オスマン帝国外伝〜愛と欲望のハレム〜母后様vsヒュッレム⑦
スレイマンが回復して一見今までの生活が始まりますがマルコチョールとアイビゲの問題が残っています
回復して子供たちと過ごすスレイマン
またまたヒュッレムがスレイマンの眠っていた時ひどい目にあったことを言おうとします
どん底の毎日だった
病床にあって何があったか知って欲しい…
その必要はない
すべて知っておる
どうやって?聞いたの?
すべてを目撃し経験した 感じたのだ
以下すべてHulu
皆が回復したスレイマンにお目通りする時
ヒュッレムはスレイマンと一緒に現れ鼻高々です
母后様からの祝福を受けるスレイマン
次に控えるマヒデブランがその手に触れようとすると…
素通りです
それを見たヒュッレムはマヒデブランの横に入り込みます
順番としてはもっと後に並ぶはずなのに
またもや言い争うマヒデブランとヒュッレム
どんなウソで私を陛下の敵に仕立てた?
私への中傷は許さない!
マヒデブラン私を脅すつもり?
つい昨日まで毒を握っていた 陛下に何かあれば自害する覚悟でー
なのにあんたはどう?
陛下の回復を祈るより死を待ってた
己を母后だと
母后様が怒ります
よくも私の目の前で!
そしてマヒデブランに向かってー
お前が何を考え夢想していたか知ってる
一方アイビゲは自分たちが連れ戻された原因がエフスンの告げ口だと知り脅します
お前は皇子のお気に入り
破談になれば皇子を物にできると?
そこへ現れたギュルシャー
そもそも告発の主はヒュッレム妃です!!
ヒュッレムに詰め寄るアイビゲ
最初から嘘をついてた
私への好意からではなく 婚姻を妨害するためにマルコチョールを近づけた ついには暴露まで
皆が言うように あなたは残酷な人だ
だまされないで!妨害するにしても他の手を使う
この一部認めて核心は否認するなんて子供のアイビゲには太刀打ちできないよね
そこへかわいいミフリマーフ
ちょっと!恥ずかしくないの?マルコチョールが…
マルコチョール大好きです
しかしヒュッレムに退けられてしまいます
よくもこんな!良心はないのか?
あなたたちは幸せになれる
婚約は破棄される あなたたちは故郷に帰るの
そのあと結ばれればよい
斬首されたら?
信じて!私の直感は正しい←ヒュッレムは感が鋭かったですから
でもこの場合は私がスレイマンに頼んでマルコチョールを助けるわ!ってつもりだったのでは?
だんだんとやはり昔からの仲間ダイェを許している母后様
それを実行する力と良識を備えた者は助け道を開いてやるべきね
それってヒュッレム?そんなにヒュッレム派に?
回復後初の?二人の夜♪
愛おしそうにヒュッレムの顔に触れるスレイマン
そなたの声 匂い 肌が癒しだ
我が微笑みの君よ とても恋しかった
機をうかがって切り出すヒュッレム
アイビゲが来たの 保障するわ!アイビゲは潔白よ!
婚約は想定外だった 結婚は母后様が唐突に決めたこと
その前に愛は生まれていた
マルコチョールも同じことを
それが真実だもの!
処遇はムスタファに一任した
国家への貢献者であり偉大な軍人の運命を皇子に委ねていいの?
問題か?いつか皇子が世界皇帝になるやもしれぬ
ビミョーな顔のヒュッレム笑
マルコチョールの処遇をどうしようかと悩んでいるムスタファ
そこへマヒデブランが
父上はマルコチョールの処遇を私が決めろと
お前は侮辱されたの 首を斬りなさい
いつか世界を支配する獅子だと示すの!
彼らの心に恐怖が湧けば二度とお前に敵対しない←この場合の彼らはヒュッレムですね
そんな親子の様子をスレイマンの寝所から見下ろすヒュッレム
マヒデブラン 何を企んでいるやら
皇子には最悪の母親だわ
その話はやめろ
嫌よ!あいつは私の子供を殺そうとしたの!
見かねた母后様が皇女様に託された
絶対許せないわ!!
習わしだからとね!←逆の立場だったらヒュッレムはどうしていたのでしょうか?
にしてもこの間からスレイマンに口答えするようになったヒュッレム
毒を調達したの あの腹黒どもの手に落ちるものかと
安らかに死のうと
私は忠誠と裏切りを見た
病床ですべてを感じすべてを聞いた
あらゆる者の心の中を見た
見なければよかったが…可能なら記憶から消したい
そうすれば安らぎの中で死ねる
やはりスレイマン一度死の淵まで行き弱っているようです
…にしても裏切りを聞かれたのって誰?
