オスマン帝国外伝〜愛と欲望のハレム〜ああイブラヒム ⑩
ニギャールが母后様に平手打ちされます!もちろんイブラヒムとのことです
尾行のイドリスが母后様にイブラヒムとニギャールの関係を報告します
我が獅子に会いたいと伝えて!どこにいても呼んで!!
母后様は胸を押さえて苦しそうです
そこへ事もあろうにニギャールが現れます(ダイェのことを伝えようとしたそうです)
いきなり平手打ちされるニギャール
以下Hulu
良心のかけらもないの?大宰相との関係を知ってるわ!
母后様 私は…
否定してもダメよ イドリスが見た
ウソです 両眼に懸けて違うと誓います
誰がなんの理由で嘘を?
出納官に任命されましたから 皆が敵にまわったのです
お黙り!よくも否定できるわね お前には目をかけてきた 出納官にもした 娘は結婚の世話まで!その礼がこれ?懐で蛇を育ててたとはね!
お前は斬首刑です!!
どうかご慈悲を…と言いながらお腹に手をやるニギャール
罪もない命がお腹に…
子を孕んだの?!!…母后様 卒倒です
この女を連れていけ!どこかに閉じ込めよ!!
何をして怒らせたの?とスンビュル
母后様はお顔が真っ青だった
イブラヒム!!
お前は何様のつもりで私の娘を…
命を奪ってやる!!
…せっかく仲直りしたのに…どうなる?イブラヒム!!
母后様にバレたとは知らずイブラヒムとハティジェはチョーラブラブです♪特にハティジェがとろけそうです
もうすぐ遠征のイブラヒム
出発を遅らせたら?
久々に顔を見たのよ 恋しくて♪
今夜は一緒ね♪
今から私は宮殿へ
一緒に行くわ 母上に会いたい
イドリスにも
尾行は終わり♪ 大宰相に関して見聞きしたことは忘れて♪
…もう遅いです…
後宮で何かが起きている!!
ヒュッレムを騙したマヒデブラン
小躍りしてます←小さい仕返しですねー
後宮で何かが起きています
宦官長曰くニギャールが母后様に罰せられたとか…
ハティジェは幸せを母后様にも伝えに
とても幸せで母上と話したかったの♪ 心配かけたから
お察しの通りイブラヒムとは問題があった でも解決したわ 夫の不貞を疑ってた
でも疑う必要はなかった 私が間違ってた
言いましたよね 大宰相殿は皇女様に忠実とーとギュルフェム
昨日もとても優しくて一瞬で疑いが晴れたわ♪
今なら信じられる♪彼は私を愛してる♪私と同じように♪
母后様 もうなにも言えません
こんなに幸せそうな娘をまた苦しみに追いやることなどできません…
ご心痛の種はだれ?
ヒュッレム?マヒデブラン?
それならまだマシ
どうなることやら…
ハティジェ 天使のような娘よ…
イブラヒムのライバル?イスケンデル登場!!
ニギャールは閉じ込められています
マヒデブランになにがあったか問い詰められるニギャール
一体なにをして謹慎に?
ダイェ様がベイコスの家に行く途中に襲われ 身ぐるみ剥がされ殺されかけました
ひどい!だれがそんなこと
あの道を通ると知る者の犯行かと
ギュルシャーが疑われます
お妃様 中傷です! 宮殿に戻る小細工かも
ここから出して!逃げなければ
説明してくれ 対策を考える
聞かないで!抜け出せたら話すわ
私にも危険が及ぶことだ
ダイェ様の問題なの!!←嘘つきですねーなりふり構わないニギャール
ニギャールに甘いギュルは逃がそうとしますがスンビュルに見つかってしまいました
いよいよ母后様がスレイマンのもとへ!!どうなるイブラヒム!!
せっかくの子供たちとの遠出から呼び戻されたスレイマン
お早いお戻りですが問題でも?
母上に呼ばれた 重要な話とかで
後宮で何か?
いいえ報告は入っておりません
ああイブラヒム!!あなたのことなのよ!!
このあとのことをいろいろ考えながらスレイマンの元へと向かう母后様
部屋には当のイブラヒムがいました
睨み付ける母后様
ご用の際はお呼びを 部屋におります
気になります?深刻な問題ですか?
どう話すべきかわからぬ…結末は…悲劇に…
と話してるうちに母后様は倒れてしまいました
母上 母上!!
運がいいと言おうか 母后様はイブラヒムの所業をスレイマンに伝えることなく倒れてしまいました
閉じ込められているニギャール
お願いだから逃して!!さもなきゃ今生の別れよ!!
母后様が倒れた隙に逃げ出すニギャール
私は終わりだわ
母后様に会いに行ったの あなたのことを話そうと
そしたらいきなり平手打ち
大宰相との関係を知られてしまった…
母后様は陛下に話したはず 私は死人よ
恐れていたことが起きた よく逃げられたわね
イブラヒムが母后様が倒れたのはニギャールのせいだと気づきます
なぜこんなことに?お元気だったはずだースンビュルに問いただします
ニギャールが関係してるかと ニギャールと話した母后様はどこかに閉じ込めろとお命じに
ニギャールは?
母后様のご不例で騒ぎになった隙に宮殿を抜け出しました
どこにいるのやら
それで事情は聞かなかったのか?
答えませんでした
とにかく逃げるのよ!とそれでもニギャールを逃してくれようとするダイェ
そこへマトラークチュが来ます
その後イブラヒムのもとへ
なぜ母后様の耳に?
分からん 慌てていて聞きそびれた
情報源が誰にせよ見つけ出さねば 他の者に話すかも
ニギャールには何と?
どこにも行くなと 仕事に戻れと言え 疑われる
そこへ当の情報源のイドリスが!もちろんまだバレてません
大宰相が宮殿に戻れと言っている
母后様は私のせいで…
でもなぜ母后様がご存知なのだ? よく考えろ 母后様に密告した者がいる
イドリスよ!皇女様のお屋敷の使用人!!
母后様はお前のせいでお命が危うい
私は何度も忠告した 手を引けとね 最悪の結末を招くと
聞く耳があればこんなことにならなかった
私に何ができるの?運命にあらがえる者が?
腹の子は?承知の上でしょ!!不義の罪を子に押しつけるなんて!!
最低ね 己のことばかり
母后様に万が一のことがあればどう償うつもり?
私が間違ってたせい なんとしてもやめさせるべきだった
母后様の首を私が絞めたのよ
一方ライバル?イスケンデルとまたもめてるイブラヒム
遠征の準備に要求した予算が半額しかない
実際の遠征や戦ではありません 準備の予算には十分かと
私が要求したら黙って渡せばよい!
身銭で賄え 帝国一の金持ちだろ←そうなんだ!!
財産は国から得たもの
国家の平定のためならば土地財産も命も捧げます
あなた様のようにー
殊勝な言葉を忘れるな 皆 大抵とぼける
それを訝しげに見てるヒュッレム
残りは調達して送金します
身の程を知れ!!私に従えばいいのだ!お前は私が要求した予算を計上しろ!
仰せのままに
…これは多分悪いことをしようと多めな額を要求してるのではなくて本当に軍人として必要なので要求してると思われます
イドリスはなんとかハティジェに自分の知ってしまったことを話そうとしますが…
重大なお話がございます
あとでね
重要なのです!
そこにいたヒュッレム
何を抱え込んでる?私に話して
重大だと言ってたわ
庭ではマトラークチュが情報源はイドリスだと伝えに来てます
早く!!
何か隠してるわね?大宰相のこと?
良心の呵責に苦しみ2日も眠れません
お妃様なら解決法を…と話す気になったのを見て目を爛々とさせるヒュッレム←人の弱みを握るのが大好きです
実は母后様が…
その時!!
間一髪!!イブラヒムが入ってきました!!
その後イドリスは消されてしまいました…泣
スンビュルがニギャールを連れてきてイブラヒムと二人にします
起きたことは仕方ない 今後のことを考えよう
今夜は家に戻れ 明日の朝に男をやるから兄弟のところに行け
ここに残るのは危険だ 先手を打たねば
何でも従います
でも行けません 出納官の務めがあります
まず己の命のことを考えろ あとは何とかする
状況が落ち着いたら戻れ
母后様は昏睡状態です でもイドリスがしゃべったら?
口は封じた…
せっかくイブラヒムの弱みを掴もうとしていたヒュッレム
残念ながらイドリスはもうこの世にいないのですよ
イブラヒムの言う通り家に戻ったニギャール しかし…
大宰相殿と話した
妊娠のことは?
言ってない 堕ろせと言われるかも 遠征準備からお戻りになったら言うわ
明日の朝 部下とスメデレポに行けと言われた
まだ私を愛してる♪
愚かだね まさに愛は盲目
途中で消されるかも 殺されて捨てられる
そんなことしない!
なら旅に出ればいい どうなるか見ましょ
まだ夢見ているニギャール
それを冷徹な目で見ているダイェ
結局ニギャールはイブラヒムを信じ切れず宮殿に戻るのでした…
一方イブラヒムは悲しんでいるハティジェを慰めます
つらい日にそばにいてほしい…
反乱が起こりました 行かねばなりません 皇女様はお約束なさった 私と子供のためどんな状況にも負けぬと
お母さまは元気だった なぜ突然?
イブラヒムのせいですよー笑
こうしてイブラヒムは遠征準備へと出かけて行きましたー
母后様は目を覚ましました♪しかし…
母后様は目を覚ましましたが首から下にマヒが残り話すことができません
目を覚ましてくれて喜ぶハティジェたちですがそれを知りまた嘆きます
母后様の目が覚めたと聞きニギャールはー
どうか私を助けて!困ったわ!
そこへスンビュルがー
陛下がお呼びよ
どうなるニギャール!!
…しかし この呼び出しは後宮出納官としてのものでした
一安心のニギャール
マヒデブランが母后様の代わりに後宮責任者となりました
母后様のもとに皆が集まってきます
母后様はニギャールを見るなり倒れる前のやり取りを思い出し表情を変えますがダイェ以外には気づかれず…
すべてを知っているダイェがスレイマンに呼ばれます
私に言うことは?母上は何かを伝えたがってた
それが倒れた原因だろう
盗賊の件は聞いた 母上も心を痛めただろうがその話とは思えん お前は知っておろう
私は存じません
知りながら隠すのも罪だ 首をもって罰せられる
私は陛下とご家族に人生を捧げました 至らぬ点はあれど裏切ったことはございません
陛下に害をなすことには関与しません
それは疑ってない だから呼んだ
だが質問は違う
母上はなにを知ったのだ?
お前のせいで陛下にウソを
知りながら隠せば斬首と言われた
気がかりは母后様とお前の赤子のこと
よくも私をこんな目に
お腹が目立つ前にお行き
大宰相殿が…
まだそんなことを?絶対に待たないで!
出て行きたくても今の私は板挟みよ
ヒュッレム妃とマヒデブラン妃が…
残るなら職務を果たしなさい
イスケンデルはイブラヒムを告発します!!
オーストリアとの協定にはイブラヒムの傲慢さが逐一書かれていました
ー私は誰かを告発する人間ではありません
ただこれは醜悪
恐れながら大宰相はご自身を陛下と同等とー
懸念はわかるが案ずることではない 私が権限を与えた 至高の帝国のためだ この勅令は記録にあるはず 私の許可はいらぬ 代弁者として語れる ですが大宰相は屋敷に玉座を置いたとー これには眉を曇らせるスレイマン
陛下以外の者が玉座など
玉座の両側に獅子の像があるそうです←獅子=スレイマンを携えてる?!
それを聞いてるヒュッレム!!
ーそれだけか?
…とは言ったものの…大丈夫?イブラヒム
イブラヒムが遠征準備から戻ってきました♪
ハティジェとはラブラブです♪
一方のニギャールは?!
お腹がすごいです!!
ダイェは相変わらず辛辣です
戻ったイブラヒム あの記録がスレイマンに!!
この件について説明せよ
お前の発言か?
間違いなくすべて私の発言です
陛下の代弁者としての権限を賜っておりまして
結果を得るための発言です
よりによってなぜこの方法を?
効果的な外交戦略です
玉座もか? お前の戦略の一部か?
さようです
陛下は大宰相が王位に匹敵する地位だと
それゆえ使徒たちにご聖断の実現を目撃させました
権限を与えたのは私だ
だが忘れるな 与えたものは取り返せる
私はお前をお前自身からも守らねばならぬ
玉座で語る言葉は危険だ
綸言汗の如し
朋友さえ敵に回しかねん 無用な過ちは避けよ
すべて私の元へ返ってくる
ご不快でしたらお詫びを
陛下こそ最高権力者
陛下のように皆が こうした言葉を理解するとは限りませぬ
尊師のように狡猾な敵が存在する時分にはなおさら気を配るべきでした
真摯なイブラヒムの姿を見てスレイマンはすっかり疑いを晴らしたようです
もう行け ハティジェを待たせるな
イスケンデルから見れば斬首もののとんでもないことを許されるなんて贔屓されすぎ!と思うでしょうね 普段ヒュッレムがなぜこんなに許されるの?と思うのと同じですね
ヒュッレムがイスケンデルに近づきます
イスケンデルに近づくヒュッレム
ムスタファの地方赴任に力添えを
マヒデブランも同行を?
それが規則です
大宰相の横槍は望まない…
大宰相 あの者の行く末は?
私たちの望みは大宰相が消えること
大遠征があります
最後の遠征となりましょう
でも玉座の件は足かせにならない
彫像の問題とは異なります
玉座は絶対王政の唯一の証
権限は共有できても玉座は不可能です
明らかに玉座を狙ってます 大宰相の無謀な振る舞いは公然たる脅迫 陛下は決してお忘れになりますまい
忘れさせはしない←コレ!コレがヒュッレムのやり口!!
いずれにせよ大宰相は失脚する
あの者の地位にはあなたが納まる
マヒデブラン妃も忘れないで!
浪費は天井知らず
財務長官として介入した方がいい
私は無実ですーとチョバン
愚か者が私を陛下に訴えた
書記官のシェラールザーデが呼ばれます
イスケンデルの関与がバレます
尊師とかいう敵の首領と通じているのはあの者か?
私のことを陛下に訴えたとか?
訴えではなくご報告です
何様か?満足したか?
私は陛下の許可なくすべての措置を講じられる
私の一存でお前も解任できるのだ
狙いはなんだ?宰相の地位か?
今の役職に満足しております
ならば気をつけよ 次におなじ過ちを犯せば エジプトで役職を続けることになる
ハティジェとニギャールが出会います お腹…気づかない?
どうしたの? 出納官は快適?ふくよかになった
食事や飲み物に気をつけて
今に料理長を超えそう笑
…なんでみんなニギャールのお腹に気づかないのー?すごいのに!いくら服で隠してもぜーったいわかるよね?!
仕事が終わり(前とは違って)すぐ帰ってくるイブラヒム
マヒデブランは何の用?
ご想像通りヒュッレム妃への不満です
もう力添えしないで
マヒデブランはひどいことをした まず兄上の死を望み 今はずっと母上の死を…
悪意はありませぬ 苦しんだ分心を癒そうとしています そのうち正気に戻りましょう
…そんなことはいい
皇女様が恋しかった
きゃー♪
殿下に関する用件だとか?ーイブラヒムはマヒデブランに呼ばれます
ヒュッレムは陛下を説得して息子を地方に送ろうとしている
ムスタファの赴任を阻止しなくては
地方への赴任は悪い話ではありませぬ
今はダメ 私が行きたくない!!
後宮をヒュッレムに渡すものか!!
あまりの欲望に固まるイブラヒム
そこへニギャールが通りかかります
なぜだ??
ムスタファの地方赴任が決まりました
イブラヒムも揃った そろそろ決断したい
我が息子ムスタファをマニサ県軍政官に任じる
その顔はなんだ?ムスタファの赴任に反対か?
この日のために殿下をお育てしました
急なお話で呆然と
ムスタファを頼む お前がいれば安心だ
おそばにおります
ただ1つお願いが
マヒデブラン妃は本来なら皇子にご同行します
ですが現時点では難しく存じます
せめて母后様がご回復するまでこちらに…
イブラヒムとやっと会えたニギャール しかし…
まず説明しろ!なぜここにいる?
大宰相殿 お話が…とか言ってもっと話したいニギャール
話は終わってる!!
わたしを偽ったな?
手を下したければ好きなときにやってる!!
妊娠したのに孤独で…
なに?
今何と?
赤子が…あなたの子です
言えなくて…
だまるイブラヒム
ギュルシャー聞いてますよー
何を考えてる?!こんな重大事を秘密に
腹の子は悲劇をもたらす
殺せなかった 愛の結晶だから
愛だと?なにが愛だ!!
言ったはず!ハティジェ皇女様以外私の心には入れぬ
お前などになにがわかる
宮殿から出で行け!今すぐにだ
無理です 私は後宮出納官 宮殿を離れられない
知る者は? ーいません←ウソです
誰にも明かすなよ
…とその時!!廊下で物音が!!
どうすれば?誰かに聞かれたかも
最悪だ!!
逃げるギュルシャー
恐れてたことが!
お前が厄災をもたらした
今のが誰だろうと黙らせろ
今すぐ後宮に戻れ! 立ち聞きした者を探すのだ
この件が露見すれば死刑しか選べぬ
…ってわかってたのになんでニギャールと…
マヒデブランは残るという異例の沙汰が!!
陛下がムスタファを地方に赴任させる
つまりあんたもここを出ていくってこと
一部情報が間違っている
私は残る
陛下のご判断よ
さすがはイブラヒムです
母上は残るとかー
それが適切だ あとから合流させる
ただ心配です 母上を一人にするのは…いろいろあったのでー
そこへマヒデブラン
ムスタファが心配してる お前が一人になると
一人じゃないわ 陛下がおそばに♪
その通り 案ずることはない←マヒデブランを許したの?
母上なぜ残るのです? 私と穏やかに暮らしましょう
もちろんよ でも今はダメ
ヒュッレム妃に後宮を任せたくない?
あの女の思惑通り地方には行けないわ!
地方赴任は父上のご判断です!!
ああムスタファをも怒らせるマヒデブラン
何事ですか?問題でも?
あの女は手を出せないわ お前のおかげよ
力添えがなきゃ今頃荷造りしている
ヒュッレムを見た?野望が水泡に帰して落胆している
何かお礼を
では一つ
ニギャールですが…
信用なされぬように ヒュッレム妃の手先です
なるべく早く遠ざけるのがよいかと
自分のためにこんなことを策略するとはイブラヒム!!絶対回り回ってくるよ!!
ムスタファは単身で行く なぜ母親は残るの?
同行するのが規則ですが… 前代未聞です←スレイマンってヒュッレムのこと以外でも前代未聞のことするのね…イブラヒムに頼まれたから
大宰相殿が仕向けたのかと
遠征中にマヒデブラン妃のことを進言してみます
それは私がやる あなたはイブラヒムを追放処分にして!
何度試みても失敗に終わりました…
あの男には敵がいるそうね 尊師と呼ばれる力のある者だとか 接触してもいい
私たちが手を組めば大宰相を必ず消せる
葬らない限り安らげない!!
…この頃から今までのかわいらしい?策略と違って大事になっていきますね…今までは側女や宦官を使ってただけだったのにこれからはイスケンデルとかを使うようになるからですね ヒュッレムの権力の大きさと本気度が伺えます
ダイェに事のあらましを泣きながら話すニギャール
大宰相殿に話した… 激怒された
忠告したはずよ!なぜ話したの?
