オスマン帝国外伝〜愛と欲望のハレム〜母后様vsヒュッレム⑧
ヒュッレムは母后様に付いた 後宮が私たちの地獄になる
ヒュッレム これ幸いと私たちの間には入れない 母后様とは親愛の情で結ばれている
お前が奴隷市場にいるときに母后様は
皇子をお抱きに
今度は過去の栄光?
以下Hulu
忘れてるようだけどあんたはまだ奴隷よ
いくら規則上は私に有利でも重要なのは陛下のご決断
だから怯えるな
怯えるわけない 何度も修羅場を越えてきた
あんたを見るとゾッとする
その目に宿る復讐心のせいで 私も何をするかわからない
後宮の責任者となったマヒデブラン
そこへニギャールが
後宮出納官として通達せよとのこと
一体なんの通達?
陛下は規則を鑑みられ 後宮はお妃様にお託しを
喜ぶマヒデブラン
失望するヒュッレム
帝命です
母后様がご回復されるまで後宮の責任者はマヒデブラン妃です
バカな!
運命ね♪
すぐさまスレイマンに文句を言いにいくヒュッレム
マヒデブランが後宮を仕切るとか?
後宮の安寧と秩序を守らねばならぬ
マヒデブランが守る?
規則に従った
あの女が何をしたか!あなたの死を祈ってた女よ!!
皇子は皇帝、己は母后だと宣言して子供たちを追放した!!
水に流すのだ この決定は後宮のみに関わること
受け入れられないの!服従しないから!でも私や皇子たちに手を出したら 倍返しにする!
騒動を起こすな 母上が不例のおりにウンザリだ 下がれ!
こう言われてヒュッレムは当て付けに『仰せのままに 陛下』と言って下がっていきます←愛が感じられなくなるとスレイマンではなく陛下と呼ぶのが常
一方 マヒデブランを祝福に来たムスタファ
どうぞヒュッレム妃を忘れ距離を置いてください
お前に毒を盛った女を母親が忘れられると?
…ヒュッレムもマヒデブランもどっちもどっちですねー
スレイマンが水に流せと言っても無理ですね
お妃は罪の代償を払うはず この序列こそヒュッレム妃にとり最大の罰
私は感情に屈しませぬ どうか母上も
そしてマヒデブランはニギャールを後宮出納官に任命するのでした
意気揚々と側女たちの元へ向かうマヒデブラン
こんな時代が来るとはね
血の海になる 毎日誰かの葬式が出るぞ
己の身を心配したら?まずはあんたの葬式ね←いつものスンビュルとギュルのお遊びです笑
ファトマとギュルシャーは相変わらずバチバチです
後宮出納官になれなくて残念ね
後宮出納官が何よ 私は妃になる
あんた何様?
忘れた?私はムスタファ皇子様の側女よ
しかもお気に入りよ 今やエフスン土の中 皇子様のお心に穴がある
…ファトマは大それた野望を抱いているようです
母后様にマヒデブランが後宮責任者になったご報告を
無能が頂点に…いちいち突っかかるヒュッレム
腹が立って…
あなたの胸の内は想像がつくけど
騒動は起こさないで!!
後宮は私に託された
後宮の秩序と安定のためにあらゆる措置をとる
規則に従うこと
上から見下ろしてるヒュッレムに当て付けるように
いよいよマヒデブランの後宮責任者としての粛清が始まります!!
エスマに起こされるヒュッレム
私はお付きを解かれ治療院に送られます
マヒデブラン妃のご命令で皆の配置換えが
ー抵抗する側女たち
そこへヒュッレム
どういうこと?今すぐ説明しなさい!!
マヒデブラン妃は怠慢な者や高齢の者を再配置されます
ひとまず旧宮殿に
誰もどこにも行くな!
命令ですのでー
ひとことでも発したら殺す
私に仕える者の処遇をあの女は決められない 誰もどこにも行かせない
後宮ごと潰すわよ!!←いつもながら口が悪いです
中でもギュルは酷い目に
お前の所業は知っている ヒュッレムのため手を汚してきた←イザベラのこととかねー
それだけではなく 商人から賄賂をせしめて懐を潤してるわね
根も葉もない中傷です
商人から苦情が届いている!
ワナです!ハメられました!助けてください!