マヒデブランは病床では否定してたし
病床だけじゃなく後宮すべてのことが感じられたというならマヒデブラン
それに母后様?ほかはいないよね?
ヒュッレムの持つ毒を処分するスレイマン
こんな物はもはや必要ない
ずっとお前のそばにいる
ラブラブ〜
翌朝 仲睦まじい二人のもとにムスタファが
マルコチョールの件ですがー
過ちの代償は命とします!!
エフスンの妊娠がバレました!!またひと騒動です!
ファトマがエフスンの妊娠に気付いてしまいました
ギュルシャーに伝えられます
…ということはもちろんこのあとマヒデブランに…
お許しを 母后様
正気を失っておりました
二度とないようにこれを教訓として
この時のマヒデブランの衣装と装飾品素敵♪
そこにダイェがマルコチョールの処遇を告げに来ます
明朝 斬首刑に処されます
アイビゲ涙
やはりエフスンの妊娠はマヒデブランに伝えられます
何度も警告したのにこんなことに!息子は知ってるの?
私も知ったばかりですと嘘をつくエフスン
赤子を始末せねば
規則に従うまで
ヒュッレムは母后様にすり寄ります
陛下がご不調の間私の庇護者となってくださったー感謝しきれません
お前からそんな言葉を聞くとはね
ムスタファは兄弟たちと仲良くしてます
またまたかわいいミフリマーフ笑
赤子を始末されそうになり本当のことを言うエフスン
殿下もご存知です!
嘘つき!息子に罪を
お黙り!早く処置を!!
そこへムスタファが来てエフスンはとりあえず助かります
私の子を殺すのですか?
知ってたのね ここにいる限り妊娠は公になる
規則には従わねばならぬ お前が一番ひどい目に遭う
宮殿を出れば?
恐れるな お前も赤子も私が守る
でもお妃様が…
エディルネへ
出産するまでそこに 地方へ赴任する時一緒にマニサへ
マルコチョールの処遇を一任され処刑を決めたムスタファ いよいよ処刑の日です
マルコチョールは助かりました♪が、宮殿から去ることに…
待て!
衛兵 中止せよ!命を助ける
マルコチョールは長年帝国と皇族に仕えた誉高き軍人である
悪意があって犯した罪ではない
罪の代償は死にあらず よって命を助ける
見ていたお妃方
ヒュッレムはさも自分の手柄のようにアイビゲに
私の言う通りだったでしょ もう悲しまないでと
処刑が中止されたことはイブラヒムからスレイマンに告げられます
なぜ間違いに気づいた?
世界皇帝としてのご聖断は死罪だと
私ごときには畏れ多きこと
←世界皇帝であるスレイマンなら死罪にしていいがお前はダメだよと言ってたってことですって!難しいー
決断を下すよりそれを翻す方が困難だ
脆弱さの露呈でもあり←これをマヒデブランは心配してた
美徳でもある
私の決断は?
正しい決断をした この上なく満足している
…こうやって皇子としてふさわしいか何度も何度も試されるんですね
皇子はお前の無実を信じて許した
最初から私に話しておれば事態を免れた
自らも認め難き感情でした…
お許しあらば故郷でご奉仕を続けたく存じます…
マルコチョールは小姓頭の役職を返上しました
少しホッとしている?イブラヒム
かわいいミフリマーフ♪
マルコチョールが出てくるのを待っていたミフリマーフ
やっと戻ったのね 何かあったのかと心配した
でもお別れです…
私が悪いことをした?なぜ離れ離れになるの?
皇女様 悲しまないで いつか戻る日が来るかも
ずっと待ってる
ミフリマーフ最初の淡い恋の終わりです…
ダイェとニギャールの話を盗み聞きしていたギュルシャー この辺りからこの3人の確執が激しくなっていきます
ダイェがニギャールに自己所有の農場で暮らせば?と言っていたのを聞いていたギュルシャー
ダイェの部屋に忍び込んで(みな奴隷なので部屋に鍵などかかっていないのですね)
農場の登記簿を盗み出します←ナイフ1本で簡単に開く金庫のようなもの笑
農場のために母后様を裏切った?
ダイェ危うし!!
ダイェを脅迫するギュルシャー
広大な農場をこっそり手に入れて!ヒュッレム妃から?
農場で買収されたのね!
母后様が悲しまれる 農場のために裏切った
職を辞して出て行って!農場も私名義に変えること←余計 笑
さもなくば母后様に申し上げる!
サソリ女に嫌みでも?
恥知らずな腹黒め 思い知らせてー
関わらないで 母后様に告白して罰を受ける
ダメです 敵に塩を送るのと同じこと
母后様から賜った土地がある…さてこれをどうするのでしょうか?