仕方ないわ あの方しか頼れない
しかも子供の父親だもの
黙っていたことを責められ後宮から出て行けと
もっと大変なことが!!
これ以上なにが?
話を立ち聞きされた
なんてこと!誰に?
わからない ギュルシャーを疑ったけど彼女なら行動に出る 追放される時も何も言わなかった
…行動に出なかったのは出られなかったからです まだヒュッレムに認められてないからです 追放される身では何もできません
そして追放される時『よかったわね そこで斧槍持ちを待つがいい』とからかったニギャールに
『笑うがいいわ!でも忘れるな 最後に笑うのは私よ!!』と言ってます!!
イブラヒムとニギャールのことを知ったギュルシャーが動き始めます
ギュルシャーは追放先からなんとかヒュッレムに大事な話をしようとします
ギュルシャーの使いだ お妃様にお会いしたいと
大宰相殿に関わる話らしい
ギュルのおかげでやはりギュルシャーが立ち聞きしていたこと、ヒュッレムに言おうとしていることを知ったニギャール!!
マヒデブラン妃を残したのはなぜ?
均衡を保つためです ヒュッレム妃の独壇場はよくありません
誰もヒュッレムに敵わない ヒュッレムは必ず望みを叶える女よ
それは過大評価です 誰にでも天敵はいます 何でも起こり得ますし明日のことはわかりません 日が昇るかさえも
…自分に言ってるかのようですねイブラヒム
でも知って欲しいことが
絶対はなく万物は変化しますが変わらぬものが一つ
あなたへの私の愛と思慕です
きゃー♪
そこへ!ニギャールからの手紙が!!
ギュルシャーです!
ヒュッレム妃に連絡を取っています
お妃様と明朝 中庭で会うそうです
最悪だ!!
お前は知ってたか?(ニギャールの妊娠のことを)
まさか!知ってたらほっておかない
マズいことになった ニギャールを遠ざけねば!後宮には置けぬ
さらに悪いことに立ち聞きされた ギュルシャーだ
ヒュッレムと連絡を取ろうとしている
間違いなく全部話す気だ その瞬間 私は終わる
なんとしても面会を阻止せねば
そのあとは?子供の存在自体が脅威では?
追放先に迎えがきて馬車に乗り込むギュルシャー
道が違う 長年仕えた宮殿に忍び込むなんて
ギュルシャーは?
おりませんでした…
ギュルシャーを迎えにきたのはヒュッレムの使いではありませんでしたー
滅多刺しにされ崖下に捨てられるギュルシャー
何か起きてるわ!!
ギュルシャーを私に会わせたくないのよ
忘れた?イドリスも突然消えた!!
明らかに大宰相絡みよ!
ギュルシャーはもはや話せぬ
…やはりイブラヒムの差し金でした…
同じ目に遭いたくなければ出て行け
ギュルシャーの件は片付いた 次はイスケンデルに狙いを定めるイブラヒム
綻びを探そうと財務記録を調べさせるイブラヒム
イスケンデルが抗議しにきます
隠し事でも?なぜ慌てる?
名誉の問題です
大宰相には必要なことをする権限がある 許可は要らぬ
横領の発覚を恐れているのか?
禁忌を犯すことはしません
私は先祖代々のイスラム教徒
蓄財は役職ではなく家系に由来するもの 横領などあり得ませぬ
ーそこらの改宗者とは違います←イブラヒムのことですね
これを言われてカッときたイブラヒム
イスケンデルに掴みかかります
大宰相 ダメだ!というマトラークチュの声も届きません
よくも私にそんな口を!
この者を罷免する!もはや財務長官ではない!!
自分の足で去ろう 幸い 行く場所もある
大宰相殿は?
時が来たらどこへ? パルガに?
最後まで憎たらしい口を聞くイスケンデル
イスケンデルの件を聞いた
はい必要な対処でした
私は陛下に権限を授かりました 行使を許されるなら 共に働く者も私が決めます
確かに権限を与えたが行使は公正な場合のみだ
陛下 これは公正な判断です
私の地位への侮辱が理由です
イスケンデルの失態だ 代償を払うのは当然
だが お前も間違っている
2人の私的な問題を公的な判断に持ち込んだ
イスケンデルは尊師とやらに通じている疑いもー
それを証明できたら罷免どころか斬首だ
遠征の直前にこのような解雇は了承できない
イスケンデルには謝罪させる お前も忘れろ
…無理だよねースレイマンがイブラヒムの出した命令を撤回させるのは2度目だよねーこの顔 何考えてる?イブラヒム
マヒデブランの後宮責任者が許せないヒュッレム 母后様を使って罠にかけようと…
マヒデブランは罠にかかってしまい後宮追放になるところが…詳しくは『母后様vsヒュッレム』をどうぞ♪
イブラヒムにより助かるマヒデブラン 逆に危うい立場になるヒュッレム
ギュルを呼び出すイブラヒム
悪事を働いたな 知らぬ存ぜぬとは大ウソだ すべて承知の上だった 違うか?
マヒデブラン妃にワナを
ワナとは何です?
ではニギャールがウソを? すべて見たと話した
送り込んだ女は悪行を自白し私が処刑した
処罰は死刑が相当 だがニギャールに約束した 命は助けよう
宮殿から追い出せ 身一つで追放しろ
追放されていくギュル
後宮の皆が見ています
お妃様を陥れようとするからよ!
ニギャールを見つけ
ニギャールさんあんまりだ泣←ニギャールを好きだったギュル
門の外では料理長とスンビュルが見送ってくれました やはり仲良しだったのね 別れが悲しい…
ヒュッレムの思惑は外れマヒデブランは何事もなくー
祝福します 完璧なワナでした 成功まであと一歩でした
だが手下は総入れ替えしたほうがいい 足並みが揃ってない←この忠告が後に…
呆然としているヒュッレム
信じてたのに 心を入れ替えたと
病床の母上をも利用するとは 最低ね
今後は目を離さない!どんな小さな過ちも兄上に言いつける!!今は消えて!!
目の焦点も合わず呆然としたまま去っていくヒュッレム
何考えてる?
ヒュッレムの怒りはニギャールに
裏切り者のニギャールを責めるヒュッレム
一度裏切れば何度でもやるとー
お前は否定した でもまた裏切ったわね
マヒデブランとヒュッレムの板挟みで仕方ないです
そして今度はイブラヒムの命令…これもまた仕方ないです
裏切りの代償は払わせるから覚悟して!!
…打ちのめされてるせいかいつもより怒鳴り声も大人しいヒュッレム
ダイェはわかってくれます
お前は正しい
後宮の秩序を乱すことは許されない←って理由で自分も母后様を裏切ったしね
イブラヒムとイスケンデルはスレイマンの命によりとりあえず仲直り
マトラークチュはニギャールのことを気にかけます
家へ もはや宮殿とは関係ない
どうするつもりだ?ニギャールは顔も知られているし人目もある
まず遠征の時期決定を待って安全な場所へ移す
我が子を宿す女を一人で放り出しはしない←よかったねニギャール♪
東方に獅子は2頭要らない
父帝セリム1世の後を継ぎサファヴィー朝タフマーズフを討つ!!
いよいよ遠征が決まりました!!
イスケンデルはイブラヒムの補佐に命じられます
ムスタファもマニサ赴任が間も無くです
イスケンデルが補佐をするにあたりイブラヒムに挨拶を
陛下のご判断だ 私も異存はない
だが覚えておけ
至高の帝国で与えられる権限は人間を死に近づけるー
母后様への首飾りのデッサンをイブラヒムに見せ感想を聞くスレイマン
さてお前の話だ イスケンデル(のことだろう?)
ご判断に異議はありません しかしイスケンデルには裏がありそうでー
誰にでも野望はある だが反逆の可能性はないと思う←なんでそう思うの?
もし敵と共謀してると言うなら泳がせて監視するがよい
友は近くに置くべきだが 敵はより近くだ
母后様の件では失敗したヒュッレム しかしまたもやチャンスが!!こういうとこ運がいい
ギュルシャーによりイブラヒムとニギャールの関係を知ったヒュッレム!!どうなる?イブラヒム!!
家族団欒のところに現れるヒュッレム
承知してます まだお怒りでしょう
でも私は後宮の秩序のためー
母上を策略の駒にすることが?それで秩序は保たれない
私に対し理不尽ですわ そちらが始めたケンカよ 私を追い詰めた あなたもご存知のはず
ご心配なく どんな人間か知ってる
あなたには言葉もない 神の手に委ねるわ
…追い詰められたら何してもいいわけ?ヒュッレムの考えはやっぱりちょっとおかしいよねー
イブラヒムが現れ子供たちを抱きしめます
子供を見守るイブラヒムとハティジェ♪
麗しきご家族だこと!幸せが続きますよう←この時ヒュッレムはもうイブラヒムとニギャールのことを知っています
ヒュッレムが去り 怒りを隠せないハティジェ
よく顔を出せるわね
あなたが止めなければ兄上に報告したのに!
陛下はお嘆きですし 確固たる証拠がありません
側女や宦官の証言では弱いー
…なんでー?こうやっていつも機を見計らってるからどんどんのぼせ上がるんじゃないのー?これまでにないほどのひどい顔してたからチャンスだったのでは?
ニギャールを見かけるスンビュルたち イブラヒムも再びー
ゆりかごなどを買っているところにスンビュルたちが
私のじゃない 贈り物よ
そそくさと立ち去るニギャール
イブラヒムは今後のことを言いに再びニギャールのもとへ
…いつもなら使いの者やマトラークチュに頼むのに仏心が出たかイブラヒム 迂闊すぎ!
お会いできて幸せとかまだ言ってるニギャール
唯一の悩みはあなたと離れることです
お前も子供も見捨てはしない それ以上は期待するな
2つの命があなたのものなの
多くは望まないから これからも私に愛と慈悲をーと手に触れるも振り払われる…
次はいつ会える?
遠征に出る この先の運命はわからぬ
無事に戻れたら隙をみて会いに行こう
子供にな!!
もう諦めなさいよーニギャール
ギュルシャーの話は本当でした!どうなる?イブラヒム!!どうする?ヒュッレム!!
報告してーギュルシャーの話は本当?
家を見張っていたところ夜に大宰相が
しかも妊娠の話も事実でした
やっと朗報を聞けた
このあとニギャールの家へ向かいます
ニギャール私はいつも公正だった 己の行為の報いを受けて
告発は不本意でした お妃様を敬愛しています
でも運命を前にして私は無力でした…
母后様を心配して夢の話をするスレイマン
ヒュッレムも 私もいい夢を見た 正夢だといい←多分イブラヒムを追い落とす夢でしょうね
いよいよニギャールを遠くへ(イブラヒムのお兄さんのところ)送る日です
見送りに来るマトラークチュ
しかし!!ニギャールの乗った馬車が停まります…
一方でまたもや尊師が動き始めました
詩人フィガーニーが人々にイブラヒムの批判を演説しています
帰化人の改宗者が牛耳ってる 帝国を台無しにした
皇帝のお気に入りが偶像を建てぬことを祈る
知っての通りイブラヒムは二人いる 偶像を破壊する者と建てる者ー
そこへイブラヒムが!
愚かなフィガーニーよ 私に直接言ってみよ
前回は許された(スレイマンにより)フィガーニーですがまた投獄されました
ニギャールを捕まえたのはヒュッレムでした!
ニギャールを逃さないで!いよいよ行動に移せるわね!イブラヒムを葬る時が来た!!
ニギャールはギュルシャーが見張っています
大宰相の力もこの程度ってこと
解放して!大宰相が私を探しているわ 私は身篭っている お前を生かしておくわけない
大宰相は拉致を知らない 道中だと思ってる 耳に入った時にはもう遅い
お腹の子には罪はない この子に慈悲を
あんたたちはどうなの?と自分にされたことをー命からがら逃げたところをヒュッレム妃に救われた
ヒュッレム妃?
今日で終わりよ 大宰相も年貢の納め時ね!
いよいよハティジェにイブラヒムのことを告げに行くヒュッレム その時!!
ヒュッレム妃がおいでです 重要なご用件だとか
どう言ったらいいか…
早く言って!何が問題?
大宰相殿です!
ニギャールとのことを言おうとしたその時イブラヒムが入ってきます
悲しい知らせをしに来たのです…
母后様が崩御あそばされました…
ヒュッレムの敵の一人である母后様が崩御しました
イブラヒムという敵の弱みも握っているヒュッレム
オスマン帝国外伝〜愛と欲望のハレム〜ああイブラヒム ⑨
イブラヒムは不在時の政務をチェック!これによりある教団がクローズアップされます!
自分が不在だった時の政務について確認するイブラヒム
ある教団に特別に助成金が承認されているのをとがめます
アヤス宰相が承認したものでした
不公平は許さぬとイブラヒムは撤回させます
以下Hulu
アヤスはスレイマンに抗議に行きます
すでに承認したものを覆すと反発を受けます
しかしスレイマンはイブラヒムが正しいので従うように言うのでした
アヤスが自分の言うことを聞かずスレイマンに抗議に行ったことをとがめます
私は任命も解任もできる!!
一方ニギャールはイブラヒムが戻ってきたので家にいなければ!とギュルを懐柔します
ダイェに宮殿に泊まるよう言われているからです
ギュル殿ってば♪
戻って早々ニギャールとイチャイチャ ハティジェ大丈夫?
恋しかったか?
ダイェがイブラヒムとニギャールの関係を知っていることを言えないニギャール
ハティジェはギュルフェムにイブラヒムがここしばらくおかしいと訴えます
どこにいるのやら ずっとこんな調子
数日ではなくずっと続いてる
私を見てない 目に入ってない 触れもしない
あの目は誰かを見てた
すでに愛が消えていたら?!
ずっと二人の愛を見守ってきたギュルフェムはそんなことはないと励まします
皇女様を愛しておられます
女の感が外れて欲しい…
朝帰りのニギャールをダイェは叱り付けます
お構いなく!邪魔されても私は行く!!
すっかり盲目になっているニギャールにダイェは最後の手段を取ることに!!
適当な婿候補を見つけて嫁がせる!!
教団の助成金には例の黒幕が関わっていました!!危うしイブラヒム!!
教団の件は嫌な予感がする…
お前が標的になろう 冷静に対処を
この処置が己の首を絞めるだろう
あんな異教徒など引きずり下ろしてくれる!キリスト教徒に尊い役職を与えるな!
イブラヒムは改宗してますがキリスト教文化を好み(彫像などを飾り)目をつけられているのです
自分の胸像は叩き斬られてしまいましたがスレイマンのものなら大丈夫と言われています
一応自分の発言の整合性を取るためかスレイマンの胸像を仕上げてプレゼントします
黒幕は教団のトップを呼びイブラヒムが悪いのだと言うことを思い込ませます
イブラヒムなぞ我らにとっては異教徒 あの男の存在自体が屈辱そのもの
(キリスト教)正教会の改宗者にイスラム軍を指揮させるな パルガ人の改宗者に国家を委ねるな
…よっぽどイブラヒムを嫌っているようです
教団によりイブラヒムの館が襲撃されます!
教団の信者たちが松明を持ちイブラヒムの屋敷に押しかけてきました!!
なぜ助成金を取り消す?我らの権利を認めよ!
私の不在中に起きた過ちを正した
皇帝の公正なる天秤のもと万人は平等である
後ろ盾は誰だ?
イブラヒムは正しいことを言っています
しかし興奮した暴徒は収まらず兵士に解散させるよう言い、刃向かうものは牢屋に入れるようにと
ハティジェは心配しています
身を危険に晒したわ
それは私が誰も恐れないからです
私に手を出せば全員の首を取るまで
あなた変わってしまったわ…という感じのハティジェ
ニギャールはダイェに嫁がされそうなのをイブラヒムに相談に行きます
なぜそこまでお前のことを?←まだダイェにバレてることは言ってません
なんであれ抜け道を見つけろ
イブラヒムは屋敷を襲った教団を許せません
最も重い処罰を教団に与えねば勢いは止まりません 連中は家族の前で私を罵倒しました 無礼千万です!
怒りに任せた判断こそ連中の狙い 大火は小さな火花の後に起こる 挑発に乗るな
私はお前の名において投獄された者たちを解放した
誰かが教団を背信行為に利用している すでにアヤス宰相にも影響が 一刻も早く正体を突き止め排除せねばならぬ
教団は元キリスト教徒のイブラヒムを敵視しています
ハティジェやきもきしてお色気作戦
うちに帰ってきても仕事ばかりしているイブラヒム
ハティジェはセクシーな衣装でイブラヒムに抱きつきます
しかしつれないイブラヒム
先に寝ていてください
あなたが恋しい ←ここまで言ってるのに!
仕事をせねば
何かあるの?
いいえ なぜそんなことを?
昔ほど私を愛していない?
何を根拠に?
ずいぶん長い間 私に関心を示さない
私の多忙さをご存知のはず
皇女様も双子とお過ごしですし←生まれてすぐは二人きりになれなくしてたのはハティジェですが、もはやそれどころじゃないみたい
最近満たされてない あなたの愛と情にずっと飢えてるの
この状態が続けば私は息もできなくなる
教団の襲撃への対応はさらにイブラヒムへの恨みを強め黒幕が暗躍します
マトラークチュの父は教団に属する宗教家でした
マトラークチュも子供時代を教団で過ごしてました
投獄は間違ってた 与えたものを取り上げる方が悪い
ーとイブラヒムを責めます
キレたイブラヒムはマトラークチュを追放します
マトラークチュを追放したイブラヒム
それを利用しようとする黒幕
教団の問題は?と気にしているスレイマン
私も中傷されています 私はイスラム教徒ではなくひそかに礼拝などとー
怖いのか?
私が恐れるのは神 そして陛下だけです
それよりも暴徒が陛下や帝国に反旗を翻すことを案じています
一方教団に入ったマトラークチュ
ダイェは本当にニギャールを心配しているのです…
己を何だと?大宰相は存分に楽しむだけ
捨てられたらどうする気?
絶対にない!
熱が冷めたら顔も見ぬ 偉大な大宰相がお前と?ハティジェ様を差し置いて?
子供がいたら打ち捨てられまいがそれすらない
終わりにしなさい!!
ぜーんぶダイェの言ってることは正しいのよ
目を覚まして!ニギャール
ハティジェがニギャールの結婚のことをイブラヒムに
それは結構 だからなんです?←あくまでもつれないイブラヒム
帝国の政務は容易ではありません 四方は敵だらけです
余裕も何もありません
…ってニギャールとイチャイチャする時間はあるってわけ?
マルコチョールがマトラークチュを説得しにきますが
ここにいる!
と聞く耳持ちません
スレイマンは我慢だ!と行動しようとしません
マトラークチュは和解を持ちかけますが無理でした
とうとう堪忍袋の尾が切れたイブラヒムは教団を解体することにします
ハティジェにああ言ってましたが実際のところ本当にイブラヒムは多忙です(ニギャールとの時間はありますが笑)
カールとフェルディナンドを牽制し
教団の問題にも対応し
ムスタファとアイビゲの結婚の準備にも気を配る
忙しいですね
イブラヒムに呼ばれたマトラークチュ
首を差し出すというマトラークチュ
それをかばうマルコチョール
しかし!!
ニヤリとマトラークチュ
報告しろ!何がわかった?