後宮でも不満が多いわ お前に脅されてると
ヒュッレム妃は陛下に訴えるはず
後宮では規則が絶対なの
そこへ怒鳴り声が笑
どけ!何様のつもり? 嫌よ 私は待たない!さっさとどけ!!←口が悪い笑
どうしたの?そんな剣幕で
私のお付きの処遇を決めるな!!
後宮の印章と運営権は私が持っているのよ お前の許可はいらない
後宮じゃなく私を支配する気ね!!
昔から母后様も試みたけど成功しなかった
なぜかー
私は側女ではなく皇帝の正妻だからよ!!
陛下以外私に命令できない!!←それ以前からこうだったよねー
後宮が分裂する行動は許されないわ
私には許される!邪魔できるならやってみな!
そこへハティジェが
なんの騒ぎ?外まで声が聞こえた
スレイマンは母后様をギュルフェムに
母上を頼んだ そなた以外に頼めぬ
ハティジェが絡んでのマヒデブランとヒュッレムの争いー
本当です ギュルは部屋に閉じ込めました
苦情が届いてます
あんたが書かせたのでは?
証拠もなく告発?目撃者も証人もいるわ!
この男の罪状は山ほど
女官の罪は?なぜ追い出すの?
高齢の者を置くのは財政的に負担
勝手に判断するな
私のお付きは私が降嫁させる
皇女様 エスマすら治療院に移動なのです
彼女は私の手足 他の誰に子供を任せろと?
彼女付きは残すべきよ
ヒュッレム妃が望むなら残すといいでしょう
財政的な対策でしたが…
ただギュルは処罰されるようです
皇女様 中傷です 私の側近だから嫌がらせを
越権行為はダメ そこまで登り詰めたのよ 後宮を仕切るのは栄誉だわ 公正にね!
皇女様もヒュッレム派に?
口を慎みなさい!ムスタファに免じてたけど我慢も限界よ
私の心境も考えて 母上は治るかわからない
夫は不在 遠征もあるのに悩みの種を増やすの?
お許しを ヒュッレムにイラつきまして
騒動は二度と禁止!!
今後はお前の責任とみなすわ!!
スレイマンのもとには
ヒュッレム、ムスタファに加えイスケンデルなど、いろいろな想いがたくさん集まってきます
あの女の権限は後宮に限られていて私には影響しないはず!
私に文句を言うな 好きにすると言ったのはお前だ
好きに行動するとよい
結果を受け入れるなら自由にせよ
マヒデブランも同じだ
つまらぬことで騒いでしまってごめんなさい
…言いすぎたと思ったヒュッレムはすぐ猫撫で声
こういうところ近くにいる分ずるいよねー
ギュルは助かりました
マヒデブランと取引をしたのです
お妃様の情報を流すこと
毎日作り話をします
…でしょうねーなぜエフスンのときといいこんなに簡単に許すんでしょう?嘘をつくに決まってるのに
ムスタファを地方に送らないと あの母親は消えない
息子の地方赴任には母親が同行する決まりよ
でも陛下がご決断なさらねばどうにも
すぐは無理ね 辛抱するしかない
2人を葬ってやる!イブラヒムもね!!
イブラヒムが遠征準備から戻ってきました
大宰相殿がご帰還です
皇子の地方赴任の妨げになるかと
むしろ一番赴任を望む
地方赴任は帝座に近づいた証だから
皇子が皇帝の対抗者となって過ちを犯せば致命傷を負う
マヒデブランにもウンザリ 消えてほしい
マヒデブラン妃は給金の支払いも遅れ側女が騒いでます
すべて無駄遣いのせいです 宝石 毛皮 絹
後宮の倉庫に腐るほどの財宝があります
いつまで黙認を?
待つのよ 相手は墓穴を掘ってる
…急に巨大な権力を持ったからマヒデブラン舞い上がってますねースレイマンにはあまり宝石とかもらえないからお金使っちゃってる…気持ちはわかるけどね
一方ファトマはムスタファに狙いを定めます
お背中お流しします…
ムスタファがその気になると
他にご用は?と離れる
焦らし作戦?笑
ギュルシャーとファトマは殴り合いを!
ギュルシャーはファトマを消そうとします
斧槍持ちのメフトゥンを使ってー
狙われるファトマ
しかし金で逆にメフトゥンを操ります
メフトゥンはギュルシャーのもとへ
金貨がないなら他の物で払えーと暴行しようと…
そこへニギャールとファトマが!マヒデブランのもとへ連れて行かれるギュルシャー
お前はメフトゥンと悪事の相談? 襲撃を企てファトマが標的に!