ニギャール 案外 財産持ちですね 笑
エフスンの妊娠がヒュッレムにもバレました どうなる?
マヒデブランには好機 なぜ暴露せずどこかへ?
ムスタファのせいね←ムスタファかわいさで始末せず逃すことに
一石二鳥で片付きそう♪
あの女は陛下の死を待ち 私の子供たちを宮殿から追い出した
あがくのを見てみたい
ギュルシャーはとうとう母后様に言いつけに
女官長は母后様に背きました その理由が判明しました
ヒュッレム妃から農場を得て裏切ったのです
証明せよ できねば覚悟して!
これが農場の登記簿です!
これはー私が与えた登記簿よ
…ギュルシャーが睡眠中にニギャールがすり替えておいたのでした!!
恥を知りなさい!なぜダイェを中傷する?
私付きの女官を解任する!
登記簿の記録をご覧ください!!
指図をするな!!
あの者は私に敵対し母后様から引きはなそうと画策
あんな者に私を任せてー
任せてません 遠くからお見守りを
母后様とダイェの仲はギュルシャーのおかげで逆に元どおりに
ニギャールはギュルシャーがダイェを告発しようとして失敗したことをからかいます
身の程を知ったら? 浅知恵でダイェ様を陥れようとしたの?
あんたもグル?
覚えてなさい!ただじゃおかない
そこにヒュッレムが
母后様はご在室?
ーエフスンの妊娠を言いつけに来たのです!!
ギュルシャーはマヒデブランに
どうしましょう?母后様に解任されましたと泣きつきます
が 当然だわ 勝手な真似をするからよ と突き放されてしまいました
マヒデブランはムスタファに頼まれてエフスンを逃そうとしていました
ムスタファは知らないことにして!エディルネの受け入れ態勢は万全
しかしそこへ母后様の命でダイェが
母后様がマヒデブランの部屋に乗り込んできます
何様のつもり?
不本意ですがムスタファのためです
お前の仕事は規則に忠実な皇子を育てること
誤りに導くな
母后様も同じです
陛下にどんな教育を?←言いました!!
何年も同情して損した 自業自得だったようね
規則に従い子供を始末しなさい!
母后様も甘々だったことでしょう ヒュッレムのことも我慢我慢 そのうちそのうち でこんなことになった!って言いたくなりますよね
ムスタファの子は始末されることとなりました しかしその後が…
おなかの子にひどいことをしないで
お前に危害は加えない 規則は説明したはず 自ら招いたことです
しかし…
出血が止まらず!
ムスタファが現れます これは?
流産です 出血が止まりません
エフスン何をされた?
皇子様 赤ちゃんが…赤ちゃんを殺された
死の間際 エフスンは恐ろしい告白をします
殿下 ヒュッレム…あの人から離れて
気をつけて
殿下を殺す気よ 毒を盛れと命じられた
でも従わなかった 私にはできなかった…
マヒデブランも現れます
あなたが病気になった夜のこと
私が食事に毒を でも止めた
お願い 許して
あなたを殺すなんて無理
すごく愛してた 私を忘れないで…
エフスンは恐ろしい告白をして死んでしまいました…
なぜあんなにヒュッレムの命に従おうとしたのでしょうか?結局は拒みましたが マヒデブランに付けば安泰だったのでは?でもそうすると最初から送り込まれたことバレるし…ってバレたんだから大丈夫だったのでは?ちょっとわかりませんねー
ムスタファのこととなると母は強し!マヒデブランはスレイマンの元に乗り込みます!!
忙しい 戻らせろ と言われたのに入り込んで来たマヒデブラン
ヒュッレム妃は息子ムスタファの毒殺を試みました!!
野望は失敗でしたがその考えすら恐ろしい 無謀にも皇子をー
何を言ってるかわかるか?言葉は元に戻せぬぞ!
エフスンという皇子の側女が死にました 愚かにも妊娠しておりその処置中に
臨終の際に告白を
皇子が病気になった夜 料理に毒を入れたと
でも忍びなくなり食事を邪魔
命令者はヒュッレムです
お疑いなら皇子にお尋ねを!!
一方ムスタファは怒りと悲しみでヒュッレムの元へ
どうしたの?その血は何?
エフスンと生まれてもいない子供の血 あなたが流させた血だ!
エフスンには規則が適用された
悲しまないで一緒にマニサに行けば?マニサで子供を抱ける
エフスンは死んだ
おなかに命が宿ってた 私の子だ
あなたが殺した 一晩で2つの命を奪った
ムスタファ 私は関係ないわ 母后様のご命令でしょ←母后様に告げ口したのはヒュッレムです
彼女は死ぬ前にすべて話した
私の毒殺を命じましたね ー顔色が変わるヒュッレム
濡れ衣よ 信じる気?