大宰相の読み通り!サーリム師の上に外部の人間がいる
信徒たちが尊師と呼ぶ人間だ!
安心しろ!任務のために潜入したんだ♪
知らぬはマルコチョールばかりなり〜笑
イブラヒムとニギャールの仲はピークに!!
またもや家に帰りたいニギャールとダイェの衝突
バラすの?覚悟はできている 言いつけなさいよ!←ダイェになんて言い方!
言わないと思ってるわね お前のために止めてる
これが恋なの!
心に掟は通用しない 心を捨てろと?
恋に盲目なニギャールに何を言っても無駄です
宮殿に来ていたハティジェ
夫を呼んで 一緒にもどるわ
すでにご退出を…(ニギャールのもとへ…)
仕事が早く終わったのね♪と笑顔のハティジェ泣
後宮に戻るのか?
ダイェ様は降参した 彼女は私を好きで甘いの
お前は大した女だ 夢中にさせやがって←やだーイブラヒム そんなこと言わないでー
しかし抱きつきながらもニギャールはダイェの言った言葉を思い出しています
ーハティジェ皇女様よりお前を? 熱が冷めたら顔も見ぬ
大宰相殿 捨てないで
なぜ急にそんな話に?
幸せすぎて夢のよう 夢が覚めてあなたを失うのが怖い…
イブラヒムデレデレです
なんと初の外泊まで!!
イブラヒムが戻ってきていると思っていたハティジェ
しかし彼はいません
…行ってしまうのね 私はこの家でひとりぼっち
あなたを思って過ごすわ
それなら行かぬ
からかわないで いつも帰るから一緒に眠りたかったの
我が女よ 行かぬと言ったろ
泊まってくださるの?不可能では?
なぜ?嫌なのか?
まさか!とても嬉しい!!ただ皇女様が…
ハティジェは一晩中起きて待っていました…
一晩中待ってた!!どこにいたの?なぜ外泊を?
仕事が長引いたのです 身の安全のために夜の帰宅を避けました
それが初めての外泊の言い訳?
他に何が?
さあね なぜ冷静なの? 仕事があるならなぜ知らせないの?
ご就寝中だと思っておりましたのでー筋は通ってます
一方ニコニコのニギャール
ギュルシャーに勘ぐられます
ハティジェとの仲は最悪です…涙ながらのハティジェ 訴えは届くのか?
次はお知らせを…
次はない!
斬首か離縁ですか?
いい加減にして!どうしてこんなふうになったの?あなたがわからない
私が何かした?これは一体何の罪?私が悪いの?
ハティジェ爆発です
もう愛してないの?
もちろん愛しています←いけしゃーしゃーと
信じられない
目の前の人は別人 瞳の中に愛がない
もう私を構わない 見つめない 触れない
そのことが私を殺す…
イブラヒムの手をすり抜けて出て行くハティジェ
言いたいことは言いました…
バイオリンの音にふと気付くハティジェ
イブラヒムが子供たちの寝顔を見ながらいつものあの愛の曲を弾いています
家族を思い出した?
ないがしろにしても(しちゃダメ!)忘れはしませぬ
子供たちはかけがえのない存在
過ちは償います
ベイコズの館に滞在を
家族の団欒を楽しみましょう よい思い出になります
ハティジェの涙ながらの訴えに目が覚めたのかイブラヒム?!
家族でお出かけです♪
フリージハン 私のかわいい恋人よ
ハティジェにも お美しい とおでこにキス♪
館を教団に襲われた記憶が新しいハティジェは少し不安を口にしますがイブラヒムは『安らぎに行くのです』と払拭します
しかし!
やはり教団がイブラヒム家族を狙っていました
ここで潜入しているマトラークチュの正体がばれます!
せっかくのハティジェとのやり直しの家族旅行 またもや教団に襲撃されます!
一人の修行僧が現れ馬車を止めます
一人死ねば千人で抗議する!!
怒ったイブラヒムは即座に首を斬りとばします
すると隠れていた教団仲間がわらわらと出てきて襲いかかります
さすが軍人イブラヒム!強いです!!
敵をなぎ倒しました
が!ハティジェが捕まってしまいました
喉元にナイフを突きつけられているハティジェ
敵は死ぬ覚悟です
その時!!イブラヒム ナイフを投げつけます!!
お見事!!ナイフは敵に命中!!
駆け寄るイブラヒム
皇女様!ご無事ですか? さあ馬車に
屋敷に戻る!!
奇襲は失敗です…
大宰相はここに来る!しばらく潜伏するぞ
捕まっていたマトラークチュは殺されることに!!
首が斬られるその瞬間!!
…イブラヒムが助けに来てくれたのでした!!
そう簡単に死ぬことはない 一緒になすべきことがまだある←なんだかんだ仲良いお友達同士♪
一方逃げ出した教団のサーリムは黒幕の元へ
私の命を狙ってくるでしょう
尊師様 私を引き渡さないでください
無能な連中め!たった1人の男も葬れぬとは!!
相手はイブラヒムですからね♪
イブラヒムが襲撃、報復!の最中スレイマンが倒れます!!命は取り止めますが意識が戻りません!!
詳しくは母后様vsヒュッレムをどうぞ♪
すぐさま駆けつけるイブラヒム その脳裏には在りし日の思い出が…
サルハンにはエーゲ海沿岸に美しい農場があった…
奉公に来たのは12歳の頃
裕福な女主人は私に教育を授けてくれた
勤勉さを見て取ると師までつけてくれて天文学、数学、歴史、植物の言葉や魂のことさえ教えてくれた
自然を愛しその恵みを用いることが大切だと
音楽の才能を見出すとバイオリンを与えてくれた
バイオリンと母の曲が
私の人生を変えた
あの日は農場で働く村人たちと日差しが和らぐのを待っていた…
私はバイオリンを取り出して弾いた
女主人がお呼びだ
何かあった?
お客様がいらしてる 来い バイオリンも持ってこい
出身は?どこからサルハンに来た?
パルガです
ーこの方こそ他でもないスレイマン殿下だった
冷酷帝セリム1世の皇子にしてマニサ県軍政官のスレイマン皇太子殿下ー
この瞬間まさに人生が変わり人生を目にした…
涙を流すイブラヒム…
演奏を終えた時運命が変わった…
女主人が私を客人に贈ったのだ
あの日は狩猟の一行に加わった…
パルガ人 なぜ隣を歩かぬ?
皇子様 私ごときが…
もうそれを知ったか 後ろを歩く者はすでにいる
私はお前を旅の友に所望したのだ
夜は宮殿で寝た
ーそしてそれから何年もその隣で一番近くで私的な場所でも共に過ごした
秘密にも接した
だがいつも境界線にいた
…とうとう堪えきれなくなり号泣…
母后様が現れます
政務に滞りはないでしょうね?
ご心配なく 必要な措置は講じました
陛下のご容態は機密に
一刻も早いご回復を
そうならなければ?覚悟はできてる?
ムスタファ殿下がおられます
穏便に平和裏に継承されます(ヒュッレムがいなければね!)
マヒデブランはスレイマンが倒れたばかりだというのに動き始めます
マヒデブランもイブラヒムのもとに
ムスタファに帝座の道が開けた 今後も息子を支えてほしい
まだ時期尚早かと
二度と口になさってはなりませぬ
私の願いは陛下のご回復のみ
回復は私達の利にならぬ ヒュッレムの天下が続く
よく考えて ムスタファが帝座についたら私たちの人生は一変する
ムスタファはまだ若い あなたの能力と深い経験が必要よ
陛下は必ずやご回復なされます
お妃様のお話はなかったことに
ムスタファの後押しはしないということ?
もし神がお望みならば新しい秩序が構築されます 私もその秩序に従います
でも今その話は不謹慎!
ーホントに!今する話じゃないです!もしその時が来たら何も言われなくたってイブラヒムはムスタファに尽くすと思います!!
それはともかくとしてー
陛下はこの状況の前にアイビゲとマルコチョールを連れ戻させた
2人には秘密の関係がある 裏切りを働いている
誰の情報ですか?
ヒュッレムの計略よ エフスンが立ち聞きを
真相を確認しましょう
…こう見てるとイブラヒムは決して野心などなくて本当に心からスレイマンに忠誠を誓っているんだなーと思いますが…
尊師にスレイマンが病気なことがアヤスによって知られてしまいます
ムスタファが帝座に就けばイブラヒムがさらに権勢を振るう
アイビゲとマルコチョールが呼び戻されます
お前は貴重な人材だ
小姓頭である限り職位と機密を守らねばならぬ
お前に託されたものは命を賭して預からねばならぬ!!
これって自分に言ってる?
ヒュッレムをスレイマンから託されているイブラヒム
ヒュッレムはどうなる?子供たちはイブラヒムの館に避難しています
よく考えてームスタファが帝座についたら私たちの人生は一変するー
マヒデブランの言葉が頭を巡るイブラヒム
そこへヒュッレムが
マヒデブランと同類?
陛下が死ねば大帝国を支配できると思ってる?
おやめください
私は臣下のみならず 最も近しい友であり同志
我が心痛を知るのは神と己のみ
ならば忘れるな
陛下はお前に私を託された
ご心配なく 陛下の命には背きませぬ
←これ!本当だと思います!この時点ではイブラヒムにはとにかくスレイマンの回復しか頭にないし!
ですが…
何よ!
万が一の場合…宮殿に残留は困難 新居へ移れるよう手配します
(それくらいしかできないってこと)
感謝するわ
私はいい
大事なのは子供たちのこと 守れる?
それには答えないイブラヒム…
ムスタファが帝座についたらヒュッレムの子供たちは殺されるのが慣習です…
それがわかっているからヒュッレムもそのままこの場を去るのでした…
こうなるとあれほどマヒデブラン(ムスタファ)と対立してたのもわかる気が
どちらかの子供が殺されるんだから…逆にマヒデブランのこの行動もわかる ちょっと尚早だけど
ただマヒデブランはこれに復讐が絡んでるから厄介
眠り続けるスレイマンの意識の中では…
ムスタファが帝座につきもちろんイブラヒムが連れ添っています
金のリンゴを手にして
我々の中心は余のいる場所である 地上の中心とはリンゴがある土地のことだ←これはスレイマンが常日頃言ってることです
それを外から見ているスレイマン
なぜか険しい顔
イブラヒムが付き添っています
…スレイマンの意識は在りし日の二人の会話へ
我が死に際し領土の四方より我が民を呼べ
葬列の前には武器を携えた兵士を 右側には本を携えた学者を 左側には財産を携えた富める者を
我が右手には金の球 左手には何も持たせず 後ろには涙と祈りを捧げる貧者を歩かせよ 墓場まで運ぶがよい
アレキサンダー大王の遺言だ
知識があっても死を防げなかった 財産があろうと死は訪れた 武力をもっても死を免れなかった 涙や祈りにかかわらず死はやってきた
右手の金の球は全てを手に入れた証 手ぶらの左手は何も持たず生まれて去ることを表す
なんという死
私はどんな死を迎えるだろう
大王より偉大な死を
ー信じろ 思い出せ 身一つで生まれて去る己の姿を忘れるな
その時だけ天国の門が開く
ああ!!スレイマンが天国の門に向かって歩いて行ってしまいます!!
その時!!
陛下!!
自分を呼ばれた声に振り返ります!!
陛下!! ー呼んでいたのはイブラヒムでした
陛下!!陛下!!
イブラヒム…
我が陛下 控えております
スレイマンが意識を取り戻しました!!
スンビュルが皆に触れ回ります
喜ぶ宮殿中の人々
ヒュッレムと子供たちが意気揚々と宮殿に戻ってきます
スレイマンの回復はすぐさまヒュッレムに知らされ
ヒュッレムは子供たちを連れて宮殿に戻ってくるのでした
マヒデブランの顔
ヒュッレムの顔
スレイマンの顔
イブラヒムの顔…
回復後初の仕事はマルコチョールのこと さらに尊師のことも…
スレイマンは眠っている間に皆の本性を見たと言っています
ムスタファとイブラヒムはとりあえず大丈夫そうです
連れ戻されたマルコチョールに尋問を
マルコチョールは正直に
アイビゲを愛してしまったがそれは婚約がなされる前のことでありその後はお互い心にしまっていたと言います
えー?そうでもないのでは?ムスタファが結婚しないと聞いてから二人で逃げるとか考えてたし…
マルコチョールまで裏切るの?泣
ムスタファは無実とは思えないと…
イブラヒムは全否定しなかったことから何かあるのでは?と…
スレイマンはムスタファに沙汰を下すように言います
世界皇帝として私が下すなら死罪にする
イブラヒムもムスタファに己で考えよと
マルコチョールの親友?マトラークチュは面会に来てイブラヒムになんとかしてもらおうとしますがさて…
このまま死ぬのは悔しい
神に願うのは戦場で散ることだけだった
これってイブラヒムがよく言ってることですね
こういう部分があって仲良いのでしょう
私は皇子を見守ってきました
帝座を窺わず先のことを尋ねもせず苦しみ涙して陛下に寄り添い祈っていました
子供に望むのはその心だ
私もいつ死ぬかわからぬ
その日が来たら兄弟で争わず父親の後ろで涙を流し祈ってほしい
そこへ教団の主導者サーリムが捕まったと…
イブラヒムはスレイマンが眠っていた間に自分に起こった襲撃のことも伝えます
私が尋問したい!
…しかしサーリムはすでに舌と手を切り落とされ証言できないようにされていたのでした…
アヤスは尊師の元へ
手を引かせてください
大宰相を消すどころか勢いづかせた
もうやめるべきです 何も成功しませぬ
ほとぼりが覚めるのを待とう
お好きにどうぞ ただお許しを私はお役に立てません
今さら抜けられぬ
黒幕である尊師の正体はわかりませんがとりあえずこの件は落ち着いたようです
スレイマンからは反逆者を暴くよう引き続き命じられますが
ハティジェがそろそろ動き出します!
帰宅するところダイェと出くわすニギャール
相変わらず帰宅を禁じられます
あの家は墓場になる みすみすお前を火中に放り込めない
私は業火に焼かれてもいい 他の道を行くのは地獄も同じ!
ギュルシャーが二人がコソコソしているのに気づきます…
どうせイブラヒムは帰らないのにどうして私は待っているのかしら…
ギュルフェムが一緒にいます
ハティジェがイブラヒムのことを怪しんでいることを聞きますが否定します
しかしとうとうハティジェはイブラヒムを尾行することを決めるのでした
一方のイブラヒムとニギャール
とりあえず後宮のことを話題にー
野心 怒り 愛 憎悪
これらは非常に危険な感情だ どれか1つだけでも人に悲劇を呼び込む←ってわかってるのになぜこんなことし続けるの?
私は寿命が尽きるまでお妃様を守る ムスタファによって彼女の権力が増大し ヒュッレムは不安定に このバランスを保たねば
…なるほど イブラヒムはそういう収まり方を考えているってわけね うまく行くかしら?
それより私たちは?
蜜月が続いているニギャール 先のことを考えてしまいます女ですもの
このままなの? 心の中に私はいる?
お前は私の癒し 我が心に何があろうとお前のものだ
ひゃー笑
あなたと生涯を共にしたかった 一緒に暮して子供を持つの←ダイェに言われたことが引っかかっているようです
子供?
お前のような切れ長の目で鼻の愛らしい女の子か?
いいね←この笑顔!
あなたには子供が2人も
それとは別だ
自分の子供がほしい!
皇族ではない子だ!!
敬語を使ってひざまづき説明を命じられる生活は疲れる
無条件で愛してくれる子供と家族がほしい
自由で裸でいられる家族が!!
…子供はまだ小さいからそんな皇族!!って感じではないと思うけど…よっぽどハティジェとの生活に疲れているのね…
夢物語だな
私がすべて提供する
娘フリージハンをあやしているイブラヒム
起こしましたか?
いつ帰ったの?朝方まで起きてたけど
これで2度目よ!今回はどう答えるの?
一体何を隠してるの?
2度目の外泊
いよいよハティジェが尾行を命じます!!
どうなる?イブラヒム!!
マルコチョールの処遇をなんとかしようとマトラークチュは酒場にイブラヒムを呼びます
色恋だ 若者の運命を狂わせる
色恋には詳しいだろ←チクリとマトラークチュ笑
エレニカがマルコチョールを心配して席に
それを尾行が見ています…
なんだかんだニギャールを心配して引き止めるダイェ
チャタルジャへお行き 私の農場がある
ヒュッレム妃にいただいた
お金に困らず誰にも頼らず生きていける
母のように慕っています
でもお許しください 別れられません
尾行がハティジェに報告を
一晩中尾行しました
マトラークチュ師と酒場へ いっとき女が
見たところ酒場の女です 親密な様子でした
…これでハティジェの目がエレニカに向いてくれれば…
ハティジェはマトラークチュを呼び出して問い詰めます
ご政務です ご心配なく
何か知っていない?昨日も酒場にいた
それはマルコチョールのことで私が呼んだのです
隠してるなら懲らしめてやる
マルコチョールの処刑の日 ムスタファは処罰を止めます 助かったマルコチョール♪
皇子はお前の無実を信じて許した
最初から私に話しておれば事態を免れた
自らも認め難き感情でした…
お許しあらば故郷でご奉仕を続けたく存じます…
マルコチョールは小姓頭の役職を返上しました
少しホッとしている?イブラヒム
この寝台は私の墓になった
…スレイマンは病床でみた光景を話します
私も遺言を用意すべきか?
いいえ早すぎます まだ世界を統べるお方です
その日が来たら子供たちに正しい道を示せ
あの子たちの手を血で汚してはならぬ
…って慣例に反して一人の妃に何人も皇子を生ませてるんだからなにか法律みたいなものを作っておけばいいのに!
私が先に天に召されたら我が子たちを頼みます
約束は守ろう←そうかなー
マトラークチュがイブラヒムに尾行されてることを教えます
ハティジェ様に呼び出され質問責めにあった
政務だと言ったよ
疑い始めてるご様子だ
酒場にいたことも知ってた 明らかにつけられてる
気をつけて
感謝する
ダイェ派のニギャール ギュルシャーとの対立が激しくなっていきます
ギュルシャーがダイェを告発しようとして失敗したことをからかいます
あんたもグル?
覚えてなさい!ただじゃおかない
イブラヒムに呼び出されるニギャール しばしのお別れとなってしまいました
しばらく会うのはよそう
1人でどうすれば?私のせい?
私は見張られてる しばらく慎重に
でも私を忘れないか心配
我が女人よ(心配するなー)
そこへハティジェが!
びっくりしたイブラヒムのこの顔 笑
ニギャールは仕事のふりをして出て行きました
ずっと私の気持ちや様子に無関心だった
一晩の外泊が原因で?
そうじゃないの ずっとそう 毎日少しずつあなたが離れていく それがつらいの
私の憂鬱も悲哀も喜びも明るさもあなたが源泉 何を感じようとあなたが源泉
だから安心してるのね 自分が安泰だと思ってる
でも間違いよ
誰でも切り捨てられる
私を裏切っていたら莫大な代償を払わせるから!
さすがにはっきりと言ったハティジェ
どうなる?
エフスンの妊娠、死…それによりムスタファがヒュッレムと闘う決意を!!
マヒデブランはムスタファの庇護者であるイブラヒムに相談に行きます
この件には関わらぬようにー
皇子の命に関わる問題よ!
ヒュッレムの命に側女が従っていたら?
息子を守る約束よ!
息子かわいさに妥協された結果では?
