
料理に毒が盛られヒュッレムが生死の境を彷徨っている時
イブラヒムはハティジェと密会していました
もちろんそんなことを言えるわけもなく
スレイマンに叱責されます
どこにいた?
私が死んでも気づかんな
スレイマンに怒られると
もーキレまくる!
女だって容赦しない!!
首を締め上げて犯人探し!
この二人が後に…
女だって平手打ち!!
かわいそうなギュルシャー
あの方の名前(マヒデブラン)を口にするな!
絶対にしゃべるな
死んでも言うんじゃない
ハティジェの婚約!!
ハティジェに大宰相の息子との婚約が決まった時
自分を抑えようとしますがバイオリンを壊すなど荒れます
終わりだイブラヒム
陛下のご決定であるぞ
お前は何様だ?
皇女様と幸せを築けると?
陛下が許さぬ…
スレイマンもなにかを察しているよう
ヒュッレムの毒が効いてきたのか?(無邪気なフリしてハティジェとイブラヒムの仲を匂わせるヒュッレム)
ここからイブラヒムへの疑いが(原因はなんであろうとも)芽吹きました
理由はなんであれスレイマンに隠し事などしたのは初めてだと思われます
イブラヒムがスレイマンをかばって瀕死の傷を受けた時には遠いハティジェにも耐えきれない痛みが!!
すっかり通じ合ってます!!
イブラヒムを信じ切っていたスレイマン
イブラヒムも体を張ってスレイマンに仕えます
しかし、ハティジェの件から二人の間にすれ違いが…
どうしてもハティジェのことを隠そうとするとスレイマンに言えないことや不自然な態度が出てきます…
ハティジェに一緒に逃げましょうと言うイブラヒム
絶対に正式に一緒になるのは無理だと思っています
ハティジェに
大宰相の息子との結婚話が出た時には涙を
スレイマンにバレた?!!引っ立てられるイブラヒム!
ハティジェとの密会中
スレイマンが呼んでいる!とお付きの者たちに有無を言わせず連れて行かれます
冷ややかな眼差しのスレイマン
まさかバレた???
イブラヒムの頭の中はパニック状態
私を裏切ったな!と責めるスレイマン
イブラヒムは必死で無実を訴えます
というかなんの罪で責められているのかさえわかりません
罪状を知りたがるイブラヒムにスレイマンは
短刀か国璽を選べと…
???
なんと!イブラヒムが大宰相に!!
引っ立てて責めたてたのは覚悟を知りたかったからだと
なにそれ?意地悪すぎ!!
多分ここ最近のイブラヒムの怪しい態度にお灸を据えてやろうという考えもあったのかなと思います
ともあれ!イブラヒム大出世!!!
イブラヒム・パシャ!!なんと大宰相に!!異例の大出世!!
10歳でパルガから強制徴用され改宗させられ
17歳でスレイマン皇太子の鷹匠頭
25歳でスレイマン皇帝陛下の小姓頭
そして
28歳で大宰相となり権力を握ったイブラヒム
この時心の中で詠んだ詩も意味ありげです
スレイマンへの忠誠と
死への道行…
御前会議での突然の発表にほかの宰相たちは啞然…
大宰相は宰相たちの中から年齢順に選ばれるのが決まりでした
前大宰相からのありがたい忠告
大宰相の礼服は炎の衣
うまく着こなせればいいが失態を演じれば衣に身を焼き尽くされる
その衣は死装束でもあるのだ
権力にしがみつくな
必要だと感じたら躊躇なく手放せ!!
これ!