大失敗だ ヒュッレム妃
皇子の暗殺を謀るなど大罪です 莫大な代償を払うでしょう
…呆然とするヒュッレム
スレイマンはムスタファから事実を知らされます
これは最初の苦しみだ 忘れるな
男が泣いてよい状況は2つ
愛を失った時と死の時だ
同時に経験すればどんな薬も効かぬ 苦痛も涙で洗い流せ
母上は正しい ヒュッレム妃が毒を
お前の命は私の宝
誰であれ毒殺など謀れば私の手で処罰する
ただ気がかりが1つ←なによ!
1人の側女の言葉の他に証拠があるのか?←あるわけないじゃん それだけ周到なんだから!!
ありません でも…
でも なんだ?4人の皇子の母親を言葉1つで告発とは
お前の母親は万事ヒュッレムのせいにする
お前までワナに?←マヒデブラン主じゃなくてムスタファが先に聞いたんだから!スレイマンこそ先入観持ちすぎ!
すべて明らかです
私がエフスンと食事していた時ひと口飲んだ後彼女が邪魔しました
食事は散乱 今思えば不注意ではなく私を守ったのです
私は高熱が出ました←ああ!あの時の医師がもっと有能だったら!!泣
しかも…
死にゆく人間がウソを?←なんのために?そんなわけないでしょ?!
いい加減スレイマン信じてよ!!
ムスタファにスレイマンにすべて話したと言われとにかく取りなさなきゃと慌てて現れるヒュッレム
大宰相 陛下に会いたい
ご不在です 今は皇子の部屋に(遅かったか!という顔のヒュッレム)
お前のことはすべて陛下に話した 皇子の毒殺を謀ったとね!
告げ口すれば?そんな嘘陛下は信じない
私は信頼をなくしたわ でも息子の話ならお信じになる
今回は覚悟して!
息子を殺そうとしたのよ!絶対に許さない!
お前にも子供がいると忘れるな!
脅迫する気?
そう思ってれば?
大宰相!私への脅迫よ!
お妃様はお部屋へ 皇子様が心配ですーと争いを避けるイブラヒム
スレイマンに呼ばれるヒュッレム スレイマンは厳しい顔をしています!
この宮殿に来てからあらゆる中傷をされた←ほとんどホントです
でも今回は最悪よ!彼らは罪を隠そうとしてしてるの!
エフスンの妊娠をあの人たちは知ってた
完全な規則違反よ!
しかもこっそり逃そうとまでしたわ
若いムスタファの過ちは分かる
でもマヒデブランは息子を正すどころか手助けをした
それで私が母后様に報告し対処してもらった
やましいところがあるヒュッレムはずーっと饒舌です
そのことは知ってる 母上から聞いた
じゃあ無実を信じてよ!
エフスンの言葉なんか他の人は聞いてないし作り話かも
私に濡れ衣を着せて復讐してるの
そんなことは聞いてないかのようにスレイマン
お前にやってほしいことがー
どんなことでも!あなたのためならなんでもする!
命を捨てることも?
固まるヒュッレム
命が何よ!必要ならば心臓を抜き出してあげる!←こういう強がりを言うところが彼女の勝機なのでしょうか
こういう風に言えば納得して許されると思ってるのでしょうけど…
ではこれを飲め!
えっ?ホントに?って顔のヒュッレム
冷徹な顔のスレイマン
マヒデブラン母子は肩を寄せ合ってます
ヒュッレムは終わり
お父上も今度ばかりは処罰されるはず
さもなくば私がやる
ダメです 母上は介入しない方がいい
ヒュッレム妃は私の敵です
ここで!!ヒュッレムは本当にムスタファの敵となりました
マヒデブランの息子としてではなくムスタファ自身の敵です
マヒデブラン母子は肩を寄せ合ってます
ヒュッレムは終わり
お父上も今度ばかりは処罰されるはず
さもなくば私がやる
ダメです 母上は介入しない方がいい
ヒュッレム妃は私の敵です
ここで!!ヒュッレムは本当にムスタファの敵となりました
マヒデブランの息子としてではなくムスタファ自身の敵です
連中を信じるとは残念ね 愛と忠誠の報いがこれ?←捨て台詞は忘れません
好きにしろ
私を失って毎日死ぬか←マヒデブランです
私のそばで死ぬか
私はもう死んだわ
毒は苦痛を終わらせるのみ
毒をあおるヒュッレム
朦朧とする中ー
私の命の皇帝よ 至高の神への唯一の願いはご尊顔を見ながら命尽きること
愛に満ちた腕の中で安らかに死にたい
子供たちはあなたに託す
あの子たちを守って
マヒデブランとイブラヒムの
連中の…魔の手から守って…
もーただでは死なないヒュッレムです笑
この根性というか業の強さというか逆に感心します
ヒュッレム死す??