ご冷静に 優位な立場を失われぬように
ムスタファにスレイマンにすべて話したと言われとにかく取りなさなきゃと慌てて現れるヒュッレム
大宰相 陛下に会いたい
ご不在です 今は皇子の部屋に(遅かったか!という顔のヒュッレム)
お前のことはすべて陛下に話した 皇子の毒殺を謀ったとね!
告げ口すれば?そんな嘘陛下は信じない
私は信頼をなくしたわ でも息子の話ならお信じになる
今回は覚悟して!
息子を殺そうとしたのよ!絶対に許さない!
お前にも子供がいると忘れるな!
脅迫する気?
そう思ってれば?
大宰相!私への脅迫よ!
お妃様はお部屋へ 皇子様が心配ですーと争いを避けるイブラヒム
天が味方したわね 私を陥れれば?
あの母子の嘘で陛下を毒すれば?←なぜこうも人を嘘つきと?自分なのに
もちろんこの件はよく調べます
私は殿下の後見人なので
しかしご心配なく
もし本当にあの無実なら私があなたの庇護者です
そこへスレイマンが戻ってきます!
中へ ヒュッレム ー厳しい顔のスレイマン
にしてもマヒデブランとヒュッレムに挟まれて大変ですねイブラヒムも笑
ヒュッレムは皇子を毒殺しようとしたことがバレてスレイマンに呼ばれます!!どうなる?
このあたりは母后様vsヒュッレムをご覧ください♪
父上にすべて話したが 信じてくれたかはー
あの妃のことを陛下に訴えてもムダだ
しかも側女の言葉では…
あの側女は私の子を宿してた
本来の間違いはそこだ
規則を踏みにじれば敵はそこにつけ込む
毒殺未遂だぞ!
だからこそ距離を置け
あの女は危険だ!!異常なほどに!!←すごい言われようのヒュッレム笑
何年にもわたり私が何をされたか←イブラヒムも胸に積もったものがあるようです
だが陛下には一度も訴えなかった
知ってるからだ
陛下は私よりあの女を取る
割り込むのは不可能だ
陛下は愛に絡め縛られてる…
よくわかっていますイブラヒム
でもこうなる前に手を打っとけばよかったのでは?今となっては遅いけど こうなってしまった今はこの作戦?が正しい
では黙って殺されろと?!
もう暴挙には出ぬだろう 私も警戒する
やるべきことは一つ!
弟たちと仲良くし彼らの心を掴め!
彼らが成長したときに敵ではなく味方であるようー
イブラヒムとハティジェの仲が母后様にも伝わります
イブラヒムと何かあったようだが『母上をこれ以上悩ませたくない』と話さないハティジェ
母后様はギュルフェムに聞きます
知ってるでしょ?娘と大宰相に何が?大事になる前に対処したいの
大宰相が浮気しているとお考えです
まさかそんな大それたことを?
事実かはわかりません ただの疑いです
今はイドリスという者に尾行させて報告を受けてます
先日大宰相は酒場に マトラークチュ師も一緒です
嫌だわ そんなことになってるとは
娘思いの母后様 どう出るか?
イブラヒムがハティジェに不貞を働いている
事実でないといいがよく見張っていて
真相が何であれ突き止めねば
しかしあり得ません 大宰相は皇女様に忠実←ニギャールとのこと知ってるくせに!
そう願うわ さもなくば最悪の結果になる
またもやハティジェとの衝突の一因が!
屋敷に帰ると黄金の玉座のようなものが!
これは何なの?この獅子はなに?あれほど不幸が起きてるのにまだ彫像を?←ハティジェの彫像嫌いは徹底してます
オーストリアの使節を迎えるので至高の帝国の威厳と力を示そうと
どちらに?朝まで待ってました もしや…←逆に揚げ足を取ろうとするイブラヒム いつも言われてるから笑
母上のところよ
あなたこそどこに?数々の外泊の時誰の所にいたの?←藪蛇でしたー笑
この椅子はのちにイブラヒムを苦しめることになるのですがまた…
ダイェとニギャールの攻防は続きます そんな中ダイェはとんでもないことを知らされます
恐れていたことが起きた
皇女様が気づかれて大宰相を監視中と
愛とか言わずあの方と会わないで
だからなのね
皇女様がお疑いなのよ!露見は時間の問題だわ
大宰相は私とは会わないそうよ しばらくはね!
それはよかった!
言った通りね!!
皇女様の存在をもってすればお前など無価値!消えてしまった!!
私の存在は簡単に消せない!!彼は用心してるだけ…
尊大なことを!命が惜しくないの?
これじゃダメ こんな終わり方はないわ どうしよう
自制しなさい 愛は終わり 忘れなさい
相手はただの女じゃない 皇女様で皇族の一員よ
お前がよくても大宰相様はどうなる?
皇女様には他の女にない権限がある 好きな時に離縁できるわ
そうすれば大宰相は職位も権力も財産もすべて失うー
ハマムで会ったダイェにニギャールは重要なことを告げます…
家に戻る!彼を待つんだから!
まだそんなことを?終わりと言われたのに 追い回す気?
あなたは知らないの!もはや逃れられないわ!大宰相は運命の人なの!!
…命が宿ってるの…
何ですって!!お前という女は…救おうとしてるのに墓穴を掘るとは!
狙ったのね?
あなたが言ったの!大宰相に捨てられる 子供がいるならともかくとー
我ながら余計なことを それで妊娠を?なんと恥知らずな!!
大宰相殿には?
いいえ言ってない 今朝知ったの
怖いわ 産むなと言われるかも
当然でしょ 一刻も早く始末しなさい
嫌よ!処置が原因でエフスンは死んだ
殺せないわ!この子は愛の結晶よ!!
愛が何よ!←ずっと独り身のダイェ
お願いだから助けて あなたしか頼れないの…不安があるニギャールは一転ダイェに助けを求めます
今後はいうことを聞くのよ 勝手は禁止
私の部屋にお行き
…結局助けようとしてくれるんですねーダイェはニギャールを娘のように思ってるから
一方母后様も手を打ち始めました
母后様はイドリスを呼びます
これからも尾行を続けて
ただ今後は見聞きしたことは私に報告するのよ
娘に言ってはダメ
イブラヒムの権力はピークです!外国との交渉の際にもその奢り昂りが表れています
屋敷に置かせた黄金の玉座もどきに座りオーストリアの使節を待つイブラヒム
尊き帝国は私が支配している
私がなすことは不滅である すべての権力が私の手の中にあるからだ
官僚も軍政官も私が任命する 私が与えたものがそのまま残るのだ
私が拒絶すれば受け入れられることはない
すべては私が決定する
尊き陛下のご命令さえ私の承認がなければ適用されることはない
戦にせよ和平にせよ 政治も財政もあらゆるものが私の手の中にある
尊き陛下はご自分と私の間の差異を望まれぬゆえ印章も2つ存在するようお計らいなされた
お衣装をお仕立てになる時は私の衣装もお作りになる←だからどんどん衣装が豪華に!!
外国の使節相手だからかちょっと饒舌になりすぎたイブラヒム
書記官が記録していることに気づき取りなします
ーこのような話をしたのは信頼を持ち心を落ち着かせてほしいからーとか
手の甲への挨拶の際も自分から手を動かさず他人にやってもらって挨拶を受けたり すっかり世界皇帝
大丈夫?書記官がすごい目で見てます!!
使節も戸惑ってました
一方スレイマンは思い出の海に一人行き(もちろんお供付きです)
昔を懐かしみます
若い頃のスレイマンとイブラヒム
果てしない征服の夢を語り合います
夢は己のためではなく帝国と皇統の未来のために紡ごうぞ
ずっと隣にいてくれ
我が権力の分け前を受けよ
他に何も望みません と謙虚なイブラヒム この頃は…
イブラヒムの事前の交渉により話し合いはスムーズに終わりました
協定の写しを望む使節に
我々の慣習に合わぬ そなたたちはもはや友人と
写しにはイブラヒムの尊大な発言が書かれているからでしょうか
ダイェとニギャールの別れ
ハレムで医女を殺してしまったダイェは宮殿から追放されます
ダイェ様なしでどうすればいいのです?今こそ必要なのに…
忠告も聞かないくせに
腹の子のことはなんとかしなさい その子は悲劇を招くだけ
方法は一つ 一旦結婚なさい 相手は自分の子だと思う
突然!ホント突然です!イブラヒムはハティジェに目を向け始めます!なんで?
ハティジェが大切にしている宝石箱にはイブラヒムからもらったものが
それを一つずつ手にして昔を思い出すイブラヒム
傍らではハティジェが眠っています
虚偽の海で己を見失った者
お前は真実のそばにいる
尊き愛の火はまだ燃えている
イブラヒム 怒りを鎮めよ
己と過去の争いに終止符を打て
これ以上悲しませるな
この方は恋人であり妻であり 我が子供たちの母であり家族なのだー
突然ですがやっと怒りも収まり目が覚めたようです
このあとにはまた遠征が控えています
マトラークチュにニギャールのことを頼むイブラヒム
でももう情事はやめた方がいい とまたまたチクリ
するとー
今夜決着をつける!!
一方ダイェの後任の出納官となったニギャール
浮かれてますがスンビュルの一言で我に返ります
出納官は後宮に住んでもらわないと
ーイブラヒムとの愛の巣にいられない!!
運命の夜!!
来てくれたのね うれしいわ
しばらく会うのはやめようと言っていたのに…
会えないと思った
どこかに行かれるの?
(遠征で)何ヶ月 いやもっとかも
別れを言うために来た
おめでとう出納官に昇進とか
出納官は後宮に住まないといけません
だがひとりで暮らさずに済む
お待ちしています
待つな 二度と会わぬ
お会いできるだけでいい
マトラークチュと話した 何かあれば頼れ
どうか捨てないで
皆のために別れよう
帰っていくイブラヒム
それでもすがるニギャール
お願いです 独りにしないで
元に戻るだけだ
それ以上を期待するな
愛してくださっているとー
女として愛していた 癒しだった
だが妄想だと気づき 気の迷いは消えた
私の心にはお前も誰も居場所はない←ってハティジェも?誰も?
そして妄想の一言で片付けられるニギャールの存在って…
なおもすがり付くニギャール
愛しています どうか捨てないで
中に入れ
お話があります 子供のことを話そうとしますが…
よせ 中に入れ!
イブラヒムは行ってしまいましたー
泣き崩れるニギャール
しかし!!これを尾行に見られていました…
屋敷に戻るイブラヒム
ハティジェを見つめます
いつもと違う早い帰りにこの眼差し…
前と同じように抱きしめてくる…
そして昔囁いたように愛の詩を耳元に…
皇女様をないがしろにしました
政務のせいではなく 皇女様への失望からです
やっと理由を言ったイブラヒム
私のせい? 私が何を? なぜ失望したの?
しかしその先ははぐらかされてしまいます
いつかお話をー
でも今は皇女様を抱きしめ 慈悲深い腕の中で癒されたい
ずっと恋しかったー
すっかり昔のように愛し合う二人に戻ったようです♪
イブラヒムとハティジェは仲直りしましたが…
尾行のイドリスが母后様に報告を!!
大宰相はある女人の家から出てこられました
…ニギャールです!!
驚き固まる母后様!!
ニギャールとのことがよりにもよって母后様にバレました!!どうなるイブラヒム!!
オスマン帝国外伝〜愛と欲望のハレム〜ああイブラヒム⑳ハティジェvsヒュッレム⑨
ムスタスァ暗殺未遂事件はうやむやに
ギュリザールの件は残念な結果に
女は命令者を明かさず自害 大宰相閣下が真実をお伝えするも陛下はお信じにならなかったと
信じたら驚きだーもうふてくされてますねムスタスァ笑
!!
オスマンを天然痘(ヒュッレムの仕業か?)で失ったファトマは自殺してしまいました
以下Hulu
イブラヒムの屋敷ではお気に入りを集めての食事会が
そこへフランス大使が
ーご所望の本をついに入手しました
これがマキャヴェリの著したー
呪われた本か
そこまで本が呪われてるとは
どう思う?諸君
マトラークチュ、フズル、チョバン、アヤスがいます
その本は悪魔が書かせたそうな
悪魔の教えを読もう
『君主論』
ここでマキャヴェリは帝国とフランスを比較している
オスマン帝国は1人の君主が支配
軍政官の派遣や転任は君主の思いのままだ
フランスは特権を持つ封建諸侯が多くおり 王はその特権を取り上げられない
スレイマンはイブラヒムのことを考えています
ヒュッレムが来ても戻す始末
ー陛下の友として
魂の同志としての死をー
今まであったイブラヒムとの思い出がいろいろ思い出されます
自分がイブラヒムを強力に庇護し続けたこともー
つまり帝国を支配するのは難しい
逆にフランスの占領は容易だ
オスマン帝国を攻撃する者は相手は一枚岩だと心得よ
しかしひとたび帝国を打ち破り君主の血統を絶やせば恐るに足りぬ
他の者には何の力もない
マキャヴェリは私を知らなかったらしい
至高の帝国の大黒柱は私だ
私が生きている限り至高の帝国の栄光は続く
ーみんな黙ってしまいます
マキャヴェリは人間を2つに分けた
歴史の目撃者と歴史をつくる者だ
私はつくる側だ
今回のイタリア遠征後 全世界で新たな時代が始まる
あなたもキリスト教世界も目にするだろう
ーこれが本当になっていたらどうなっていたのでしょうかー
スレイマンはエブッスードに相談に行きます
ようやく決断に至った
私に極めて近しい者に関わることだ
私は勅令でこの者を私からも守っているーこれでイブラヒムのことだとわかります
私が庇護下に置いたこの人物に対してどうすればよい?
イブラヒムは死刑だ!!
この者との約束を守りつつ自分の決断に従うには?
どう対処すればいい?
どのような決断かお伺いしてもよろしいでしょうか?
ー死刑だ!!
死刑?
ーああイブラヒム
スレイマンの決断は重いものでしたー
食事会が終わってー
兄上はお元気?いらしたのよね?
おいでにならず
なぜ?何かあった?
わからない ご休息されたかったのかも
ーなにかを感じるハティジェ
いよいよか?! 話はイブラヒムの幼少期へと戻りますー
私はイブラヒム
父はパルガの漁師 マノリス
母はベネチア人 ソフィア
ー船でどこかへ連れて行かれるようです
母の愛息子であり父の秘蔵っ子
10歳でパルガを離れた私はイブラヒム
どの国の言葉でどんな意味なのかも忘れた
自分の名も
忘却で解放される さもなくばー
ー両親の元から奪われていったようです
魂と名を賜った土地に囚われてしまう
私はイブラヒム
帰るとは何だ?人はどこに帰る?
そんな場所が?
元に戻ることなどできない
元の場所はあるのか?見れば分かるのか?
ー奴隷市場に連れてこられたようです
同じ順路を逆に辿り元の場所に帰ることは可能か?
変化の受容は思い込みに過ぎず
住む場所 言葉を変えても改宗者に過ぎないのか?
ー奴隷市場で隣の少年が倒れてしまい水を求めるイブラヒム
その姿を女主人が見ていてもらわれていきます
スレイマンに会いに行くイブラヒム
よい朝で 陛下
先日申し上げた本が手に入りました
昨夜 日没後の食事においでいただけず
心配です ご体調でも?
一人になりたくてな
隣に座れとは言ってくれるもののー
悪魔が書かせた本だそうです
愛されるのと恐れられるのとどちらがよいかと書いてある
お前の意見は?
難しいご質問です 時にはどちらも必要ですから
愛と恐れの両方を得るのは不可能
どちらかが欠けざるを得ない場合は 恐れられる方が安全だと
正論ですな
しかしある人々は安全な道よりも安らかな死を選ぶでしょう
安らかな死は誰もが望む
だがそんな死に方は可能なのか?
お前や私のような地位にいても?
ースレイマン 死の話ばかりしてるよ!気づいて!イブラヒム
ヒュッレムと仲良くしているシャーを嗜めるイブラヒム 昔の関係は?
シャーがヒュッレムと仲良くしていると聞き説得しようとするイブラヒム
ご懇意になさる理由でも?
ヒュッレムは帝国の脅威ではない
事前活動や子供たちの教育に熱心で兄上にも忠実よ
だまされてはなりませぬ
我らは一丸となり対抗せねば
男の武器は明らかです 目に見える
だが女人は違う
秘密の軍隊を持ち武器が把握できません
女人に忠告するより女人に近づかないことね←ニギャールのことを言っています
私への愛情は憎しみに?
ーえ?どういうこと?イブラヒムとシャーって??
さっきシャー皇女様がイブラヒムと話してた
大宰相は私の悪口を言ってる
あの2人の関係は? 皇女様は感化される?
亡き母后様とマニサ宮殿に行った時
シャー皇女様もおいでで私たちは長期滞在を
お二人は中庭で1日中お話をなさりながらお散歩を
そのような仲でー
イブラヒムの部屋を訪ねるスレイマン
またもやイブラヒムの幼少期が現れます
奴隷市場で買われお屋敷に連れてこられ着替えも用意されてるイブラヒム
部屋にスレイマンがいて驚くイブラヒム
本を見ていたらバイオリンが目に入った
久しく奏でておるまい
また過去のイブラヒム少年
女主人のバイオリンを見つけて弾きます
それを見守る女主人
その時と同じように今はスレイマンが見守っています
目を合わせながらバイオリンを弾くイブラヒムとスレイマン
スレイマンも昔のことを思い出します
サルハンの農場でバイオリンを弾くイブラヒムに会った時のことー
イブラヒムを呼びバイオリンを弾かせ
自分の友としたことー
イブラヒムの子供が死んだ時の抱擁ー
イブラヒムが死にそうだった時の自分の悲しみー
いろいろな思い出がイブラヒムの弾くバイオリンの曲に乗って思い出されます
演奏が終わりました
母に習った曲です
マニサで聴いた
お前が宮殿へ来た日だ
笑顔で顔を見合わせる二人
ぜひ春にマニサへ
昔を思い出しましょう
そうだな春がきたら行こう
笑顔の二人
とても幸せそうなイブラヒム
イブラヒムが去るとまた険しい顔になるスレイマン
アヤスを呼び出すヒュッレム 全然効き目がない!!
議事録は渡したの?
お渡しし お目通しに
なら なぜ陛下はまだ大宰相をそばに置くの?
陛下は私に詳細をお尋ねになるかと期待しましたがそうはならず
他の者ならとっくに斬首
大宰相は何をしても許される←自分もね!!
エブッスードが解決法を発見!!
ある状況においてのみ許されます
陛下 お眠りください
眠る者はこの世の所業に関わりません
睡眠の間の出来事に責任を負うことなく咎められもせず非難も受けません
さすれば罰を与えられながらも誓いを破ることになりません
ーこじつけ!!エブッスードはイブラヒムを嫌いだから一生懸命理由を探したとしか思えない!!
幸せなイブラヒム
昨夜は陛下のお側で昔のように語り合った
私は陛下を失ったかと
特に毒盛り事件のあとは
だが思い違いだった
よかった 大事件のあとで安堵しましたな とマトラークチュ
敵味方は知るがいい 陛下は私の味方だ
誰も絆を壊すことはできぬ
友情と同志愛は永遠だ!!