守っていれば…
何度か手放そうとはしたけど駆け引きに使ったりしてたなー
自分探しに生まれたパルガへと〜
大宰相になったイブラヒム
スレイマンに生まれ故郷のパルガへの戻ることを許されます
でもすぐ帰ってくるようにと
しかし親友?のマトラークチュにはもう戻らないかもと伝えます
イブラヒム出発のあとスレイマンは手紙を見つけます
そこにはハティジェへの想いと
それが苦しくてもう戻らない
と書かれてありました
イブラヒムが裏切った!と怒りと悲しみでそばにいたヒュッレムを怒鳴りつける始末
ハティジェにも結局守れなかった、遠くで幸せを祈るみたいな手紙を
多分イブラヒムにはある種の賭けがあったのでは?
パルガにて
もう20年ほど前の記憶を辿りながら家へと辿り着きます
僕だよテオだよ!ニコの弟だ!!
親子ですもの!会えばわかります!
昔お父さんをお手伝いした記憶などが蘇ってきます♪
テオ!夢じゃないのか?!
親子の久しぶりの抱擁!!
母さんは?
しかしお母さんは10年も前に亡くなっていたのでした
そこへ双子の兄ニコが戻ってきます!
どこにいるのか?元気でいるのか?
いつも考えてた!と言って熱い抱擁!!
イブラヒムはこれまでの人生を父と兄に語ります
さらわれてマニサへ
そこで働かされた農場の女主人に教育を受けた
バイオリンを弾いているところにたまたまスレイマンが来て気に入られた
そして臣下になった
スレイマンと一緒になってからはどれほどスレイマンのために戦ったかと熱く語ります
マニサで7年間お供をしたあと
スレイマンが皇帝になり
帝都へ行き小姓頭になった
その話を聞いて父は
まるでお伽話のようだと言います
実際イブラヒムの出世話はお伽話のようです
お母さんにも見せたかった
お前は誇りだ
イブラヒムがパルガに帰ってきた意味がありました
兄ニコとの恋話♪
ニコは独身ですがモテモテのようです
その気になればいくらでも!って感じだそうです
すっかり気を許したイブラヒムもハティジェとの悲恋を語ります
お前は俺に負けないくらい男前なんだから惚れない女がいないわけない!
でも相手は伝説の恐ろしい王の娘ならぬ妹なんだ
まさか恋のせいで追放に?
生きていたならなんで連絡くれなかった?
忘れていたのか?
さらわれたんだ
ずっと帰りたかった
ずっと迷子だった
あの日から喪に服してた
もう喪に服すこともない
これを持っていけ!
母さんの?と、渡されたのはヴァイオリンでした♪
もう忘れたか?
忘れるもんか!!
と、素晴らしい音色を奏でるのでした
父と兄との楽しいひととき しかしスレイマンの追手が!!帝都に引き戻されるイブラヒム
イブラヒムの手紙を読んで裏切られたと嘆いていたスレイマンはすぐにイブラヒムに手紙を出します
その手紙を持って現れた帝都からの使者
父はイブラヒムが大宰相であることを知りびっくりします!
スレイマンからの手紙は
すぐさま帝都に戻るように
死ぬならば私の隣で死ね
という厳しいものでした
死にに行くやっと見つけた息子、弟をみすみす渡せはしない!と父と兄は一緒に帝都へ向かいます
イブラヒムはすっかり死を覚悟しています
帝都につきその豪華な宮殿を見て父と兄は威圧されます
僕が死んだら亡骸はパルガの母さんの隣に埋めて…
扉の中へ吸い込まれていくイブラヒムをじっと見つめる父と兄
ハティジェはハティジェでスレイマンに許しを乞います
イブラヒムがなにもかも捨てたのは全て兄上への忠誠心と敬意ゆえです
私は彼を諦めました
だからイブラヒムの命だけは助けて!!
イブラヒムを殺さないで!!
しかしスレイマンはつれないのでした…
イブラヒムの運命は?!!
イブラヒムがスレイマンの前に!
いよいよ処刑か?!
ところが!!
骸を家族に渡す前に婚儀に出席するように言え!
??
なんという愛だ!!