兄上はどんな決定をしたの?
ヒュッレムが呼ばれてあとは音沙汰なし
…蚊帳の外です とても重大なことが起こってるのに!!
あのヒュッレム妃ですもの 陛下を説得されたはず
側女の問題だけなら同感だけど
皇子が絡めば別よ 疑いだけでも死をもたらす←そうかなー
なんなのコレ?笑 怒
ヒュッレムが目覚めます
ここは?私は死んだはずでは?
お前を殺すと?しかも私の手で?
私を疑ったのね←って本当ですから!!
あなたへの愛と忠誠を何度試すの?
あと何度証明すればいい?
こういう時の泣き顔は子供のようです
愛と忠誠は本当だと思いますがそれを貫くための手段が酷すぎる!
昨夜は最悪だった
今は生まれ変わった気分
そんなヒュッレムに詩を贈るスレイマン
さすがに何?って顔のヒュッレム笑
大宰相は正しい←『ああイブラヒム』をどうぞ♪
父上は我々よりヒュッレム妃を信じる 何をしようが許す
魔女の異名は伊達じゃない
お父様の目を曇らせた
悲しいわね お前よりあの女が大事とは
今後はあの者が母上の何倍も苦しむのです
ムスタファ ダメよ あの女から離れて
不安になるわ
ご心配なく
あの者への処罰は子供との別離かとー
ああムスタファが悪い子になっていくー
側女の証言は却下された模様
私もヒュッレムは無実だと思う
そこまで血迷ってはいまい
ってだから母后様はお姫様なのよー
想像を超える…
イブラヒムの言葉を借りれば
異常なくらい危険な女
なんだってばー
エフスンの死は他の問題を招きダイェが…
昨夜側女が死んだのは明らかにお前の無能さゆえ
私は力を尽くしました 落ち度はありません
妊娠を隠すどころか逃そうとするとは
後宮では規則が絶対 自分の仕事をすべきだった
マヒデブラン妃のご命令です
荷物をまとめなさい
ちょっと理不尽にも追放される医女
ギュルシャーが近寄ります
解決法を見つけるから お礼にしてほしいことが
どんなことでもやる!
ダイェから解放して
医女はダイェを殺そうとハマムに潜みます
そこでダイェとニギャールの言い合いからニギャールとイブラヒムの関係、ニギャールの妊娠を知ります
母后様のお耳に入ったら?
揉み合ううちに…
医女は転倒して頭をしたたかぶつけます
血まで流れてます
そこへ他の側女が来て悲鳴をー
医女は死んでしまいました
もちろん故意ではありません
エフスンのことで追放したら難癖をつけてきて…
でも罪は軽くできぬ
後宮の平和と秩序が最優先←もうこれに捉われちゃってますね
お前は死をもって償うのです
皇子が毒殺されそうでもヒュッレムを許すスレイマン もう頼みは自分たちのみ!ムスタファ、マヒデブラン母子とヒュッレムの闘いが激化します!!
ヒュッレムにマヒデブランとムスタファが今後は子供たちを狙うだろうということが告げられます
かわいいミフリマーフ♪
マルコチョールに手紙を書いてもいい?
兄弟たちは?
ムスタファお兄様のところ
ギュルから企みを聞いているヒュッレムは子供たちを外へ出したエスマに怒ります
お悔やみを言って兄を気遣う弟たち
来てくれてありがとう 慰められた
そこへ許しもなくヒュッレムが入ってきます
お前は子供たちまで連れて行った
母親のウソに騙されるな!←なにがウソだと?嘘ついてるのはヒュッレムですよね?
子供たちには近づくな!!
私の兄弟です 好きに会う 許可は必要ない
子供たちから離れよ さもないと後悔するわよ!
ダイェを巡り後宮では争いが!
明らかにワナよ
ギュルシャーの蛇女よ あの浮かれた様子!
あんたが仕組んだのね!
当のダイェはなにも言わず通り過ぎます
そこへヒュッレムが
お妃様が頼りです!お助けください
ダイェは古参の女官 処罰は急がなくても…
母后様は息子にもご容赦なかった
ダイェが何よ!罰を受けるがいい ーマヒデブランはエフスンのことで恨んでます
これまでのあの者の尽力は多大で貴重
引退勧告が相当です
…死罪は免れました
お別れの挨拶に参りました
母后様のおそばが安楽の地です
母后様のお世話を他の者に任せるなど お許しください
お世話になりました…
ダイェの追放を許したの?とスレイマンに文句を言うヒュッレム
追放は正しくない
私の考えは母上と同じだ
人を殺めたダイェをここには置いておけない←ヒュッレムも?!