ーそのころスレイマンはエブッスードとー泣
イブラヒムゆかりの人々が出てきます
イブラヒムを買い取りバイオリンの才能を見出し教育を与えてくれた農場の女主人
イブラヒムが来た日を鮮明に覚えてます
あの小さな子が偉大なオスマン帝国の大宰相になるなんて
あのようにバイオリンを奏でる者は農場には唯一の存在
イブラヒムが作ったものです
この小舟で母親に会いに行くと いつも故郷を懐かしんでー
大宰相殿にお渡しいただければ幸いです
と、イブラヒムが昔作った小舟をムスタスァに託すのでした
エスマヌルを可愛がるイブラヒム
ニギャールはリュステムとともに地方にやられています
エスマヌルが母さんに会いたいと言うといつかは会えると慰めます
お前のために作った
ー小舟です
とても気に入るエスマヌル
とても仲の良い親子です
これは魔法の小舟だ 行きたい所へ連れて行く
どこへ行きたい?
母さんの所
なんともおしゃまなエスマヌル♪
スレイマンはずーっと考えています
家族一同での食事会でもうわの空
余はスレイマン
バイオリンの弓に心打たれ 探し求めていた己の半身である友をマニサで見つけ孤独を手放したスレイマン
友よ
我が真心を君に送らん 後戻りせぬこの心を
おお弓眉の男よー
談笑しているイブラヒムを見つめます
我が心を受け取った友よ
我が命が必要であれば命も首もとうに差し出していた
皇太子時代イブラヒムに命を救われたことを思い出します
殿下 ご無事で?
イブラヒム 命の恩人だ
我が命は殿下に捧げます
また ハティジェの笑顔を見て
もう一人の妹 ベイハンのこと、彼女にした仕打ちを思い出します
あなたは皇帝です
でも兄とは思わない 家族でもない
この笑顔のハティジェを同じ目にー?
急に帰るスレイマン
どうしたの?具合でも? なんだか怖いわ
ー勘のいいヒュッレム なにか感じ取ってます
少し疲れが出ただけだ
イブラヒムを見た?あの満面の笑みと傲慢な目を
ーここぞとばかりまた毒を吹き込むヒュッレム
ああーという顔のスレイマン
もうやめてくれという感じでしょうか?
あれほどの事件のあともまだそばに置くなんて
ーギュリザールが話してたら終わりだったのはヒュッレムなのに!
顔をしかめるスレイマン
私は眠りたいのだー意味深
シャーと夫のルトフィー
イブラヒムの屋敷や財産に目をつけています
兄上のそばから離れず 御前会議にも出て
もうコンヤには帰りたくない
ーシャーの狙いは夫婦ごとイブラヒムに取って代わることのようです
大宰相は頂点を極めている
大宰相は皇帝と節度ある距離を保ち慢心を招いてはならない
大宰相の屋敷や庭へおみ足を運ぶほどの蜜月
他の者には不快だったようだ
この状況はいつまで続くのか
ハティジェ幸せです♪
笑わないで 今に弾けるわ
そうかい?みたいな顔のイブラヒム
続けてハティジェがバイオリンを
イブラヒムは調子を取ったり曲を口ずさんだり ハティジェに教えます
出来ないかわいい弟子に優しく教えるように
いくら練習してもあなたには程遠い
母のバイオリンが子守歌だ
ニコはあっという間に寝た 家の仕事を全部やらせてたから 夜には疲れきってた
私は曲が終わるまで起きてた 寝なさいテオと母に怒られたよ
昔話を笑いながら話すイブラヒムとそれを笑顔で聞くハティジェ
ラブラブです
スレイマンまだ考えてます 馬を走らせいつもの場所へ
今日思い出されるのはイブラヒムの裏切りのシーンです
自分の庭の彫像に己の野心を語るイブラヒム
臣民は我が彫像の前にひざまづく
イスケンデル処刑のことも思い出されます
パルガのイブラヒムよ!
お前のせいで無実の男を殺した!お前も同じ運命を辿るがよい!!
ーこれはイスケンデルがまるっきり無実というわけではありませんでしたね 結構汚い手を使ってました
でもお化けが夢に出てきちゃって恐れたスレイマン笑
最愛の妹ハティジェを裏切っていたことも思い出します
そしてー
なんと言ってもヒュッレムの毒吹き込み攻撃ですね!
ムスタスァと密会してる あなたを玉座から引き摺り下ろす画策をーしてません!
どう決断を下すのかスレイマン!!
エブッスードと会うイブラヒム
(この時エブッスードは陛下がイブラヒムを死刑に処するかどうかを知ってます)
ヒュッレムのワクフから話は始まりー
善行はーお勧めですよ
善行がすばらしいのは当然だ
だか人知れず行なわれるのがよい
あなたや多くの者は私を善行とは無縁だと思っている
私がいくつワクフを行なったと?
このワクフ文書に目を通してみろ
ーするとかなりな数のワクフが行われていることを知るエブッスード
勝ち誇ったようなイブラヒム
忌々しいって顔のエブッスード イブラヒムをもっと知りなさいよ!
遠征の準備に関してご報告がー
日没後の食事の時話そう
お前だけ来い
お招きはこの上ない栄誉ですー無邪気に喜んでるイブラヒム
またもや苦しい顔のスレイマン
ー決めたのか?!
ハティジェとの最後?
いつ行くのお父様?
春だ 皆でエディルネへお出かけしよう
2人のために特別な馬を用意したぞ 明日来るから見にいこう
ーエスマヌルのシーンばかり出ていましたがこの双子にもやっぱりいい父親のようです
我が命よ 父親に抱きつく子供たち
行ってくるー
行かなきゃダメ?今夜は一緒にいたい
なぜか一緒にいて欲しくて
分からない
胸騒ぎがするの
ーヒュッレムといいハティジェも 女性陣は勘がするどいです
陛下の特別なお招きなのだ
わかった と笑顔をつくるハティジェ
早く帰ってきてね
ヒュッレムも不安げ
日没後の食事をご一緒にとー
スンビュル アヤス宰相に会った?
もはや誰も信用できない
彼もイブラヒムの手下かも
大使との交渉記録はあの方が陛下に
効果は?陛下にはなんの変化もないーとんでもない チョー悩んでます イブラヒムのことでこんなに悩むとは思わないから気がつかないんです!ヒュッレムこそ傲慢!
用心しなくちゃ陰謀の匂いがするーってもう自分の仕掛けた陰謀がとても浸透してますよ!!
この静けさはよくないわ
日没後の食事ー
まだ考えてるスレイマン
そこへイブラヒムが
こちらに座れ
せっかく着飾ってきたヒュッレム
イブラヒムがいてちょっとがっかり
自分だけ蚊帳の外で面白くない顔のヒュッレム
ローマ遠征について熱く語るイブラヒム
一方マニサでは
ムスタスァの新しい子について話すマヒデブラン
男の子の存在は第一皇子にとって重要よ
もちろん大宰相殿が支えてくれるうちは誰にも負けないけど!!
ーイブラヒムもうそろそろ危ないです泣
マルコチョールを持ち上げたりシャーとの昔の関係を匂わせたりといつものように仕掛けるヒュッレム
しかしスレイマンが目を合わせるのはイブラヒムだけ!
でもそのスレイマンの脳裏にはー
至高のご意思により御身からも庇護される人物でも
何者であれ陛下のご就寝中に処刑されるべきでしょうー
エディルネへの旅行を伝えるイブラヒム
にこやかに許可するスレイマンとそれを受けまた笑顔になるイブラヒム
あまりにも仲の良いイブラヒムとスレイマン
さすがに居づらくなったヒュッレム 退出します
イブラヒムは今も陛下のお気に入り
何をしても揺るがない
熱く将来の夢を語るイブラヒム
それを優しく見守るスレイマン
マニサ時代からの夢が実現するのです!!
またもやスレイマンの脳裏には
マニサ時代の二人の姿がー
アレキサンダー大王より広大な領土を手に入れオスマン帝国の力を必ず七大州に広める!
見ていろイブラヒム! 共に成すのだ!!
我が夢と情熱はお前にとっての宝物庫だ
私を守れ! 私も命ある限りお前を守る!!
ーイブラヒムはこれを単純に純粋に守っていただけでは?
ただの軍人バカだったのでは?それがヒュッレムの出現でこじれた…もちろんこれだけではないですけどね
よろしければ失礼をー
気は変わらないのか?スレイマン
これまでのやりとりではまったく死刑のことなど考えていなかったであろうスレイマン
しかしまたその脳裏にはー
スルタンと名乗られています
玉座から引き摺り下ろす画策をーとのヒュッレムの讒言
目を曇らせてはダメ 狙いは玉座よ!!
貴き帝国は私が支配している
ーそんな悪い記憶が…
イブラヒム
今宵は宮殿に泊まれ
ああーこれで決まりです…
喜ぶイブラヒム あわれ
私はイブラヒム
10歳でパルガを離れた改宗者
17歳でスレイマン皇太子の鷹匠頭
25歳でスレイマン皇帝陛下の小姓頭
そして
28歳で大宰相となり
権力を握ったイブラヒム
陛下と秘密を分け合うも 節度を心得るイブラヒム
陛下の深い瞳に己の弔いを見るイブラヒム
陛下のご両眼を拝し死に急ぐイブラヒム
己の死に向かい礼拝を捧げる者
ースレイマンは眠りに入ろうとします
嫌な予感がして目覚めるハティジェ
大宰相は? まだですー
膝を抱えて眠れなくなるハティジェ
イブラヒムは用意された部屋や寝具に満足して
ダンテの『神曲』を読みつつー眠りにつきました
眠ろうとしないスレイマン
おい睡魔よ 場を破壊するな
今宵は決して我らを訪れるな
我らは今宵この場で 神の御顔の美により心が満たされている
眠れなくともまったく嘆かぬから
おい睡魔よ お前など認めぬ 去れ!!
しかし死刑執行人たちがイブラヒムのもとへー
ぐっすり眠っているイブラヒム
スレイマン ほんの少しベッドに座り込み目を瞑ります
気配に気づき目覚めるイブラヒム
その手足は押さえつけられています
しかしやはり軍人スレイマン
すり抜けます!!
が、やはり捕まります
あの建築現場では10人近くの刺客を一人でやっつけたイブラヒム!助かってー!!
…死刑執行人たちに捕まり
抵抗するも…
その間スレイマンは眠りに落ちたようです
イブラヒムの最期の声はー
陛下!
陛下!!
バタン!!と扉が開き目覚めるスレイマン
コト切れたイブラヒム…
その遺体は運ばれていきます
ー私はイブラヒム
深淵を泳ぐ者ー
パルガ人イブラヒム
我が鷹匠頭
小姓頭
大宰相
執政官
総司令官
ー与えすぎです
我が狩猟の友
旅のみちづれであり同志よ
私はお前に心を差し出した
その心を返すことはできぬ
イブラヒムが殺されたことを聞かされるヒュッレム
運ばれていくイブラヒムをスンビュルが見ていました
早速ヒュッレムのもとへ
イブラヒム殿がついに陛下の逆鱗に触れたようです
成せばなりますなーと言われても驚いてるばかりのヒュッレム
何を言ってるの?
死刑執行人たちがご遺体を運んでいました
びっくりしすぎのヒュッレム
ーイブラヒムを憎んでいましたが殺されるとは思っていなかったのでは?追放くらいかとーましてやこのところはイブラヒムとスレイマンの仲の良さにヤキモキしてたくらいでしたし
心配になりスレイマンの元へ急ぐヒュッレム
スレイマンの姿を見て眉間のシワが深くなるヒュッレム
愛の思い出に浸っているハティジェ
全生命における我が秘密の宝よ
すさむ心に光る真珠の一粒よ
翼なき鳥の中に潜む我が翼よ
心に映った我が真意
顔に現れた我が思い
おお恋人よ 我が皇女
愛を語り溶けてしまいたい
2人ではなく1つになりたい
イブラヒムのバイオリンに触れるハティジェ
イブラヒムの存在を感じます
しかし!!ハティジェが見たものは!!
屋敷には棺が運び込まれていましたー
この物語の主人公の一人であるイブラヒム!!とうとう退場です
最後にやさしいお父さんのイブラヒムを♪
オスマン帝国外伝〜愛と欲望のハレム〜ああイブラヒム ⑧
マトラークチュの名誉が!!
マトラークチュの家に『寝取られ男』の象徴の角が!!
とうとう怒り爆発です
ニギャールに
俺がなにをした?と
以下Hulu
金曜礼拝には出たムスタファ スレイマンに謝ります
生意気を申しました お許しください お怒りは当然です
怒りは敵にしか感じぬ お前は我が子だ
父上に背く気はなく…悲しかったのです
悲しみをわかっていただきたく…
いつでも耳を貸そう 対話せよ
よかったーーー
また遠征したいらしい
カールを討たねば!!
放っておいてもすでに玉座は針の筵 我らは西の端に到達した キリスト教世界も皇帝は私だと悟ったろう
今こそ東へ向かうべきだ 昔から続くペルシャとの戦争を制しておらぬ 父帝から引き継いだ戦いに終結を
畏れながら我々は大海の先を目指すべきですとイブラヒム
開拓者らは捕虜や戦利品を得て帰還 世界帝国なら富の分け前に預からねば
どう思う?とムスタファに聞くスレイマン
どちらも正論です
父上は大宰相とサファヴィー朝打倒を
私は艦隊長となり大海を越えます
二手から世界征服を!!
なんて頼もしいムスタファ♪
ニギャールがハティジェに呼ばれます!バレた?
皇女様があんたをお呼びだよ
どうしたの?顔面蒼白よ!
でもハティジェはマルコチョールとの仲を心配してくれていたのでした
勧めた結婚だから悩みや困り事があればとー
話して なにが問題?
実は不妊で…と出まかせを言うニギャール
どんどん追い詰められるマトラークチュ
酒場でもマトラークチュはからかわれます
お前の嫁は家を忘れている
毎晩どこかで結構なことだ
帰ってきたイブラヒム
ニギャールがハティジェといるのを見てびっくり!笑
あの者は何の用で?
私が呼んだの マトラークチュ師と問題があるようで…
不妊を悩んでいるみたい
とうとうイブラヒムに訴えに
うちの玄関に吊るされていたと角を見せます
道行く者もあざ笑う 酒場ではののしられ
俺の評判は地に落ちた
もう耐えられない どうにかしてくれ
さもないと俺が片をつける
片をつけるとは?私を脅す気か?
俺を解放してくれ さもなきゃ命を絶つ
俺は名誉のためなら死を選ぶ
そこへハティジェが
彼はニギャールを離婚したのですと咄嗟に嘘をつくイブラヒム
それに合わせるマトラークチュ
判断を急ぎすぎでは?神が子供を授けてくださる←あくまで不妊が問題だと思ってるハティジェ
私は十分待ちました 家族を持つのは私の権利
お許しを
後宮暮らしが長いのに独りで生きていける?とニギャールの心配をするハティジェ
またここに呼ぶ?
そこまでする必要が?あの者の問題です マトラークチュの慰謝料で暮らせます
その時庭が騒がしいので何事か聞くハティジェ
彫像の修復と保全です
制作もするそうで彫像を頼みました『私の胸像を作って欲しい』と
胸像って?やめて!絶対に作らせないで!!
彫像のせいで不幸が続いた なのに今度は制作?今の平和を乱さないで!!
そのようなお振舞いが平和を乱すのです
ハティジェが来てしまったという成り行きからですが離婚となりました!
今後は二人の家でイブラヒムを待てばいいだけ♪
マトラークチュに申し訳なく思っていたニギャールはご馳走を作って待っていましたがもうこんなこともしなくて済みます
あなたは善人だし徳の高い方だわ
幸せな家庭を得られます
離婚できて大喜びのマトラークチュ
喜んでても悲しんでても酒場へ笑
マルコチョールに理由を聞かれますが口裏あわせて
子供を授からなかったからさと
ハティジェが悪夢を!これちょっとびっくりしました怖っ
スレイマンの呼ぶ声に目覚めるハティジェ
すると隣で寝ていたイブラヒムが恐ろしい姿で横たわっていました
恐ろしい夢を見たの!!不吉よ!!
胸像は諦めて!!
でもやはりイブラヒムは聞く耳持ちません
ニギャールの離婚を聞いてーダイェもギュルもいい人なのね!
私たちは家族よと親身になるダイェ
ケチンボのギュルもお金を渡そうとします
ダイェはあらゆる苦悩や悲しみに効くというメノウをニギャールに渡します
悩みを吸い取ってその証拠に色が濃くなる
私が面倒を見るから いつも味方よ
イブラヒムのことで皆を騙してると思うと泣けてくるニギャール
イブラヒムの屋敷に遊びに来るヒュッレム なんか魂胆が?
ただ単に子供たちに会いに来たようですがイブラヒムが胸像を作らせているのを知ります←また弱みを!!
好きにすれば?
皇女様が承知するとはそれが驚きよ 知っての通り彫像がお嫌いなのに
陛下のご許可があれば反対できないわね
(許可は出てませんけど…って顔のイブラヒム)
まあいい
そしてやっぱりスレイマンに言いつけるヒュッレム
聞いてない?←って聞いてるわけないでしょ!!いつものパターン
自分の像を作らせてる
皇女様は怯えてた 不幸をもたらすと信じてるから
なぜ彫像に懲りないのかしら
偶像を作らせれば皆騒ぐ
あまり気にしてないようだったスレイマンですがちょうど作らせてるところに現れます!!
ハティジェも大変だわ!困ったことになる!!と
イブラヒムも固まっています…
アントワンはウィーン遠征で連行した捕虜です
才能を他でも活かしたく…
それほど優秀な芸術家をなぜ私に紹介せぬ
陛下に贈り物を計画しておりましたが今回のお越しでふいに 陛下の肖像画から胸像の製作を
と言って何かから覆いを外すと…
スレイマンの胸像が!!
さすがです!!抜かりありません!!スレイマンの方があんまり立派じゃない感じだけど笑
お気に召さねば…とイブラヒム
よい!作らせよ!
大丈夫かなスレイマン 騙されてあげた?
ニギャールが病欠と聞き心配したダイェが家を訪ねます
お洒落をしているニギャール もちろんイブラヒムを待っています
だれか来たのでにこやかに出迎えるとなんとダイェ!!
なんだい?私が来たら迷惑かい?
なんとかしてダイェを帰らせようとするニギャール
その時!!ドアを叩く音が!!イブラヒムです
もうお帰りください どうか何も聞かないで!!
それが皆のため!!誰が来たか知らない方がいい!!
すべて話しますから 今日はお帰りに
必死になって懇願します
仕方なく裏口から出て行くダイェ
しかし!!イブラヒムが家の中に入って行くのを見てしまいます!!
ダイェにバレたよ!!そんなことしてる場合じゃないよ!!
我が麗しの君
やだーイブラヒムまでこんなことを笑
なぜ出てくるのが遅かったのか聞かれて体調が悪いと言うニギャール
するとすぐおでこに手を♪
あなた様がいれば何も望みません
イブラヒムのこの笑顔!!
イブラヒムはマヒデブランに頼まれてムスタファを説得します 金曜礼拝以来(以前からもですが)すっかり頼られてます
ムスタファを説得しているイブラヒムを見かけるスレイマン
以前イブラヒムの庭で彼が彫像に向かって野望を語っていたのを思い出しています…そしてさらに自分の胸像を作らせていたことも…
凡庸な女のために母后様を軽んじるなど我が皇子にあるまじきこと
もとより私が許さぬ
なんか偉そうです
皇子の人生は帝国そのもの
皇子がいずれ統治する尊き帝国は政治に支配される
政治には理性が必要だ
この婚姻も政略の一部
皇子に権力を与える
さらに好きな女と生きることもできよう←ここでアメを
この結婚は実現せねばならぬ!!