お前こそ有害 私の慈悲なくば殺している
忘れてやるが罰は与える メフトゥンと一緒におなり!!
お許しください 殺された方がマシです
だから結婚させるのよ!最大の罰だわ!!
マヒデブランに見捨てられたギュルシャーにギュルが近づきます
あの娘も出世したもんだ 小さなマヒデブラン妃だね
ヒュッレム妃なら?仕える者は守ってくださる あんな方は珍しい 味方は味方 敵は敵でしかない
しかもお人柄が素晴らしい 情けを請う者に寛容だ
だんだん憎たらしいミフリマーフ♪
いつまで我慢するの?マヒデブラン妃よ
大きな冠をかぶって現れておせっかいを焼いたの
元気?必要なものはない?って←いいじゃないの
無礼な態度はダメよ 皇女として振る舞いなさい←こういうところはヒュッレムいいお母さん
つまんない!私たちではなくあの人が後宮の支配者だなんて!!
ヒュッレムを焚きつけてる?ミフリマーフ
ヒュッレム派になったか?ギュルシャー
お妃様に服従します お仕えさせてください
大好きなマヒデブランは?
あなた様だけにお仕えします
お前になにができる?何を差し出せる?なんの得があるの?マヒデブランの厄介者が私の疫病神になるわけ?
ギュルシャーは受け入れられませんでした…
私に危害を加えた者の末路よ 皆の教訓になる
ギュルは本当のことを混ぜつつマヒデブランを操ろうとー
ギュルシャーがヒュッレム妃に仕えたいと懇願しました
あなた様への駒として悪用されるでしょう
一方ファトマはムスタファのことでいっぱいです
皇子様は地方に赴任よ どうするの?
もちろん一緒に行く!
皇子様が私を望むようにするの♪
憎たらしいミフリマーフ♪
お母様に頼んで部屋をもらう
夢を見ないことね 無理よ
助けてよ お母様と話して 頼むよ お前なら何とかできる←メフメト お兄ちゃんなのにー
助けたとして私に何の得があるの?←ヒュッレムにそっくりです
マヒデブラン妃がいなくなるのを喜んだり
焦っちゃダメ 適切な時に言うから とチャンスを待つあたりなど 小さなヒュッレムですね
ギュルシャーはマヒデブランに追放されます
その時ニギャールにからかわれますが
この時すでにニギャールとイブラヒムのことを知っていました→『ああイブラヒム』をどうぞ♪
笑うがいいわ!でも忘れるな 最後に笑うのは私よ!!
自業自得ですよ 我々の敵ですから
でも大切な話があるとー←イブラヒムとニギャールのことを言おうとしてました
あの女は斧槍持ちと不適切な関係でした それでマヒデブラン妃が結婚を命じたのです
近々行動を起こす
マヒデブランを消すのよ
憎たらしいミフリマーフ♪
お兄様にお部屋はもらえないの?
慌てなくても時が来たら与えられる
マヒデブラン妃が許可しないのね
お兄様に言っといたわ お母様が悲しむだけ お願いしてもムダだと
決定するのはマヒデブラン妃よね 後宮の支配者だもの←ヒュッレムには無理よねーと煽ってる
関係ないわ 私に許可は必要ないの 好きな時に何でもできる!
じゃあ部屋を用意したら?マヒデブラン妃が嘆くわ!
ヒュッレムまでもを操ろうとは!!ミフリマーフ恐ろしい子!!
スレイマンとギュルフェムのシーン♪
元気か?話すのは久々だな
母后様のご様子がー
お強い方ですのに…何を見ても何を経験されても母后様はお耐えに
責任の一任は私にある
母上を苦しめた 親子の縁を切ると言われたことも
ご安心ください
お怒りやお嘆きもありましたが憎しみはありません
母が子に求めるものは愛や尊敬 忠誠心です
あなた様はすべて捧げられました
いい雰囲気〜♪
ミフリマーフに操られて?メフメトに部屋を用意させるヒュッレム またもやマヒデブランとの対決!