ダイェは後宮を去りました…
ダイェの後釜を巡り
マヒデブランはギュルシャーを
ヒュッレムは誰か別の者を考えています
自分が動きやすいようにです
ムスタファはスレイマンに謝りに行きます←悪くないのに!!
苦痛ゆえの失言です
私のようにお前もヒュッレムを疑うな←疑うなじゃなくて本当なのに!
疑いは憎悪と憤怒しか生まぬ
どんな感情にも支配されるな さもなくば最良の友さえ敵に回す←これってイブラヒムのこと?
ご忠告を肝に銘じます
…なにがあってもスレイマンはヒュッレムを許すんだからとりあえずここは下手に出てチャンスを窺わなきゃね!
マヒデブランは母后様にダイェの後釜を急かします
後宮の平和を保たねば 仕事が滞ってはいけないわ
母后様はヒュッレムにも お前は誰がいいと思う?と
おリコウなヒュッレムは 私ごときが口を出すことではありません と
母后様はもうすでに後釜を決めていました
今日から後宮出納官はー
ニギャールです!!
喜ぶヒュッレム
自分が選ばれると思っていたギュルシャーはショックです
一方思いがけず選ばれて浮かれているニギャール
ダイェ様が築いた秩序を継承します
誰であれ秩序を壊す者には最も厳しい罰を与えます!
…って自分が一番秩序を壊してるのに
気をつけて!!
後宮を出たダイェ
馬車を男たちが襲います
宝石はすべて盗られました
どうなる?ダイェ
マヒデブランはまた何かを企んでいるようです いつも失敗するんだからやめて!ムスタファに迷惑かけないで!!
明朝は母親が来る前に皇子たちを連れ出して!
失敗は許さない
かわいそうなダイェ!!
この時ニギャールはイブラヒムに別れを告げられ悲しんでいますがそれどころではなくなりました
くわしくは『ああイブラヒム』をどうぞ♪
悲しんでいると戸を叩く者が
もしやイブラヒム?戻ってきてくれたの?
しかしそこにいたのは顔を殴られボロボロのダイェでした
誰の仕業です?
ムスタファとヒュッレムの対立!
今度は皇子たちがムスタファと狩に行くと出かけました
許さない!!馬車の用意をして!
ムスタファも関わっているのでしょうか?
子供たちのことを案じて馬車を急がせるヒュッレム
到着するとそこにはー
メフメトの首筋に刀を当てているムスタファ
叫びながら走り寄りメフメトを奪い返すヒュッレム
どうしたの?とメフメト
剣術の稽古ですとムスタファ
だまされると? セリムとバヤジトは?息子を に何をした!
しかしそこに現れたのは子供たちを連れたスレイマン
ヒュッレムここで何を?一緒に過ごしたくて私が呼んだのだ
そうなの?聞いてなかったわ
母親とグルになって私を騙したのね!
我々への憎悪が大きいですね
1つご忠告を 私はあなたとは違う
手を血で汚したりしない 弟ならなおさらだ
もう忘れた?陛下がご不調の時お前の母は私たちを脅迫した 母后様が助け船を
誇張があるし私は関与してません
したわ!知りながら止めなかった
絶対に忘れない!!
私も忘れないことがある!
あなたは我が子の命を奪い 私の毒殺を謀った!!
そこへスレイマン
お前も来てよかった 森の空気を吸うといい
ムスタファとの言い争いなんてどこへやら
この笑顔 怖い〜
この後母后様から重大な話があるので大至急戻るようにと伝令が来ます
またもやマヒデブランとヒュッレムの言い争いー
今はムスタファ頼み?あの子があんたを救えると?
母后様もイブラヒムもできなかった
怯えてるのね 正義は必ず勝つわよ
あんたは悩みっぱなし 笑うこともない
私のせいだと言うんでしょう
でも違うわ この状況は自分で招いたの
見えてないわね 周囲の動きに気付いてない
孤立してるわよ
あんたを愛する者が1人ずつ去ってる
最近では母后様とハティジェ皇女様
誰もいなくなるわ
イブラヒムもムスタファもー
その時私がいなくても子供たちはいる
誤解しないで 子供たちはあんたに敬意を払う
私は彼らの心を憎悪の種を植え付けず父親のような公正な人になれと望んでるからよ!←いやこれ 順番が違ったらどうだったかしらねーとにかくムスタファはマヒデブランの涙を見て育ったんだし その割には憎悪してなかったし(憎悪したのはエフスンの件から)
イブラヒムとニギャールの関係が母后様にバレます!!