ムスタファは説得されました
一方ダイェはニギャールを呼び出し叱責します
大宰相殿が家に入るのを見た!!
平手打ちです
しらばっくれるな!恥知らずにもほどがある!!
横恋慕は知ってた まさか大宰相殿もお前を…
ろくでもない!!
私は悪くありません!!私のせいじゃありません!!
結婚式の時離縁されました 自分の運命に泣き崩れました
でも大宰相が現れ私を自分の女だとおっしゃった
盾つけますか?しかも思い人
…なんでニギャールはイブラヒムを悪く言うの?保身のため?母親のようなダイェに怒られたから?
愛する人じゃないの??
そこへヒュッレムが!!
なんとか取り繕うとするダイェ
露見したらどうなるか?とか言ってた←ヒュッレム耳がいいです笑
この者が自害しようと…
ええっ!!←この辺りヒュッレムいい人なのよねー
本当にニギャールを心配してあげてる
ささいな過ちが命取りになるってわかった?
ってニギャールの顔!笑
ちょっとここから急な展開です!!
ムスタファを説得し戻ろうとするイブラヒム
スレイマンに呼ばれます
お付きの兵に囲まれて何事か?というような顔です
私が失態を?…なぜ呼ばれたかわからないイブラヒムです
私に失態は隠せぬ もし私の目を盗み隠していることがあれば申せ
隠し事などありませぬ
なら瞳の内の恐れは何だ?なぜ身をこわばらせる?←って怖いよー
野心か?慢心か 怒りか?
どの心が彫像を作らせた?!!
ジャジャーン
隠していたイブラヒムの胸像の覆いを外します!!
びっくりするイブラヒム お許しください!!なんの悪意も…
あの日なんと?
帝都の海を抱く7つの丘で3つの大陸で臣民は我が彫像の前でひざまづくだと?
どの丘に彫像を?誰が彫像に額づく?
パルガ人イブラヒム 漁師マノリスの息子テオ
何が思いあがらせた?
…よく覚えてるよねーいろいろ覚えててプラスヒュッレムの操りもあって爆発させるってパターン
私がお前に約束した権力や富か?我が勝利から与えた褒美か?
なぜかくも不遜に?
己と私を同等に見るとはー
まさかそんな…
私が生きている限りわたしより他の何人の彫像も作ることは決して許さぬ
その禁を破りし者は我が手で相応の罰を与える!!
と言ってイブラヒムの胸像の首を叩き切りました!!
斬るなら胸像より我が首を 苦痛が和らぎます
これは胸像ではない お前の傲慢さと野心で汚れた魂が形になった物だ
欲を捨てねばそれは広がってやがてお前を滅ぼす
権力とはそこまで恐ろしいものなのだ
お前は個人が到達しうる最高の位にいる それでも足りぬか
知っての通り欲望には限りがない
お前は何を求めてる?もしや我が玉座か?
玉座に上がる以上に壮大な野心ならば玉座に就く者を選び支配することだろう
それがお前の夢見る権力か?←これはムスタファを影で支配してるのかとかいうことを言ってますね
イブラヒム負けてはいません
私がこれまでに何か求めたでしょうか?名誉も地位も望んだことはありません
夢にさえ見ていなかった今の地位は陛下がお授けに
役職を与えられるたび私は恐れました
栄誉が私を死に近づけると申し上げた時陛下は勅令を発せられました
私の命を庇護下におきご自身からも守るとー
どうやら勅令には効力がない様子
確かにそうなんだけど…スレイマンがすべて与えたんだよねヒュッレムにも…ヒュッレムも私から奴隷解放してとは言ってないわって言ってたし
国璽を返すイブラヒム
スレイマン間違えた?
もう地位も捨てました 愛もありません 出ていくだけです
イブラヒムが早く帰ってきて喜ぶハティジェ
しかし!
つづらの用意を!私は出て行きます
皇女様のためですと言ってなんの説明もしてくれないイブラヒム
また国家の問題?←ここのところニギャールと浮気しててこの言い訳ばかり使ってた
国家はあなたなのでしょう?そして私は奴隷に過ぎない←前にハティジェに言われたことをチクリ ハティジェわかったかしら?
スレイマンとの間に何かあったんだろうと思うハティジェ
胸像のせいね!!
…そうです ハティジェがあれほど胸像作りを反対してたのは結局は正しかった!!
子供のためにと言ってもだめ
ハティジェが転んでもだめ
イブラヒムは去って行きました
国璽が置いてあるのを見つけるヒュッレム
大宰相の持つ国璽では?彼を解雇したの?もしや何か問題でも?ー嬉しくてたまらないヒュッレムは矢継ぎ早に質問を
何かあったの?私には(教えて)ー
と言おうとしたヒュッレムにチョー鋭い眼差しを向けるスレイマン
すぐさま黙ります
ハティジェ大暴れです
ギュルフェムが慰めても治りません
何なのよ!!←これが一番思うことですね
よくも よくも!!
私が何をしたのよ!!私の何が悪いの?
確かにここのところ帰りは遅いし心ここにあらずなところもあったでしょうが表面的には仲良くしていたはずです(胸像のことでたまにキレられてましたが)
晴天の霹靂だったことでしょう
目覚めたハティジェ
スレイマンが何かを持ち見つめています
お前と自分、イブラヒムに約束した
しかし誰も運命には逆らえぬ 私さえもー
そこに置かれていたものを見ると…
イブラヒムの首!!
ここのところイブラヒム死体出演が増えてますねーなにかを暗示してるのでしょうか
…そんな夢を見て目覚めると
胸像の首が送り届けられていました←誰がやったの?わざわざスレイマンが?
スレイマンに詰め寄るハティジェ
イブラヒムは?
殺したの?彼に何を?
約束したはずよ!彼の命を守るって!!
スレイマンの寝所からムスタファに抱えられて出てくるハティジェ
それを聞いていたスンビュルがみんなに伝えます
倒れるニギャール←ばれちゃうよ?
母后様のところへ連れて行かれるハティジェ
知ってたの?皆で隠してたのね!なぜ許したのよ!止めてくれなかったの?
真相が知りたいヒュッレムは何食わぬ顔でその場にいます
母后様もだれも事実を知りませんでした
事実を調べてくると言ってスレイマンのもとへ向かう母后様
ムスタファがことの次第を聞いています
なぜそんなことを?
必要だったからだ
大宰相は私の恩人であり最も尊い師
ご不在は悲劇です 特に叔母様には…
そこへ母后様が
二人にしてと言います
イブラヒムに何をしたの?
私が何かせずとも本人が自分を消すでしょう←どういう意味?
ことの次第を話すスレイマン
妹に悲しまないよう伝えてください
イブラヒムをお前は溺愛してた
かくも簡単に見放したとは恐ろしいわ
許せなくなった?
胸像を捨てよと言えばあの者は従ったはず
逆です 他の者ならとっくに殺してた
やつだから生きてるのです
イブラヒムはどうなるの?妹のベイハンのことを忘れた?ハティジェも同じ運命に?知っての通りあの子は繊細で傷つきやすい イブラヒムを失えば耐えられないわ
母后様の言うことはごもっともです
ニコを呼び出すイブラヒム ニコになら素直に思いを語れるようです
イブラヒムに呼ばれて飛んできたニコ
何があったのか心配してます
語り始めるイブラヒム
何をしようと変わらない 彼らの前じゃ僕は漁師マノリスの息子テオだ
言葉の刃を毎回突きつけられる 心は傷だらけだ
つまり素性が傷の原因に?俺たちが邪魔か?
分かってないな
僕はもう大宰相でなければ漁師マノリスの息子でもない
どちらも違う
なぜだ?
無理なんだ 僕は天国と地獄の間にいる
ハティジェ以上に繊細で傷つきやすかったのねイブラヒム
心配しないでイブラヒムは生きてる←残念がるヒュッレム
我が獅子が都を離れ休むように命じたの 近々戻るわ←そうかしら?って感じのヒュッレム
婚約式までには戻られますわ
絶対よと母后様←なんとかしなくちゃって感じのヒュッレム
それで今後は何を?
分からない
パルガに戻ろうか ニコ
お前と父さんと愛する女とで
大賛成だけどさ 皇女様は無理だろう
皇女様とは言ってない
他に女がいるのか?
…やっと話せます 今まで誰かに言いたかったことでしょう
女官だ 癒しの手で僕を治した おかげで僕は生き返り平安を見出した
お前の皇女様への愛は伝説になってる
愛のため人生を投げ打った←皇女様と結ばれるためその時もすべてを捨てて故郷に帰ったイブラヒム
ウソだったのか?
愛を裏切るなんて
僕は裏切ってなどいない←えーー?
ニギャールと寝た時ハティジェとは終わってた←浮気男の常套句ですね
すべてあの日にな←ハティジェが『私こそ帝国よ』と言った時です
彼女が主だと思い知らされた時終わったんだ
愛は消えた
一途な心も 純真さも…
あの日わかった
彼女が主人で僕はしもべなんだと←最初からそうでしょ?!皇女様なんだよ?
お前のために耐えてきた女人だろ?理不尽だ 向こうは愛してるのに
そうだな どんな愛だと思う?あれは主人が下僕を愛でるような愛だよ 僕は黙るしかなかった
でも侮辱は記憶に刻まれてる!命ある限り消えない!!
って確かにハティジェは口が滑っちゃったけど(皇女様なんだから仕方ないじゃん)下僕への愛って感じではなかったと思うけど
ひどく傷ついたんだな
母さんの言葉だ 女房と牛は自分の村で探せ
自分の村に帰りたい 生まれた土地に
でも不可能だ 僕の死を待つ者も
なんかニコの方がしっかりしてるよね
一方イブラヒムを狙う黒幕がまた動き始めています
アヤス宰相に仲間になるよう持ちかけます
しかしアヤスは断ったようです
明日は婚約式がある 願わくば出席を それにより処遇が決まる
出席しなければ?命を奪うの?
そんな沙汰を下すなら先に私を殺して!私も苦痛も消し去って!運命が重過ぎます
ハティジェはムスタファにイブラヒムのところに連れて行くよう頼みます
明日こなければ殺されると
仕方なくムスタファは自らイブラヒムを迎えに行くことに
ニギャールはニギャールでイブラヒムのことばかり
ダイェに叱責されます
よりにもよってムスタファを!!
陛下のお耳に入ったら?とムスタファのことだけ心配なマヒデブラン
さらに事を荒立てて!
イブラヒムの命が最優先です!!
私の苦痛も恐怖も母上にはどうでもいいのね!!
ーどうでもよくはないけどヒュッレムという強敵が狙ってる時にムスタファに勝手させなくてもねー
マルコチョールとかじゃダメだったのかしら やっぱりムスタファじゃないとイブラヒムは話すら聞かないわね
今度はムスタファがイブラヒムを説得に
迎えにきた
陛下の命で?私を葬るために?
父上は知らぬ
お戻りを
連れて帰る!!
この機にまたスレイマンを操ろうとするヒュッレム
ムスタファはまだ?←一般的なことを心配したように話を始めるのがいつものパターン
皇子が戻るといいけど
イブラヒムは許しがたい これは公然たる謀反
ムスタファが洗脳されたら?
皇子はイブラヒムの言うことならなんでも聞く
ムスタファも謀反に関わってると言わんばかりー
しかし!!今回ばかりは失敗です!!ムスタファのことには敏感な上にイブラヒムを実は気にしているスレイマンです
ヒュッレム!!誰であろうと 我が子を洗脳し私に対する反乱に巻き込んだり 我々の仲を裂かんとしたりする者は命をもって償わせる!!←お前もだ
あまりのスレイマンの迫力に黙るヒュッレム
わかったか!!
ええ…
下がれ!!
国璽をお返しし地位も捨て 陛下のご沙汰を待つのみ
ってスレイマンが婚約式に出ないと〜って言ってるんだよね?
国璽を返しても解任の発表はない 公になっておらぬ
だが婚約式に現れねば沙汰が下る
我々の人生は父上から与えられたもの
分け前がなんであれ生きるのみだと 気に入ろうがいるまいが
ならばこれが私への分け前
いやあなたの選択だ!!判断を下すときは感情を捨てろと諭し私に結婚を勧めた 国家の利益と責任を説いたろう!!
話を混同するな
私の代わりはいる
だが殿下は国と皇統の未来そのものだ
宮殿へ帰れ
皇女様は?子供たちは?
だからここへ
私の末路を見ずに済む
イブラヒムはここでスレイマンに殺されると思ってるってこと?
イブラヒムのこれまでの献身を思い出すスレイマン
何度もスレイマンの命を救い
魂の友であり兄弟分であるイブラヒム
ムスタファが戻ってきますがイブラヒムは一緒ではありません
スレイマンに報告に行くムスタファ
許可なく大宰相を訪ねました
婚約式に出席してほしかった
成果はあったか?
大宰相の心は傷ついていてダメでした
ご沙汰を仰ぐと
分かった
ムスタファ肝に銘じよ
お前はお前であれ 決して家族に背くな
誰であろうと家族より重要な者はおらぬ
ーこの家族にイブラヒムは含まれているのかな?
婚約式が始まってしまいました…
イブラヒムの噂をする宰相たち
そこへ!!
イブラヒムが現れました♪
嬉しそうなムスタファ♪
ハティジェにもイブラヒムが戻ったと伝えられます
ニギャールも聞いてます
ヒュッレムは残念そう
このラブラブっぷり
イブラヒムどうした?
この様子を覗き見ているニギャール
イブラヒムは?
先ほどご退席を 婚約式のためだけに戻られたのでお帰りに
マトラークチュもイブラヒムを留まるよう言います
ならなんで戻った?
陛下と殿下のお立場に水をささぬよう
務めは果たした どけ
行こうとするイブラヒム そこへ
陛下の命で連行します!
陛下はご存知なのか?話をしたいと伝えてくれ!!
人生はこのまま終わるのか?
ーだってイブラヒムが逆らうからーせっかく婚約式に来たんだからそのまま許しを請えばよかったのでは?なのに帰ろうとするなんて
あなたの顔を見れば天国の階段が広がり幸せに向かう
あなたと離れれば地獄の炎に囲まれ身を焦がす
私は運命にあがらう 陛下の深い瞳に己の弔いを見るイブラヒム
…この詩って意味深?恋人に歌っているような?
目隠しをされ牢に入れられるイブラヒム
そこへスレイマンが現れます
苦しみを終わらせてやろう
自由の身に?
行きたいなら行け 生まれ育った場所へ
出ていこうとするイブラヒムに
世話になったな と言うスレイマン
しかし!兵士が来て首を絞められー
…夢でした
余の命ある限りイブラヒム大宰相は余の許可なく必要な処罰を命じられる唯一の人物であるー
過去に自分がイブラヒムに対して言った言葉やその時の気持ちを思い出しています…
いよいよイブラヒムが処刑場に連れて来られました
目隠しなど外せ!!軍人として死ぬ!!←一貫してイブラヒムは自分のことを大宰相というより軍人であると思っているようです
目隠しを外すと目の前にはスレイマンが…
命をお取りください 私は陛下の崇高さに不適格
長年お仕えした奴隷の最後の望みです
案ずるな苦悩を終わらせてやる
私の忍耐と良心と正義感を試すな
度々国璽を返す者をどうやって信頼できる?
1度目の返還は理解した
私も愛を尊重する身
妹への想いがうれしかった
だが今回のことはどうも納得できぬ
たかが胸像のためにすべてを捨てるとは!
感情を抑制できずしかも激高するのは危険だ←自分もね笑
反逆者になりうる
計略や共謀に身を落としかねん
胸像は傲慢さのあらわれだ
とても容認できん 自分を許せなくなる
傲慢さ?あり得ません
私は哀れな漁師の息子です←ってスレイマンが言ったからね!って暗に言ってるような…
傲慢な感情など奴隷ごときに宿りませぬ←どうせ奴隷ですからー
なんと根深いのか!その奴隷根性は私には理解できん←当たり前です!!皇帝陛下
事あるごとに思い出させていただくので←チクリとやりました!
だからねーイブラヒムもヒュッレム同様奴隷解放してあげればよかったのでは?
悲しいことだ 有能な者にとってはその考えは足かせだ
自分の弱点に囚われている
その傷は私でも他の誰でもなくお前がかきむしっている
いずれ自分の血に溺れるだろう
この流れで奴隷解放してくれれば…
別れを告げたい者がいれば連れてくる
誰もおりません なぜなら陛下ですから←愛の告白のよう
ならば最後の言葉を申せ
正しい道を見失いました
人生の道半ばにして私は暗い森にいます
私の恐怖を呼び起こす森は斧も入らぬ険しさで太刀打ちできません
…かわいそうって思っちゃいます
スレイマンの下した処罰はー
地獄は暗い森ではない お前の地獄はここだ 私の手の中にある と言って国璽を差し出します
この国璽はお前が持つのだ これは褒賞であり罰である
愛においては太陽に 友情と兄弟愛においては湧水に
失態を隠す際には夜に 謙虚さにおいては土に
怒りにおいては死者に そのようになれ あるがままにあれ 見かけのごとくあれ
ー許されました
話は少し前に遡ります ハティジェとイブラヒムの再会のあとへ
ありがとう母上 夫に会えたの♪
そこへスレイマンの呼び出しが母后様に
スレイマンはベイハンやハティジェのことを考えています
我が獅子よ 私に会いたいとは?
関係が修復されてよかった 大宰相も教訓を得たはず
そう願っていました
戻ったのは婚約式のためと 許可なく去ろうとしました
地下で処遇待ちです…
処遇とは?どうするの?
私はどこで間違いを?イブラヒムや母上 妹たちや妃たち
皆が平和に暮らせるよう敬意と慈愛を示し庇護した
子供たちにも公正に接した
それが過ちだったようです
誰もが己の悩みにかまけつまらぬ利益を追求する
我が権力を利用しようとする者まで→誰のこと言ってる?ヒュッレム?わかってるの?
情けない
他の誰でもなくお前が作り出したのよ
ヒュッレムもイブラヒムもね!!
お前はただの側女を正妻にし 小姓に過ぎぬ者を大宰相にまで取り立てた
あの者たちにお前が力を与えたの!
母后様にズバリ言われてキレるスレイマン笑
私は誰に何を与えてもそれを取り消せる!←取り消せるけど結局取り消さないってことが多々
母后様は本当にいつも正しかった すべてを見てわかっていた(あのヒュッレム襲撃だけは失敗だったけど)
ヒュッレムがイブラヒムが牢に入れられたことを知ります
ギュルがイブラヒムが牢に入れられたことをヒュッレムに伝えます
やっとね!あの者は終わる!!
ハティジェが傷つくであろうと助けてあげるため馬車を呼びます
でもこの笑顔 助けるためじゃなさそうです
どうしたの?なぜあなたが?
気の毒で 支えになりたくて
何のこと?
あらやだ ご存知かと←いつものパターン怒
大宰相がまた出ていこうとして陛下がお怒りになったと
ヒュッレムお黙り!と母后様
大宰相は地下牢へ
やっぱりいい気味!と思ってその姿を見るためにわざわざ来たんですね
処刑中なの?皆で隠してたのね!!
娘よ 落ち着いて!