ギュルに太ったことを言われるニギャール
でも妊娠とは思ってないのね…
ヒュッレムにメフメトの部屋を用意するよう言われるニギャール
マヒデブラン妃がなんと言うか…
マヒデブラン妃は必ずや騒ぎますぞ
それが狙いなのよ←なにを狙ってるヒュッレム?!
ファトマはムスタファを落とそうと虎視眈々です
美しく着飾ってお食事の用意を
他にご用は?と聞いてもそのまま下がらされそうなので
わざとベッドの上に倒れ込む
ファトマ?
1日中何も食べてなかったもので…
私ごときが…失礼しなければ
座れと言ったのだ
やったー?!
追放先からヒュッレムに連絡を取ろうとしたギュルシャー
バレてイブラヒムに命を狙われました
滅多刺しにされ崖下に捨てられるギュルシャー
一方ファトマは嬉々としてます
皇子様と食事を?
お妃様が来なきゃ夜伽もできたはず←やる気満々です笑
やるわね!
憎たらしいミフリマーフ♪
メフメトの部屋が用意されました
忘れないでね!私のおかげだと 望みを叶える約束よ!
…手紙を書いて! マルコチョールに←まだまだ諦めてないミフリマーフ笑
そこへマヒデブランが
お母様が用意させてる部屋に(行くの)
何の部屋?
ニギャールと話してるイブラヒム
ギュルシャーはもはや話せぬ
同じ目に遭いたくなければ出て行け
そこへマヒデブランが
ヒュッレム妃がメフメトに部屋を!
ニギャールを信用したのは間違いよ ヒュッレムの手先だわ
決定権があるのは私 なぜ報告がないの?!
お妃様のご命令で… どちらの命令に従えば?
板挟みでかわいそうなニギャール
さらにイブラヒムまでマヒデブランの味方をしてニギャールをなじります
口を慎め!目の前のお方はお妃様だぞ!無礼者め!!
お許しを
私ではなくお妃様に謝れ!
出納官を解任する とマヒデブラン
そんな 解任されたら後宮を去らねば
お妃様のご命令だ
適切なご判断です
厄介払いできましたねイブラヒム
ニギャールは追放されることとなりました
ハティジェは相変わらず何も知らず幸せ自慢
そこへニギャールを解雇したとマヒデブランが報告に
職権を濫用したのです
そんなニギャールが?とギュルフェムが言いますが
大宰相殿もご存知です!と言われれば黙るしかありません
それを聞いている母后様…
ヒュッレムがメフメトの部屋が閉鎖されたと文句を言います
皇子よりも偉いつもり?
皇子の部屋を取り上げた
誤解があったようね とハティジェ
部屋は与えられた 騒ぐ前に尋ねれば済むのに笑
ヒュッレムは一人で騒いでるおかしな人のようです
入れ知恵した者に姿を現せと言って!←イブラヒムのことでしょう
無駄な野望を抱くな あんたは代理でしかない
いずれ正式に!
いつよ?
お聞きに?とんでもない話だわ!
…ハティジェにたしなめられます
ヒュッレムはもがくほどに沈む
ヒュッレムと子供たちを引き離すのは得策
それよりムスタファ
エフスンを忘れてほしいー自分が選ばれると思っているファトマ
皇子のために側女を選んだの と違う女をムスタファのもとにつかわすことに
アイシェという側女が夜伽の準備をしてます
あの女に罪はない お妃様がお選びに
しかし!ファトマはドレスの裾を踏みアイシェを階段から落とすのでしたー
ギュルがヒュッレムにニギャールが追放されることを告げます
もはや黙っていられないヒュッレム
マヒデブランを止めるわ!!
…どうやるのでしょう?
いよいよヒュッレムのマヒデブランを陥れるための策略が始まります!!
ダイェ様 ヒュッレム妃がお呼びです
一方マヒデブラン派のフィダンがギュルに呼ばれます
マズいな どうしよう?ヒュッレム妃が今日の出来事に激怒し復讐を 母后様のお命を狙い マヒデブラン妃の罪に!!
阻止せねば!!
この時ギュルは一応マヒデブランに仕えると約束させられてますーもちろんヒュッレム派ですけど
ダイェがヒュッレムのもとへ
私に何か?
お妃様が私をお呼びでは?
誰も呼んでないわ なぜ?
マヒデブランでは?
確かにヒュッレム妃です
胸騒ぎがする!マヒデブランが母后様を亡き者に!!
今日なんて言った? 母后様が崩御したら正式な支配者だと!!