詳しくは『ああイブラヒム』を♪
母后様はハティジェとイブラヒムのことを相談しにスレイマンのもとへ…
部屋には当のイブラヒムがいました
睨み付ける母后様
ご用の際はお呼びを 部屋におります
気になります?深刻な問題ですか?
どう話すべきかわからぬ…結末は…悲劇に…
と話してるうちに母后様は倒れてしまいました
母上 母上!!
必死に母后様を支えるスレイマン
母后様の意識は在りし日の自分にー
私はハフサ・アイシェ
1479年の冬にクリミアのギレイ家に誕生した
15歳に 父に贈られた船でケルチからオスマン帝国に出発
護送船とトラブゾンに花嫁として降り立った
クリミア君主の父とバヤジト皇帝に認められ セリムと26年添い遂げた
スレイマンを授かったのもトラブゾンで暮らしていた時だ
子宝にはたくさん恵まれた
しかし成長と幸せを分かち合えない子も
スレイマン以外の3人の息子は10歳に満たぬうちに伝染病で早世 オルハン ムサ コルクトと過ごした時は短く小さな墓が残るのみ
スレイマンと娘ハティジェ ファトマ シャー ベイハンが悲しみを癒した
セリムが兄弟や父親と玉座を争ったことから何年も恐怖が続いた
唯一の息子が権力闘争の犠牲にならぬよう私は命懸けで守った
スレイマンの赴任する県にもすべてついて行った
私はハフサ・アイシェ 皇子スレイマンの母
母后様と一緒に行動してる若き日のハティジェ
やはり若き日のイブラヒムに会い気にしているようです♪
残酷なウワサが
おやめください 子供を殺す父親がいると?
狩りの時奇襲にあった イブラヒムが守った←イブラヒムに何度も命を助けられているといつも言っています
父上の命令ではない
信じたくないけど可能性は否定できない
私の唯一の息子 獅子の子よ
約束する お前のそばにいる 血の争いの犠牲にはしない 片時も離れない
一方
休憩中に聴かせてくれる?(バイオリンを)
皇女様のご要望は私には命令です
イブラヒムとハティジェの淡い恋話
ダイェのことがご心痛だったのでしょう
それなら私たちに隠す必要はありません
他に何が?
わからない
何にせよ 母后様はひどく動揺なさってた
いつ悪夢は終わるの?病気や死がどうして宮殿では続くの?
ハティジェを抱きしめるスレイマン
母上は約束された
そばにいる 片時も離れない と
後宮では母后様の権限を巡ってマヒデブランとヒュッレムそれぞれの思惑が!
ダイェ様が盗賊に襲われ命からがら逃げたと
今ごろ報告を?!
お妃様はお出かけでそのあと母后様が…
母后様が倒れた原因はそれね
ええ腹心の危機がショックだったのでしょう
ご自身で追放されたので
わからないのはニギャールへの怒りよ 襲撃犯でもないのに
母后様のせいだと言ったらしいです 追放したからこんなことにと 暴言を吐いたと
あの賢い女がそんな過ちを?
ダイェ様の姿を見て逆上したらしいです
母后様が倒れたことによりいろいろなところでそれぞれの思惑が…
でもこれはまたとない好機です
母后様のご容態は悪く 医女は意識が戻るまで時間がかかるだろうと 戻らないかも…
母后様の代わりに後宮を運営する機会では?
ーとマヒデブラン陣営
決定を下すのは陛下ですが 序列上 最年長の皇女様の母上に権限が委譲されます
何て?どういうこと?マヒデブランに?
それが規則です
ただ可能性は低いかと 陛下はお妃様を優先されるでしょう
なぜならこの権限は極めて大きく 手にした者は向かうところ敵なしだからです
ご回復を祈るわ
お妃様 お言葉ですが規則上…
陛下が規則を守る? 私に後宮を任せると?
ヒュッレムが絡むと目が曇る方よ あの女を奴隷から解放し結婚まで
ヒュッレム妃が権限を手にしたら後宮は地獄です
何かできることがあれば…
ダメよ 冷静に
同じ過ちはダメ
マヒデブラン 少しはお利口になったようです
ダイェの話を聞いた? 陛下の臣でもあるダイェに蛮行を振るうなんてー
ご心配なく 必ず犯人を突き止めます
正気を失った愚か者は後宮内を堂々と歩いているー
ギュルシャーです
ギュルシャーは槍持ちに命じてダイェを襲わせたのでした
しかしそれをファトマに見られていました←だからー後宮内では隠し事できないんだってば笑
ダイェは母后様を見舞いたく後宮に入りこみました
しかしマヒデブランに見つかってしまいます
スンビュル なぜこの者を入れた?