ベイハンお姉様の時もそうだった 私も同じ運命に?
殺された…イブラヒムを助けて
一方ニギャールはダイェに家に帰らせて欲しいと頼みます
私が帰ってなかったら大宰相がどう思われるか?
得意のウソをつけば?バチが当たるわよ
これが愛なんです!人の心はままならず…
そこまで好きなら別れなさい 大宰相のために
ダイェ正しい
よくもペラペラと ひどい状態だわ
ご自分で話せばよかったのに 母后様も恨まれた
冷たくなった体でもいい 肌に触れたい…
その時!!
イブラヒムが戻されました!!
戻されたイブラヒム♪
イブラヒム!!
私の皇女様 戻りました
ヒュッレム残念!!
ありがたや と母后様
地下牢に入れられたと聞いたわ 処刑されると
そんなうわさが?
ご覧のとおり 陛下との間のわだかまりも解け
職務に復帰しました
とても怖かったわ なぜ私をこんな目に?あなたの命を案じてばかり
ご心配なく 勝負は終わり 私が勝ちました←???
勝負?
国璽を置いて去るのは私にとって賭けでした
負ければ命が代償ですが 勝てば信頼を勝ち得ます
!!!なんてこと!!
スレイマンの愛を試したのね!!本当にただ傷ついたのかと思ったのに!ニコに言ったこともすべてが本当ではなかったと?えーーー
なぜそんな危険を?
自由でない限り平安も幸せもありません
私たちの平安と幸せを陰に巻き込むなんて
周囲の人の幸福もです 家族のためなのです←ウソですー自分だけですー
…でも自由になったわけじゃないよね?
イブラヒムも戻り婚約式後の生活へと皆が戻ります
昨夜は泣き通したわ 朝が待ち遠しかった
立場はわかってるけど抑えられない ←部屋がもらえるからーとか言ってたくせに怒
そこへマヒデブランとアイビゲが来ますがエフスンと一緒だからと断られる始末
メフメトに本当のことを言うぞと言われてミフリマーフは冠のことで話があるとヒュッレムに
お母様の冠を壊した側女は無実なの
じゃあ誰がやったの?
メフメトお兄様よ←なんてこと!!!
私はかばいたくて側女のせいに
いい子ね いつも兄弟を守って
ヒュッレムまでもを騙し
側女なんてどうでもいいと思っていて
さらには兄弟に罪を着せる
ミフリマーフ 恐ろしい子!!
昨日までは上機嫌
でもお前は戻った また許されたのね
ご慈悲を賜りまして
気になるわ なぜ陛下はお前を捨てない?傍若無人なのに
推測ですが
お妃様を捨てられないのと同じ理由かと
ニコッ
ニコッ ムッ
たしかに!!絶対イブラヒムとヒュッレムって似てるよねースレイマンの愛を挟んで
だんだんと傲慢さがみえるイブラヒム とりあえず今回は許されました
ムスタファとアイビゲは婚約式も済ませもう戻れないー?!
イブラヒムとニギャールのことがバレているのは今のところダイェだけ
オスマン帝国外伝〜愛と欲望のハレム〜ああイブラヒム ⑦
イブラヒムも元気になり犯人探しが始まります
イブラヒムが元気になりスレイマンは一番最初に聞きたかったことを
ヒュッレムは絵師レオと何があった?
母后はお前が不貞を目撃したとー
すべて話せ
まさか あり得ませぬ
なんの話でしょう
目撃していたら必ずご報告いたします
では私とヒュッレムの仲を裂くための策略か
なんでーイブラヒム
証拠ないからねー
守りに入ったわね
これで母后様 すっかりスレイマンからの信頼を失いました…泣
以下Hulu
民衆はイブラヒムが死んだと思っていると聞き
ならば街へ行こう
敵味方に健在ぶりを知らしめよう
御身のためには急がぬ方がいいかと とアヤス
お前に私は守れぬか?
街に出ればさすが大宰相 暖かい尊敬の言葉を民衆から受けます
しかし!その中に刺客が!!
ロクムに毒(なんか因縁ですね レオを殺したロクム…)を仕込んだ店主がそれをイブラヒムに差し出します
同行していたベフラムが気づきことなきを得ましたが
なぜわかった?
ロクムが違います ベフラム少し信頼を得ます?!
お粗末な警護だなとアヤスは叱責されます
えっ?!イブラヒムなにしてるの?!!
エレニカの酒場で飲んでいるいつものマルコチョールとマトラークチュ
そこへイブラヒムがお忍びで現れます
マトラークチュお前に重要な話がある
ビクトリアを覚えてるか?お前を斬首刑から救ったのは私だ
大宰相は恩人だ!あの恥辱は一生背負ってく
まさに今 恩に報いてほしいのだ
何でも言ってくれ 命だって差し出そう
初夜を迎える前にニギャールを離縁してくれ
何だって?そりゃなぜだい?
ニギャールは私のもの 私の女だ!!
えええーーーー
不安にかられているニギャール 嫁行き前です
そこへ後宮での母のようなダイェ(イブラヒムとこのとを知っています)
お前を悩ましていることはすべて忘れておしまい
時間が解決してくれる
賢く生きて!好機は滅多にない
財産を得て豊かにお暮らし 家を構えて 家族を持つの
ここに残っても無駄 私のように孤独な年寄りになりたい?
ニギャール マトラークチュの家へお嫁入りです
しかし離縁を言い渡されます
どうして?私のなにが嫌なの?なぜこんな仕打ちを?
私はどうすれば?離縁だなんて言わないで!
旦那様 何でもします 私の悪いところを言って!!
せっかく覚悟して、イブラヒムのことも諦めて、幸せになろうと結婚したニギャール
訳もわからず泣き崩れます
そこへ!!イブラヒム!!
大宰相殿!!
では…つまり今後はー私たちは…
泣いたり喜んだり忙しいニギャール笑
あーあ ハティジェがもう今にも産まれそうって時に…
かわいそうなマトラークチュ 結婚式の夜に酒場でベロベロです
二人のことは秘密だぞ 離婚についても誰にも話すな
でもマトラークチュ師は?
心配するな あいつは共犯者だ
しばらくここにいろ 近いうちに家を用意する
私の知らせを待て 以降はそこで会おう
お前は新しい家で暮らすがいい
今日は私の葬式かと 数奇な運命ですね
今とても幸せです♪
ベロベロのマトラークチュをつけてきてイブラヒムの秘密を知ってしまうベフラム!!
ベロベロのマトラークチュ 本当にかわいそうです泣
ハティジェに子供が生まれました!今度は双子です♪
浮気帰りのイブラヒム
屋敷に医女が来ていたので焦ります
ハティジェはあんなにイブラヒムを呼び求めていたのに…
ご出産で呼ばれたのです
満面の笑みのハティジェ
イブラヒム!ほら 双子なの♪
イブラヒムも素敵な笑顔♪
祝福に来るスレイマンたち
またまた素敵な宝石が贈られます♪
ニギャールはあの晩
ハティジェが双子を産んだことをスンビュルから聞かされます
イブラヒムを狙うベフラム 黒幕とは?!
暗殺未遂事件の進捗状況は?
ベフラム殿を監視中ですが怪しい点はありません
無実なのかもな 市場で私を救った
それに暗殺を企てる勇気があるとは思えん
その頭も力もなかろう←えらい言われようです笑
黒幕がいる可能性も…
実際!ベフラムは誰かに報告に
皇帝に直訴するも任務は得られません
最新の注意を払え!御前会議に入り込むのだ!
イブラヒムの弱みを握りました 意のままにできます
さあ!!この指輪の持ち主は誰なんでしょう?!
ハティジェのお見舞いに来るニギャール
イブラヒムもいました
ニギャールあなたは順調?
おかげさまで
幸せを祈るわ 子宝に恵まれますように
ああハティジェ
イブラヒムの浮気相手に…
屈辱に耐えきれずスレイマンに反抗してしまうマヒデブラン その運命は?
詳しくは 母后vsヒュッレム を読んでね♪
追放されることになっていたマヒデブラン
それを救ったのがイブラヒムと聞き
またイブラヒムか!!とでもいうような苦々しい顔のヒュッレム
同行をお許しいただいた
お母様を悲しませる者は許さない
傷つけるのが誰であれ僕が相手だ!!
私の獅子の子!!
スレイマン子供の成長を喜んでるようです♪
息子は成長した まだ子供だと思ってたのに
殿下はご立派な方 陛下と同じく徳がおありです
息子の望みだ
時々エディルネに狩にいこう
このところのお話の中で唯一ほっこりしたエピソードでした〜♪
ムスタファも師であるイブラヒムとのお別れを
お父様はご立腹?
むしろ誇らしげです
お父様が大好き←いい子ー泣
ご存じですよ
お母上をお託しします 幸運を祈ります
我が子を見るような優しい顔のイブラヒム♪
必要な警護を?
最高水準の警護態勢です
マヒデブランとムスタファ行ってしまいました…
スレイマンの愛を信じて意気揚々と宮殿に来たのにヒュッレムに散々な目に合わされ…こうしてまた二人で去っていく…でも今回はしっかりとしたムスタファが(来た時はまだ子供だった)付いてるから!がんばれ!
スレイマン寂しそうです
案外身分解放をしなかったのも一つの愛かもね
イブラヒムから家を与えられるニギャール
今後はここで会おう
幸せ〜って顔
イブラヒムの弱みを握ったベフラム 動き始めます
陛下は辛抱強く待てと仰せだ
限界です 何年も待っております
お前の意向は関係ない 立ち去れ!
むやみに私の前に現れるな
あと一息だ!その言葉をそっくり返すぞ!!
さてベフラムなにをするのやら?
双子を産んで幸せなはずのハティジェですが…
側女に命令です
常にそばにいて!!
特に夜は
交替で夜通し見張るように!!
瞬きもしないで!!
我が子を失った経験を持つハティジェ
また子供を失ったら…と思うと四六時中付きっきりです
ニギャールのもとから帰ってきたイブラヒム
今までどこへ?
政務です…
側女を下がらせようとするイブラヒム
だめよ 常に赤子のそばには人を!!
私たちだけではダメですか?
悲嘆に暮れないで 皇女様も子供たちも苦しみます
こんな様子では二人きりにはなれないようです
…イブラヒム ニギャールのところへ行く回数が増えそうですね
酒場のエレニカがマルコチョールのため
ベフラムから情報を聞き出します
やはりベフラムが犯人でした!!
ちょうど酒場に来ていたギュルに伝言を頼みます
しかしやっぱりギュルはそれをマルコチョールには告げずヒュッレムに報告するのでした
それも自分が今までずっと追跡を続けやっと見つけたというように
犯人はベフラム殿です
ベフラムとは?
有力な高官でアナトリア軍政官でしたが大宰相が罷免なさいました
恨みを抱いてお命を狙ったのかとー
さらに えっ?なにしてるの?イブラヒム 笑
イブラヒムはニギャールとの新居へ
ようこそ大宰相殿♪
家はどうだ?
大満足です
あなたがそばにいらっしゃる♪
夢のようです♪
子供のことにかかりきりで陰気なハティジェより自分に頼りきってるニギャールの方がかわいくなっちゃいますよねー
実際なぜこんなことになったかと言えば
ハティジェに『私こそ帝国』とか言われたのをずーっと引きずってる中 自分が瀕死の時につきっきりで看病してくれて(ハティジェは妊婦さんだったから仕方ないとは言え)自分の命さえ投げ出しかねず 夢で最愛の母の姿を見て目覚めたらニギャールがいてくれた…天啓か?! とかいうのがいろいろ重なったのでは?
マトラークチュには罪悪感があるからいろいろお世話をしたり
でも拒絶されます
当たり前だよねー
イブラヒムが犯人を知ります
毒矢を放った犯人がわかった
なんでも私のせいにせずに周りを見たらどう?
犯人はベフラム
本人の自白らしいわ
お前の情報などー
私を軽んじないで
本当だとしても なぜ私に教えるのか?
私が犯人だと疑われるのがいやなの
陛下のお心を乱そうとする輩がいるかも
ハティジェのあまりのやりように母后様も忠告を
イブラヒムが正しい
恐怖で家族と己が悪影響を受けてはいけない
どうしようもないの
授乳すると思い出す…
ハティジェの気持ちもわかるけどねー
エレニカがマルコチョールをみつけます
伝言は聞いた?
もちろん聞いてないマルコチョール
犯人がベフラムだと教えられます
感謝するぞ
旦那がそばにいてくれればいい…
しかし逆にニギャールの件で脅される始末
マルコチョールが知らせるよりも早くヒュッレムから犯人を知らされたイブラヒム
ベフラムを問いただしに
私の暗殺を企てただろう
お前の首を取りにきた
しかしベフラムにニギャールのことを言われ立場が逆に
…なにが望みだ?
以前の役職アナトリア事務官に戻し
時期を見て中央官僚に
とりあえずここでは引き下がるイブラヒム
しかしその帰りがてらベフラムを殺すよう命じます
お屋敷にはマルコチョールが遅まきながら犯人の報告に来ますが黒幕を捕まえるため泳がせるように命じます
殺したはずなのに…宮殿に現れるベフラム
しくじったな!覚悟しろ!!
お前は一体何者だ?
とどめを刺す者
ベフラムがスレイマンに奏上へ
焦るイブラヒムは勝手に部屋に入り同席します
それを逆手に取りベフラム
大宰相殿が
ありがたいことに私に任務を授けてくださいました
ニヤリ
事実か?とスレイマン
その通りです ベフラム殿を再任しました
この職務にはまさに適任
とりあえずアナトリア事務官には戻しその場を去らせます
怒ってるよースレイマン
お前は残れ!
近くに寄れ!もっと近づけ!!
お前は許可なく入室したな!
ベフラムを再任までした
言え!!なにを隠してるのだ
さすがスレイマン イブラヒムがおかしいことに気づきます
お前はベフラムを嫌い信用していないはず
暗殺犯とも疑った
疑いではありません!あの男が犯人です!!
しかし単独犯とは考えられません
なにか考えがあるかのようにスレイマンに振る舞うイブラヒム
せっかくエレニカが犯人を探してきてくれたのに無碍にできないと引き下がるマルコチョール
誰の手先か調べるため!泳がせたのだ!!とイブラヒム
すべてお望み通りです 御前会議が目前に
あの男(イブラヒム)ならご心配なく
死刑宣言書があります
これってニギャールとの新居の登記簿とイブラヒムがサインしてるニギャールへの手紙だよね
それにしてもこの指輪の人物はまだまだ誰かわかりません
双子を抱いて嬉しそうなイブラヒム
暗殺犯がまだ捕まっていなく心配しているハティジェ
心配するなとイブラヒム
大丈夫 我々の平安は誰にも壊せません
やっぱりね 今をときめく大宰相様に勝てるわけないのよ
ハティジェの心配の元 もちろん自分自身の不安材料であるベフラム
ベフラムはニギャールとの新居の登記簿と手紙を持っていてそれを使ってイブラヒムを脅していました
一体何様のつもりだ お前ごときが私を脅迫できると?
帝国の大宰相を脅迫した
刃を突きつけて暴言すら吐いた
裏切りはとてつもない大罪なのだぞ!!
そしてその罰は必ずや死だ!!
なんでベフラムはこんな無防備に酒場になんているのでしょう
一応10人もの手下の警護があったんですけどね 帝国の大宰相にはとても敵いませんよ
階下では手下が皆殺されていました
イブラヒムの残虐なところが表されたのは初めてではないでしょうか?それも自身の保身のために
この髭をさする仕草!!いつのまにかだんだんと傲慢に
もうご心配は無用です(殺してきましたから)
マルコチョールがスレイマンに報告を
ベフラムは酒場で殺されました
イブラヒムを呼べ!直ちに!!
ベフラムの件を知っているか?
懸念通り黒幕がおり あの者を始末したもようです
すべて黒幕のせいにしてなかったことにするイブラヒム
それをそのまま許すというか放っておくスレイマン
ムスタファが母マヒデブランを連れて帰ってきました!!
後宮に現れたニギャール
すっかり若奥様然としています
マトラークチュ師と幸せ?
おかげさまで順調です←かわいそうなマトラークチュ泣
ムスタファ殿下がお戻りに
母親も一緒よね?
馬車から降りられるお姿は母后様かと
なんで余計なこと言うかねニギャール
皇子様の入隊式の準備が整いました
いかなる不備もなきよう
ついにこの日を迎えられたのですね
ありがたいことだ
マニサで出会った時お前は息子と同じ年だった
長い月日が過ぎたな
スレイマンとイブラヒムのとてもいい関係♪
このままならいいのに
ヒュッレムがやっぱり邪魔よねー
お父様がお待ちよ
側女たちの前を歩くムスタファ
気絶してしまう側女まで出る始末
それだけ凛々しくてカッコいいムスタファ♪
久々のイブラヒムとの抱擁♪
そしてスレイマンと
獅子の子よ
よくぞ戻った 大きくなったな
望みがあれば申せ
ずっと父上の息子でいることです
なんでいい子ーー
入隊式でのムスタファ
立派でした
母后様もマヒデブランを褒めます
こんな時も高さのある冠をかぶって一人場違いなヒュッレム
やっとスレイマンに大人と認められ政務に関わることを許されたムスタファ
昔から父上と一緒に活躍したかったものね
何やってるのよイブラヒム!!ベフラムを処分し気が緩んでいるのでは?
ムスタファ様のご様子は?
ご立派になられた 入隊式の輝くお姿がまぶしかった
もはや皇子の1人にあらず
帝国の唯一の皇位継承者だと証明したのだ!!
ヒュッレム妃が問題ですね
私の目が黒いうちは誰にも危害は加えさせぬ
私が相手になる
もっと強く揉め
お前の手は癒される
ホント何やってるの?イブラヒム泣
しかし政務ではやはりイブラヒムなしには進みません
賄賂を渡して条件を飲んでもらおうとする外国大使たち
多分いつもならそれで済んだのかもしれませんが今日からはムスタファが見ています
賄賂でなんとかしようとする大使たちはスレイマンのもとへ連れてこられます
フェルディナントはボヘミア王にあらず
ウィーンの領主に過ぎぬ
カールも皇帝ではなくスペイン王
我らの大宰相イブラヒムと同等の立場である!!
さすがスレイマン!!
世界皇帝ですからね!!
にしてもイブラヒムと同等って…これでますますイブラヒムは増長しますよ
頼もしい息子 しかしスレイマンとムスタファの間に影が?
二人で手合わせを
まだまだスレイマンの方が強いです
屈強な青年に成長した 嬉しく思う
だか一方でふと心に悲しみの影がさすのだ
もはや無邪気ではいられない
なんと悲しいことよ
何考えてるの?スレイマン!
またもや遠征です この間にヒュッレムが大変なことに!!
1532年8月 のちにクーセグの包囲戦
またも遠征に出かけるイブラヒムの無事を祈るハティジェ
年ごとにあの男(スレイマン)が襲撃してくる(前回は1529年第一次ウィーン包囲)
寄せ集めの兵でオスマン軍を潰せるか?
なぜスレイマンと争うのだ?お前がブダを狙うからだ
初めての遠征で最前線にも出られず子供扱いされていることにヤキモキしているムスタファ
奇襲作戦の時に勝手に戦いに参加したものの敵と面と向かった時に殺すのを躊躇い腕に傷を負いました
マルコチョールに怒られる軍隊長 なぜ殿下をお守りできぬ?