阻止しなくては!!急ぎましょ!とヒュッレムの言うことを信じるハティジェ
ダイェの代わりにいた側女は殴られ気を失ってます
母后様の首には紐が巻かれています
フィダンは女官長や宦官長に知らせねば!と言いますがギュルが時間がない!と急がせます
部屋に入ると側女が倒れています!
母后様を頼む!私は医女を呼んでくる とギュルはいなくなります
フィダンが母后様の首に巻かれた紐を外して差し上げようと手をかけた時ー
何を?!!とハティジェたちが!!
皇女様!私ではありません!!
お黙り 蛇女!!暗殺を企てたのね!!←いつも以上に騒ぎ立てるヒュッレム
マヒデブラン妃は違います←きちんとかばう偉いフィダン
フィダンはギュルから手助けを頼まれたと本当のことを言います
ヒュッレム妃が母后様のお命を狙ってると!
ウソつき!!騙されるものか!この通りよ!この目で見た!!←さらに喚き立てるヒュッレム
ギュル宦官に聞いてください と訴えるフィダン
そこへ戻ってきたギュル
しかしギュルは
何のことかまったくわからないとー
皇女様 ワナです!私は陥れられたのです!!
頭に血が上りフィダンの言うことなど聞かないハティジェ
マヒデブランの部屋に怒鳴り込みます
しらじらしい!!よくも蛮行を!!母上に手をかけるとは正気の沙汰?
寝耳に水です←ホントです
忠実な手下フィダンが暗殺を!!あんたの野望が成就しそうに!
私ではありません!子供に誓って無実です!!
お前が蛇を送り込んだ!何様よ マヒデブラン!←ヒュッレムに焚きつけられ聞く耳を持たないハティジェ
フィダンが勝手にやるわけない!!あんたの命令よ!!←どんどん焚きつけるヒュッレム
腹黒女を信じないで!
この目で見た!!←って何を?ハティジェ落ち着いて!!
莫大な代償を覚悟して!!兄上に対して責任を取って!!
あれだけ焚きつけといて落ち着かせるヒュッレム もちろん企みがありますね
兄上のご判断を仰ぐ
陛下はマヒデブランを生かしておかない でも陛下とムスタファにとってつらい出来事になってしまう
母上の暗殺を謀った者を無罪放免に?
でも公にしたところで誰の得にもならないのは明らか←ヒュッレムの得になりますよー
最大の罰は宮殿からの追放
あの者がムスタファに同行すれば誰も傷つくことなく解決する
そのあと一言付け加えて自分の思う方に操るヒュッレム
いやーもうすごいです
寝耳に水の出来事でいきなり地獄へ落とされたマヒデブラン どうなる?
ギュル宦官は信用できないと申し上げました
巧妙に仕組まれた罠です←ファトマだってわかるのになぜ皇族の方はわからないのかな?
大宰相殿なら助けてくださいます
知らせたけど返事がない…とすっかり憔悴しているマヒデブラン
そこへハティジェが
信じてください!
理由は明らか!母上の死から恩恵を望んでた
兄上には伏せておくわ←ヒュッレムに操られましたね
ムスタファのためよ
でも処罰は免れない 宮殿から追放する
兄上に申し上げて ムスタファに同行して地方に行くとね
ギュルはあんなひどいことをしたのにニコニコして食べ物のことばかり 嫌いになりました笑
でもそれをニギャールが見ています
ヒュッレムはヒュッレムでスレイマンに擦り寄り
メフメトに部屋を用意したの でも邪魔が入った…
あ!厄介事には近寄らない(あなたが言ってるから♪)と可愛らしく口を尖らせて でも逃げても追いかけてくるの
もうすっかりいいようにスレイマンに言ってます
わざと?一緒にいたい ずっと会ってなかったわ とか言って部屋に残るように…なぜならこれからマヒデブランの最後が見られるから
案の定ハティジェとマヒデブランが来るとニンマリ
ほーら早く自分口から地方に行くとお言い!みたいな顔
しかしマヒデブランの口から出たのはニギャールの解雇のことだけでした
ヒュッレムとハティジェのこの顔!
そしてマヒデブランのこの顔!!
実はイブラヒムがニギャールからの報告によりすべてを知りギュルを追放に!