と、ニギャールが 宦官長は悪くありません
後宮出納官の初仕事?ダイェは罪を犯して追放された
お前も追放に?
許されない!
もはや部外者よ 災難に遭っても罪は軽くならないわ
出てお行き! ギュルシャー連れて行って!!
ギュルシャーはここぞとばかりダイェに嫌味を
ダイェ様も落ちぶれたものね
相応の報いを受けたのよ これまで無垢な者に何をしてきたか←自分のこと?
放り出して!!
でもだれもギュルシャーの言うことを聞きません
顔を上げ自ら出て行くダイェ
皇女様も母親 強くならないとダメ
ダイェは母后様の同志たる者
復帰できれば母后様の励みになる
マヒデブランは反対する 後宮を支配する気でいるから
…もっともらしく 母后様を心配しているふりをして(実際心配しているのでしょうけど)とにかくマヒデブランを責任者にしないよう画策するヒュッレム
母后様はスレイマンを実の父から救った過去があります
皇子たちは権力を分かち合い死と隣り合わせで生きる
そうやって殺戮 もしくは権力を待つ
我が母 ハフサ妃は祝祭用の長衣に私を狙う暗殺者の影を見た
ーイブラヒムのバイオリンを聴いていると(ハティジェうっとり?)セリム皇帝から贈り物が
この長衣は我が恋しさと愛情と慈悲の象徴であるー
立派な長衣です
着てみようとしたスレイマン
そこへ母后様が!!
いけません!!
お前が着てみよ
母后様 陛下が皇子様に贈られた品です 私ごときが…
お前が着れば母上は安心するー
仕方なく着てみる従者
ーすると!!
悶え苦しんで死んでしまいました…
父といえど対抗者とみなせば子供さえ敵だと公言する…
そこへムスタファがー
恐ろしいのだ 私は母后のご慧眼を失うことが悲しいのだ
あの瞳こそ我が鏡であり良心
比類なきご両眼を拝するたび己と我が父の姿を見る…
スレイマン!父王のようにならないで!!ムスタファを愛して!!
ヒュッレムは母后様のためダイェを戻すよう進言します
母后様を存じ上げ 大切に看病できる者が必要よ
ダイェのことか?←殺人者を宮殿に置くことはできん!と言ったスレイマン
一方勝手にダイェを狙ったギュルシャーは そのことがバレ マヒデブランに叱責されます
懲りないわね!お前の存在が間違い!!
これは?とダイェの奪われた財産を突きつけられます
無断で手を下すとは何様よ!お前ごときが!!
母親ほどの年の女性に追放だけで飽き足らず命まで奪おうとした!!
二度といたしません
そもそも次はない
もう私の前から消えて!!
…ほんと味方に恵まれてないマヒデブラン泣
ダイェは戻されることとなりました♪
イブラヒムの命令を破って後宮に戻ってきたニギャールにそのことが知らされます
ギュルとともに喜ぶニギャール
重大なお知らせがありますーとまたマヒデブランのもとへ現れるギュルシャー
陛下がダイェを呼び戻されます
どうして?あり得ぬ!
見てごらん お前の愚行のせいよ!陛下が惨状に同情なさった←違います 母后様を看病するためです
ヒュッレムは満面の笑み
後宮を牛耳られてしまいますー
ともあれまたもや追い出されるギュルシャー
ギュルシャーとファトマの間も険悪です
裏切者!よくも言いつけたわね!
仕事をしただけ
今度やったら殺すから!二度と現れないで!全部バラすわ!!
セリムに嫁いだ頃の若かりし自分の姿を見ている母后様 その後…
セリム…来てくれたのね…
まだダメです!ついて行ってはいけません!!
その時!目が開きました!!♪
母后様は目を覚ましましたが首から下にマヒが残り話すことができません
目を覚ましてくれて喜ぶハティジェたちですがそれを知りまた嘆きます
母后様の目が覚めたと聞きニギャールはー
どうか私を助けて!困ったわ!
そこへスンビュルがー
陛下がお呼びよ
どうなるニギャール!!
…しかし この呼び出しは後宮出納官としてのものでした
一安心のニギャール
私がこんなに喜ぶなんて でも心から嬉しい♪
それに比べてマヒデブラン 死や病気に期待して!浅はかよね!
己も息子も管理できない女が後宮の支配者に?
そこへミフリマーフが
マヒデブラン妃が支配者なの?私たちを追い出す?
母がいる限り誰もそんなことはできない!
出ていくのは私たちじゃない!ここは私たちの宮殿よ!
この時点でヒュッレムはまだ母后様が動けないことを知りません…
母后様は目を覚ましましたが動けません 後宮の責任者を選ばなければならないスレイマン