お前は私が愛を尊ばないというのか!(ムヒッビーだからね♪)
お前は全てを捨て、妹は離別を己の死だと言う
私はお前の命を奪うほど無慈悲な人間か?(←これちょっと覚えといてね)
なんと二人の愛に打たれたスレイマンは結婚を許すのでした♪
それならそうと早く言ってよー笑
イブラヒムより先に結婚の許しを聞いたハティジェ
幸せそうです♪
私の判断は正しい
ご安心ください
ハティジェは必ずや幸せになります!(←ここもチェック)
とスレイマンが母后様を説得してくれます♪
余談 パート2
マヒデブランのこともありますが
スレイマンは結構粘着質です
一度受けた仕打ちはずっと忘れません
そして皇帝としての傲り高ぶりももちろんあります
いつも自問自答して謙虚でいようとしますが…
必要とあれば権利や役職を取り上げるのも
その者の首を斬るのも
余の決断だ!!
今後のイブラヒムの運命も…
大宰相イブラヒム!!
イブラヒムの大宰相としての最初の会議は
ハティジェの姉ベイハンの夫フェルハトを糾弾するものでした
衣装もすっかり大宰相としての豪華なものになっていますね
今後御前会議にはスレイマンは出席せずイブラヒムが仕切ることとなりました
もちろんイブラヒムの決定をスレイマンは承知していることになります(上の窓からたびたび確認しています)
強力な力を与えられました
大宰相にふさわしい大豪邸まで!!
宮殿から近い競馬場に面した屋敷をスレイマンに与えられます
とてもゴージャスなお屋敷です♪
ハティジェとイブラヒム好みにいろいろ変えていこうとまず壁一面を絵で埋めることにしました♪
が、この絵を依頼したのが…
悲劇の始まりです…
反面…
ハティジェとの結婚も認められ
大宰相として順調な滑り出し
スレイマンに与えられた権力が強大すぎて恐ろしくさえ思えるのでした…
衣装がどんどん豪華になるイブラヒム♪
いよいよ!!イブラヒムとハティジェの結婚!!
花嫁の新居への移動の前夜
花火が上がり
民衆もスレイマン、皇太子(ムスタファ)、イブラヒム、ハティジェを祝福
都は喜びに沸いています♪
イブラヒムの父と兄ニコも帝都に招かれます♪
イブラヒムの父と兄のニコ
スレイマンとの初お目見え
瓜二つだなと笑
そなたの弟は無二の存在だ
スレイマンのお言葉♪
豪華な結婚式に恐縮するイブラヒム
最愛の宝ハティジェと
我が命を幾度も救った同志の挙式だ
これでも足りぬ
スレイマンはイブラヒムに
付けていた指輪を贈るのでした♪
ハティジェの方も
母后様から
結婚式の衣装をつけ祝福を受けます
スレイマンからは
ゴージャスな首飾りを♪
この日のためにスレイマンがずーっと作っていました
デザインからのオリジナルです♪
イブラヒムとハティジェの結婚のお祝いはすでに9日間も続いています
ご贔屓のイブラヒム様のためだが
ロードス遠征で得た財を浪費した…
金貨は降ってくるし何千人もの民が祝宴で腹を満たした
喜んでいた民衆もだんだんと心配顔…
敵であるローマ法王の方も
今やイブラヒムは大宰相であり皇帝の婿
権力が増した
我らの言語と風習を知る大宰相は好都合だ
と歓迎ムードの一方
祝宴は成功ながら
多額の国費の投入を疑問視する声もあった
遠征で勝ち取った金をばらまいたと
特にイエニチェリは不満に思っている
と的確な情勢判断を
最終的に
イブラヒムとハティジェの結婚式は15日間も続き
5万人もの民が参加して
寝るのも忘れて贅を尽くしたそうです
やーっと
皇女ハティジェと結ばれたイブラヒム
おめでとう!!
美しいですねー♪♪
今回はイブラヒムとハティジェの結婚まで♪この世の春のイブラヒム!
今後どうなっていくのでしょうか♪