ハティジェもすべてがヒュッレムの仕業と知り激怒!!マヒデブランは助かりヒュッレムは追い込まれました
詳しくは『ああイブラヒム』をどうぞ♪
ファトマはムスタファがまもなくマニサに行くので最後?の駆け引きに
しかしムスタファから拒否されてしまいましたー
マヒデブラン追放の失敗によりすっかり危うい立場になったヒュッレム しかし!!またもやチャンスが!!
こういうとこ運がいいというかなんというか…
ギュルシャーにイブラヒムとニギャールの関係を聞かされます!!
ある人物に会うことになったヒュッレム
今使えるのは斧槍持ちのペルシェムです
そこの女 何者?
ギュルシャー!!
ギュルシャーは死んでいませんでした!!
しかしひどい顔です!
もーニギャールの時といいギュルシャーの時といいなぜとどめを確認しない?詰めが甘いイブラヒムの手下
誰がそんなことを?
大宰相の仕業です!!
なぜ大宰相が?
その前にお願いが 私を守ってください
宮殿でお妃様に仕えさせてください
お前のいうことが本当に重要ならばね
わかったから!早くお言い!!
大宰相はある女と親密な仲です しかも女の腹には子供が宿っています
ニギャールです!!
お疑いならニギャールの腹をご覧ください
ニギャールは追放された
露見されないようにです 大宰相は妊娠を知らず怒ってました
証拠が必要よ!
妊娠が…
否定するわ 他の男の子供と言われたら終わり
疑いだけでも危険では?皇女様は間違いなく激怒されるはず
お前は殺されるわ ニギャールも消える
一瞬ですべてが無になる 賢明に動かねば
そこらの人間じゃなく大宰相が相手よ
絶対に姿を見られぬように!
再び後宮の支配者として振る舞っているマヒデブラン
しかし無駄遣いがすぎるようです
ギュルフェムにも お妃様 出費が多すぎでは?と言われる始末
私の領分に口を出さないで!
ーなんか懲りないマヒデブランです
一方切り札を握ったヒュッレム
ペルチェムにギュルシャー、ニギャール、イブラヒムの監視を命じます
ムスタファのマニサ赴任はもうすぐ マヒデブランは準備を進めます が職権濫用してるような…
そうとも知らずスレイマンはマヒデブランの働きに満足してます
私たちから旅立つのですーと絆を口に
さらにスレイマンに豪華な指輪の贈り物を←どこからのお金?
ファトマはムスタファに拒否されたことを悩んでます
スレイマンともいい感じ♪後宮は自分のもの♪マヒデブランはまたもやすっかり舞い上がってるようです
ヒュッレムとの言い合いにも余裕が見られます
陛下に私のことを告げ口に? ご寝所に行く理由は他にない
ずいぶん苛立ってるようね
お前は命令できない!私が後宮の支配者なの
忘れるな 私はご寝所の支配者よ!!
大宰相にも頼れないから あいつは早晩消える!!
スレイマンが新しい指輪をー
ステキ♪新作?
マヒデブランからの贈り物だ
受け取ったの?誤解して返礼を求めてくるかも!
私は世界の皇帝で お前は我が皇帝だ
もーこうやって図に乗らせるからー
ヒュッレムにご寝所の支配者は私!と言われて頭にきたマヒデブラン
新しい側女をスレイマンに送ることを画策します
見るがいいわ 誰がご寝所の支配者か!
その準備をしてるところにスンビュルが
残ったスンビュル ヒュッレムに立場をはっきりするように問い詰められます
スンビュルはヒュッレムに呼ばれます
ギュルもニギャールもいない
お前は私の味方か敵か?
一瞬黙るスンビュル
…私ごときがお妃様の敵になど
お前にも忠誠を望むわ
過去は忘れなさい 起きたことより未来を見るの
私に仕えて未来の一部になるか マヒデブランと過去に埋もれるか←マヒデブランにはイブラヒムが付いてるから考えものなのよねー
スンビュルはヒュッレムを選んだようです
賢い選択ね
しかし後宮の運営はマヒデブラン妃が
それが問題よ!母后様が亡くなる前に放り出さねば!!そのためにはなんでもする!!←あー怖い怖い
ここでスンビュルはスレイマンに側女が送られたことを言いつけます
すぐさまヒュッレムはマヒデブランに文句を
陛下に側女を?!
側女の手配は仕事の一つよ
哀れね 代理を抱いてもらって満足?
そっちこそ確か陛下には自分しか許さないと 側女はまだご寝所だけど?
側女ってあの子のこと?
ー残念ながらロシアの側女オルガは戻されましたー
母后様が少し回復されました
ちょうどその頃母后様の手が動きみんなが集まっていたのです←これがなければなんかなってた?
相変わらず人前で言い争いをするマヒデブランとヒュッレム
前にも陛下に女が送られた 王女様もいたわね←イザベラですね
連中はどこ? 周りをご覧なさい 私以外の女が見える?
私も激しく愛されたわ!ムスタファは愛の果実
ギュルフェムにお聞き どれほどか教えてくれる
過去の栄光にすがるのね
…ちょっとかわいそうなマヒデブラン
よいことも必ず終わる つらいけど私は受け入れた真理だもの
お前にも当てはまるわ いつか1人の女が来てお前が口にした愛を壊滅させる
マヒデブラン お前と一緒にするな
世界中の女が割り込んでこようが私の存在は消せない
その傲慢さで滅びるのよ!覚えておくのね!!
あんたなんか追い出すから!
お前には無理!!
ヒートアップする二人
そこへー
厳しい顔のスレイマン
またまたムスタファにちょっかいを出すファトマ
この間拒否されるようなことをしたのを謝りに
あれはお前のせいではない←エフスンのことが忘れられていないからです
やはりダメか…と泣きながら出ていくファトマ
しかしそれを見て追いかけたくなったムスタファ
ー脈あり?
私の手を握ったの♪兄上にも知らせたわ
母后様はご回復されると(信じてました)
それでご寝所を出られたのね←側女を送ったマヒデブラン
母上を利用した者はがっかりね
妃たちの争いにうんざり気味のスレイマン
女人たちの争いに私の力が及ばず 秩序が一向に戻らぬ そなたの考えを知りたい
…母后様のことがあって以来ギュルフェムへの信頼が深くなってきているスレイマンはギュルフェムに意見を求めます
後宮出納官が必要だ 条件は厳格に対処できること
どう思う?誰を任命すべきだ?
ダイェは母后様につきっきり
ニギャールは追放
…次はスンビュル?笑
朗報よ!母上が回復してる♪ 喜ぶハティジェと共に喜ぶイブラヒム
なんとギュルフェムが新しい後宮出納官になりましたー
ファトマのことが気になり出したムスタファ
ファトマはすっかりマヒデブランの右腕となっています
ギュルフェムが出納官に
序列はお妃様が上です
そうだけど首を突っ込んでくるわ
ギュルフェム厳しいです!!
これは?
絹地の代金です
絹は禁止では?
ええ一般的には禁じられています ですが宮廷には多少の供給が
この出費は何?
金細工の皿の代金です マニサに送られますが一部は宮殿で使用されるでしょう
これは妥当なの? 膨大な出費だわ
年間予算を超えています←!!
なぜ許可を?
マヒデブラン妃のご命令で
帳簿を調べました 出費にあてがう予算はなく 現状の改善策を至急見つけなければ
遠征で節約が必要な時に浪費するとは 陛下にどう説明を?
身の程を知れ!余計な口を挟むな!!
私にそんな物言いは許されません
私は後宮出納官であり皇帝妃
私は敬意を払ってます あなたにも望みます
今まで虐げられてきた?ギュルフェム ここぞとばかりに言い放ちました!!
夢見が悪いスレイマン
皆に内緒で乳兄弟のヤフヤに会いに行きます
母后が川岸にたたずみ水を飲もうとかがんだ時水面に影が落ちた
対岸にダイヤモンドのように輝く白い馬がいた
馬はたてがみを風に揺らし母上を眺めそばに来た
父セリムの馬が迎えにきたようだった
水も馬も吉兆の証です
そのあと辺りは闇に包まれ天が轟き稲妻が走った
雨が降り始め川が氾濫し馬が竿立ちになった
母后の顔が闇夜に月の如く輝いていた
ファトマはムスタファへの側女を邪魔したことをマヒデブランに叱られ今一度送り込むように言われます
しかし泣きながら出て行ったのは側女のアイシェ
宮殿から追放しても殺しても構いません すべて受け入れます
そんなところが好きだ 惹かれる
私は殿下の癒し
やったねー今度こそうまくいきました♪
私の大切な母后様 こちらの石を
苦痛や悲しみを取り除きます
この石はスレイマンがお忍びで街へ出た時に少年からお礼にもらったものでした
その少年の名もスレイマン 母親思いの子供でした
めのうですね
悩みを吸うと黒ずむと聞きます
ヤフヤは夢の結果を言わなかったようですー
ムスタファとファトマがうまく行ったのをスレイマンの寝所から見たヒュッレム
なんとかせねばと焦り始めたと思われます
ムスタファにマニサに一緒に来いと言われ幸せなファトマ
しかし名簿に名前はありませんでした
マヒデブランは首が回らなくなっています どうする?どうなる?
財務長官イスケンデルに頼みつくマヒデブラン
お察ししますが不可能です 非常に高額ですし(国家予算超えですからね!)近く遠征があり追加予算は難しいかと
大宰相に私の意向を伝えて
恐縮ですが手元に資金がないのです すべて遠征準備に
ーイブラヒムに言ってたら何とかしてくれてたのに!!イスケンデルはヒュッレムの仲間です 実際に資金がなかったのかはわかりません でもイブラヒムにも言われただけ調達しろと言われてたし 本当になかったのかも
解決法は1つだけあります 借金です
あなたが借りて!
私が借りれば説明責任が
お妃様がお借りして返済なされば誰にも知られず解決します
ファトマはマヒデブランに名簿のことをー
私の名前がありません
側女を帰して自分が残ったことを詰られると 皇子様がお望みでしたー
私と残って お前が必要なの
今はお前はやらぬ あとからでも行ける
ヒュッレムが病床の母后様のところへ
ダイェに構うな!と言いながらー
お知らせがあります
母后様のことを心から悲しんでます
母后様は私の憧れでした
母后様の賢明さ 美しさ たたずまいが道しるべ
冷遇もされましたが敬意を抱いていました
だから何度も手を差し出しました←って何様?!!
拒絶されましたがー
私を受け入れてくださり 発言に耳を傾け 理解しようと努めてくだされば こんな事態は起こりませんでした
私たちは無敵になり静かに暮らせたはず
ー過去のことです
母后様を尊敬しています
スレイマンは私の存在理由です
ダイェは一応こちらを気にしています
いよいよヒュッレムが母后様に!
それより他の話があってまいりました
イブラヒムです!!
母后様のご贔屓の婿殿は不相応です
美しいハティジェ皇女様の愛にも 陛下の寵愛にも値しません
不貞者です!!
ダイェ!!気づいて!!
ニギャールと関係を あの女は妊娠してる
…ここまでは母后様も知っているので別に大したことではありません
しかし!!
私は皇女様の所へ参ります
ーこれを聞いておののき始める母后様
偽りの人生には納得できません
やめてーという母后様の声が聞こえそうです
やっとダイェが 母后様がお疲れになることはお控えくださいー
もう下がるわ!また伺います 御身を苦しめないで 今後は全てが好転します←もうーあさはか!!
ヒュッレムは出て行きましたが母后様は様子がおかしいです
お妃様が不適切な発言を?←そうなの!!スレイマンに言って!!
やっと母后様へのプレゼントが出来上がって満足げなスレイマン
しかしー
母后様はとうとう馬に導かれ川を渡ってしまいます(日本で言う三途の川でしょうか)
そして馬と一緒に去って行ってしまいました…
母后様にふさわしい美しい光景です
母后様が握っていためのうは悩みを吸い取って真っ黒に…
母后様 崩御!!
皆悲しんでいますがハティジェの悲しみは深いです…
しばらく会えなかったスレイマンをなぐさめるヒュッレム
ありがたいことにそなたの愛があるー
母后様にとどめを刺したのヒュッレムだよね?
マヒデブランは正式に後宮責任者になりました!!
会うなりまたマヒデブランの文句を言うヒュッレム
同行は規則なのにマヒデブランは行かない
理由がわからない ひいきだわ!!←って贔屓されまくってるくせに
時が来れば行こう
それまでギュルフェムと後宮の責任者を務める
こらえよ
辛抱してる!!何か月も嫌がらせにあってる
でもあなたの決定なら何も言えない
せめてーこの決定を早く見直して!!
母后様が崩御したことによりマヒデブランが正式に後宮責任者に!!
マヒデブランとヒュッレムの対立はさらに激化しそうです!マヒデブラン金銭面大丈夫?