私が勝手をしたのだ
殿下のために我らは際どい立場に さらに凶事が起きれば?申し開きができません
軽傷だ 父上には申すな
しかしスレイマンにバレます
奇襲で?なぜ隠す
マルコチョールに口止めしました 軽傷なので
初めて敵と対峙しました
敵は抵抗せず私と目が合いました
殺すのをためらううち反撃され軍隊長に救われました
戦は血まみれで残酷なもの
決してためらうな 剣を抜いたものに同情はいらぬ
敵は容赦なく襲いかかる
お前は皇帝の息子だ 父の歩みに付き添い 力となり命の源となれ!
兜の如き大きな王冠は初めて見た
世界の帝王にふさわしい兜です
王冠が四層なのはそれぞれが東西南北を示しているからです
すなわちアジアやローマ トラブゾン エジプトの皇帝である証し
世界の帝王だということです
精巧な細工をご覧ください
ローマ法王やハプスブルクの王冠も戦で兜として使われますが形状の見事さも壮麗さもこちらの方が格段上!!
その兜を被ったスレイマンはカール5世に正々堂々と戦えと手紙を書かせます
後宮では側女の反乱によりヒュッレムが火傷を!スレイマンに手紙を書きます!!
スレイマン 私の愛する皇帝
5人の子供の母親であり皇帝の恋人で妻である私は襲われたて火をつけられました
罵倒もされた
あなたの最も近しい人がしたことよ
後宮中を私に敵対させて 側女たちに襲わせたの
私は必死で魔の手を逃れ 皇女様のお屋敷でかくまってもらってます
おかげで生きている あなたが手紙を読む頃私は天に召されているかも
頼れる者も守ってくれる人もいない
お願い スレイマン 助けてよ!早く帰ってきて!!
真の不安は子供たちのこと あの宮殿では命が危ないわ
私に起きたことはあなたへの愛が原因よ
愛の代償が命なら何万回でも死ぬわ
帝都の出納担当からの報告で特筆すべきことはないかとーとヒュッレムからの手紙を握り潰します
そして手紙を書きます
ともかくご無事でありご回復中とのこと
本件は陛下を傷つけ御心を乱しますゆえ
よって陛下にはご報告しませんでした
誰のためにもなりません 胸に秘めるのが得策かとー
オーストリアを隅々まで征服しましたー
直ちに準備せよ!帝都に帰る!!
遠征から帰ってきたイブラヒム♪ハティジェと相変わらずラブラブです♪
しかし帰ってくるなり問題山積みです!
ほら私はまだ健在よ 死んでない
お手紙をしたためました
読んだわ 敵を守るのね なぜなら共通の利益があるから
私はお妃様をお守りする者 不在時の出来事は誠に遺憾
陛下は私にお妃様をお託しに
オオカミに羊を差し出しといて?
私は関与しておりません!!
発つ時にはダイェとニギャールに目を光らせよと命じました 警護の責務を与えたのです
母后様を止めて!!さもないと私が止めるしかなくなるー
ヒュッレムからの手紙を隠したことに激怒のスレイマン
私に対して隠し事を持ったとてお前は強くなれぬ
むしろ臆病になる
なんの権限で私に隠す?
陛下のためです
微妙な問題であり 遠征中でした
お気を煩わせるのも忍びなくー
お妃様もご回復とのことで
目的は事件の隠蔽か?ヒュッレムの命を預けたはずだ!
脚がもつれて転んでもお前の責任だと!←そんなねー笑
私が解決できればと…
お妃様は襲撃の背後に母后様の影があるとお考えで
私はありえないと存じます
ですがその通りであれば私の手には負えませぬ
母后様のこと出されちゃうとねーやっとスレイマンも落ち着いたようです
イブラヒムはニギャールに事の真相を聞きます
正しいことを言ってますけどニギャールはダイェ、ヒュッレム寄りですからね
ニギャールはそんなことより自分のこと笑
何ヶ月もお待ちを 恋しかった
今夜待っておけ
イブラヒムーーー!!!
イブラヒムは母后様とヒュッレムの間で大変です
イブラヒムはなんとか母后様とヒュッレムを仲直りさせるべく動きます
ご存知のように騒動ばかりが起こるからーチクリとヒュッレム
過去のことだとスレイマン
そう願うわ でも希望が持てない
宮殿での結婚式の後は特に
母后様の言葉に宮殿に帰ろうとするヒュッレムですが止められます←ヒュッレムが一番最初にイヤミを言ったくせに
ヒュッレムのことではない 家族の問題よ
ヒュッレムも家族の一員
お認めにならずとも事実は変わりませぬ
ヒュッレムのことばかりかばうスレイマンに今度は母后様の方が席を立ちます
このままでは向こうに有利!!
母后様になんとか我慢してもらうように言いますが聞く耳を持たず
スレイマンはヒュッレムに肩入れして言いなり
このままでは母后様寄りのイブラヒムも危ういです
一方イブラヒムの裏切りに加担しているマトラークチュは…
マルコチョールに所帯持ちだから帰れと言われるマトラークチュ
帰る場所はない
大宰相のせいで最悪だ
なんだって?!
そうとも知らずイブラヒムは遠征後初めてニギャールの元へ
ここぞとばかり装うニギャール
綺麗だ…
恋しかったか?
ずっと思ってました
何ヶ月も待ちわびた…
ハティジェとも同じことを!!イブラヒム!!
マヒデブランが泣いているのを見てムスタファがスレイマンに直談判!!
マヒデブランとヒュッレムの争いが再びムスタファを動かします
母に約束しました 命がけで守り悲しませぬと
父上にも申し上げました
だからこそエディルネに行った!!←あの時のムスタファは立派だったねー
でも何も変わらない
父上は母上を悲しませ泣かせている←もちろんヒュッレムがいるからなんだけどマヒデブランも変わってないからねー
公正こそが父上の信条では?
我々の未来は?父上がお決めに?それともヒュッレム妃が?
スレイマンとムスタファの間にもなにやら不安な流れが…
マルコチョールがマトラークチュのことを心配してイブラヒムに報告へ なんでハティジェがいる時に?!
マトラークチュが荒れています ニギャールのことかと
イブラヒムはハティジェのいない所で話そうとしますが…
私も聞きたいわ 縁組した責任がある
理由を聞くと大宰相のせいと
なぜかしら イブラヒム
結婚させたことかも
変ね ニギャールは幸せそうだったし
…大変!!そろそろバレそうです!!
イブラヒム マトラークチュを責めます!!
自分が悪いのに!!
イブラヒムはスレイマンとムスタファの間でも大変
男として私に向き合い意見を述べるのは良い
礼儀さえわきまえれば
喜ばしいくらいだ 裏表があるよりよいからな 何ら問題ない
ではなぜお悩みに?
息子のムスタファを傷つけそうになった
自分が恐ろしくなった
父のように息子に毒殺用のカフタンを贈るのでは?
殿下は激情も良心も陛下から受け継ぎ陛下にそっくりです
殿下は誰も傷つけません 血縁者なら尚のこと
陛下と同じです
ってイブラヒム言ったけどスレイマンは自分が恐ろしくなったって言ってるんだからちょっと違うんじゃ?
ムスタファがなにをしようとスレイマンの心次第…
ムスタファを抑えてもらおうとマヒデブランたちが屋敷へ
宮殿では?というハティジェ
いえ お姿がなくこちらに伺ったの
きっと政務ね そのうち戻るわ
どうしたの?イブラヒムに何の話?
そのころー板挟みで疲れたイブラヒムはニギャールの元にいたのでした!!
ニギャールとはまだまだラブラブなようです
うちへ帰るとみんなが待ってる!!笑
びっくりした顔のイブラヒム笑
ムスタファと話して!あなたの言うことなら聞くとマヒデブラン
イブラヒムに説得を頼んで帰っていくマヒデブランたち
今までどこに?とハティジェ
政務ですと言うイブラヒムに
こんな時間に?
いつも帰宅が遅い
しかしイブラヒムに仕事のことに口を出すなという感じで言われてしまいます
気になったの あなたがいないと寂しい
断然イブラヒム優位です
マトラークチュは相変わらず荒れています
なんてザマだ!と家に連れて帰ろうとするマルコチョール
帰りたくない あの家は牢獄だ←かわいそう泣
連れて帰りましたが家には誰もいません
そこへちょうどニギャールがイブラヒムとの家から戻ってきます
こんな時間にどこへ?
宮殿です 仕事が溜まってて
家庭のある女性が真夜中に帰宅とは…ニギャールを遅くまで残すな
ニギャールは昨日参上しておりません
なんだって?!
マルコチョールはまたもやイブラヒムに報告します←マトラークチュが心配なんです 友達だから
ニギャールが不在だった上に嘘をついたんです
我々が立ち入る話でもないと取り合わないイブラヒム
そりゃそうです 自分が相手なんですから!!
それどころではないイブラヒム!ムスタファがスレイマンに反抗して金曜礼拝に出ないと!!
バーンっとノラとラブラブな所に入り込んでくるイブラヒム!!
側女は出ろ!!
起きて支度なさい 遅刻します
ーとても厳しい口調です
私に命令するな!
必要とあらば命令します!
私は殿下をあらゆるものからお守りする所存
皇子様ご自身からも!!
来なさいムスタファ
外へ出ろ 私は行かぬ
起きろと言ってるのだ!!とベッドの上から引きずり下ろします!!
なにが不満だ!!首を斬られたいか?
こんな理由で父親は子を殺さぬ
もちろんです
でも皇子様の死を願う者たちはほくそ笑むでしょう
正気にかえりなさい
あの方は父親ではなくスレイマン皇帝陛下ですぞ
もう子供ではない 無邪気でいられぬ
言葉や行動に重責が伴います
しかも皇帝候補の皇子です
今 この決断が人生を左右するのです!!
もーいちいちごもっとも!!イブラヒムは大局を見てムスタファにアドバイス!ムスタファはまだまだ子供だわね
これでわからないようならムスタファは皇帝になったとしてもダメよ
皇子の姿がない 陛下と確執が? 再会なさってすぐ皇子様も無謀なーと噂をし合う宰相たち
スレイマンももうよい 行こうと言いかけたその時!!
イブラヒムを引き連れてムスタファが颯爽と現れます!!
よかったーー!!
母后様の元へご挨拶に参りました と遅れたお詫びも
さすがイブラヒム!!この件に関してはやっぱり大宰相としてきちんとした仕事してる!!
スレイマン、ムスタファ、母后様、ヒュッレムの間で大変なイブラヒム ニギャールに安らぎを求めましたがそれが新たな問題を巻き起こしそうです!!
オスマン帝国外伝〜愛と欲望のハレム〜幸せなマヒデブラン②
母后様のご病気により仮ではありますが後宮責任者となったマヒデブラン
お金が自由に使えることからどんどん衣装や宝飾品が豪華に!!
今回はマヒデブランが後宮責任者になってからの衣装を見ていきたいと思います♪
①
こちらが一番最初に後宮責任者に任命された時
いつもの格好です
マヒデブランはグリーンが好き?
と思いましたがヒュッレムもハティジェも結構着てますね
緑は高貴な色なのでしょうか?
以下Hulu
②
いきなり豪華になりましたね♪
黒とゴールドがゴージャスです
袖のピンクも素敵♪
冠も①より豪華になってますね
ゴールドにほどこされた赤い刺繍に合わせて赤のイヤリング とネックレスです♪
同じドレスですがイヤリングとネックレスが変わってる?多分同じ日です笑
外に出る時は冠にベールを付けているようなのですが
こちらもドレスの色に合わせて落ち着いた赤を選んでます
シンプルな一粒石のアクセサリーもいいですが
こちらの繊細な感じの凝ったアクセサリーも素敵です♪
③
こちらでは冠が一気に豪華になりましたね!
ヒュッレムが母后様に対抗して作らせたように高さがある方がやはり気分が上がるようです
イヤリングはドレスに合わせて青のティアドロップ
なのでネックレスは短めチョーカー
このドレス綺麗です〜♪♪
刺繍が素晴らしいです♪
光の当たり具合によって緑にも青にも見えます
スカート部分もたっぷり生地を使っていて座った時の広がりも綺麗です
やはり青ですね
この外出の時もドレスに合わせて青のベールを♪
④
とうとうこんなに冠が高く!!笑
ミフリマーフも高い冠でーとか言ってたような…
③のとは違って女性らしい繊細な作りですね♪
イヤリングはドレスに合わせて緑
このドレスは胸元にはっきりとした刺繍がほどこされているのでアクセサリーはなしで♪
この刺繍は裾にまで続いているようです
この時も外出時はドレスに合わせた緑のベールを♪
⑤
このドレスに合わされたアクセサリーはわりとデザイン性のあるものになってますね
このネックレスなんてどうなってるんだろう
イヤリングは②の物に似てますが②はダイヤ型でこちらは丸ですね
冠はあまり派手な物ではなかったようです
ピンク?のドレスでしょうか?
わりとカチッとした質感ですね
胸元のゴールドにネックレスの赤いタッセル?が映えます
この外出時もやはりドレスと合わせたピンクのベールを♪
⑥
この時の冠は①と同じでしょうか?
パールのネックレスと大振りのイヤリング♪
ピンクのドレスに合わせてさらに濃い紫のベールを
⑦
この冠もわりとゴージャスですね♪
このパールのネックレスは首の長いマヒデブランに似合ってると思います♪
とても落ち着いた色ですが胸元がギリギリまで開き、レースの透け感がセクシーです♪
細身のマヒデブランだからこそいやらしくなく着られますね♪
⑧
ドレスは③と同じですがイヤリングとネックレスが違います♪
このネックレスはゴージャスですね♪
冠も違いますね
⑨
母后様崩御の時
⑩
母后様崩御の後は冠も黒っぽく
ドレスも地味な色です
胸元は開き過ぎなようですが笑
このようにギリギリまで開いてストレートな切り口がマヒデブランには多いですね
やはり細身のハティジェにも多いです
逆にヒュッレムにはちょっと無理なデザインかも
⑪
ヒュッレムにもジロジロ見られた一番派手なドレスでしょうか
冠はおそらくまだ喪中?なので地味
いや黒であつらえた逆に高価な冠かも?!
④と同じく首元、胸元に刺繍がはっきりしているものの時はネックレスは無しですね♪
ジャケット(ボレロ)なのでしょうか?
それともこの緑のスカート部分と繋がっているのか?
⑫
ピンク系でまとめたドレス♪
お袖が白なのも珍しいですね
冠は③と同じでしょうか
⑬
冠は⑤と同じでしょうか
なんとなく似ていますが違うもののようです
ウグイス色の刺繍のドレスに濃いグリーンの合わせが落ち着き感を出してます
このネックレスも初めてのもののようです
⑭
⑨⑩⑪の冠と似ていますが違うかな?
ムスタファの門出の日にしては地味?
とりあえずイブラヒムに会いにきているのでベールを
ベールを取るとこのドレスのようです
やはり刺繍が綺麗ですね♪
パープルもマヒデブランに似合います♪
⑮
ヒュッレムの罠にはまり後宮責任者を解任されいよいよ追放されそうなマヒデブラン
これが最後の豪華な衣装…というよりスレイマンに叱責されに行った後なのでシンプルなドレスですね
⑯
後宮責任者を解任されまもなく追放になるマヒデブランですがゴージャスなドレスでしたー笑
いかがでしたでしょうか?マヒデブランはとてもスタイルが良いのでやはりドレスが似合います♪
後宮責任者になってから解任されるまで短かったですが衣装を楽しめました♪
オスマン帝国外伝〜愛と欲望のハレム〜ああイブラヒム ⑥
今回の遠征ははじめての敗北でした…1529年第一次ウィーン包囲
豪雨と洪水で行軍は大幅に遅延し
巨砲もベオグラードに置いてきました
この冷え込みでは冬の到来が早そうです
イブラヒムは撤退を示唆しますが
退くものか!!とスレイマン
以下Hulu
しかし長期化を避けるため撤退を余儀なくされたのでした…
ともあれ戻ってきたイブラヒム!!喜ぶハティジェ♪
街では皆が勝利を祝っています←?敗北ではないのかな?
私にとって勝利に勝る幸せは再び皇女様を見つめられたこと
ハティジェの喜びに反して落ち込むニギャール
イブラヒムは屋敷から追放したニギャールが再び屋敷にいることに驚きますが皇女様が頼んだと聞き仕方なく思います
子供のように遠征のことを話すイブラヒムとそれを楽しそうに見つめるハティジェ♪
いつも離れ離れ
これが最後の別離だといいのに…
今後はずっとおそばにおります
すっかりラブラブに戻ったようです♪
さらにハティジェ
『子供が欲しい』
失った悲しみや苦しみをやっと乗り越えたようです
お決まりのようにあたふたと食器を落とすニギャール
失礼しました…
戻ってきてはじめての夜
体を寄せ合う二人を見て涙するニギャール
次の朝にはなんと寝室へ
お片付けを…
私が部屋にいる間は二度と入ってくるな!
うらめしそうにいつもイブラヒムを見つめるニギャール
さすがにイブラヒムもキレます
何のつもりだ?私を意識しているのはわかってる!
ずっとここに置く気はない
でもあの夜が忘れられません
ニギャールったら!赤面!!笑
一夜のあだ情けなど忘れてしまえ!期待するな!
お前は身を固めるがいい 嫁がせてここから追い出す!
ニギャールもニギャールだけど
ひどすぎない?イブラヒム
ハティジェにバレないかとヒヤヒヤしてるから余計こんなにキレるんだろうね
息子たちの割礼式を戦勝祝いも兼ねて盛大にやりたいと言うスレイマン
イブラヒムは敗戦と考える者がいるという噂を伝えます
たしかに敗退したのでは?
スレイマンは戦果を知る者にはわかると言っていますが?
そこで!!ちょこっと調べました♪
歴史的に見れば、この包囲戦の結果、オスマン帝国のバルカン半島の領有が確定し、その支配は17世紀終わりまで続く。またイスラームの脅威を広くヨーロッパ全土に知らしめることにもなった。by Wikipedia
確かに長期化を恐れて退きはしましたが戦果は十分なものだったんですね♪
ヒュッレムが身分解放されたと聞き元気のないイブラヒム
ヒュッレムと会ったイブラヒム
母后様に私の身分解放のお話を?いつになく元気よ!!
屋敷に戻ったイブラヒム
…食欲がなく食事はいりません
…陛下が身分解放を
もはや自由の身に
身分が最大の弱点だった
ますます図に乗りそう!!
ハティジェがチクチクいじめたから〜笑
イブラヒムも同じく奴隷の身
同じくお気に入りなのに…
ニギャールがどんどんおかしく…
忘れてほしいとお望みでも私には無理です
私の心も体もあなたさまのもの…
こんな手紙をイブラヒムのバイオリンの箱に隠し入れて自殺を図るニギャール
たまたま外の空気を吸いに来たイブラヒムに見つかり止められます!
血迷ったか!何をしてる!!
もう耐えられません
自分とあなたさまを邪恋から救います
自害によってか?それもわが屋敷で?!←これが一番許せない笑 ほかでやれよ!ってこと笑
手紙を読んだのですか?
手紙?!
大変!!ハティジェが手紙を!!
これをお探し?
あなたさまがお持ちでしたか?なくしたかと 私的な手紙です
国家機密でして←こう言われては…大宰相だし…
バイオリンの箱に隠すなんてとても私的な手紙なのね
まさか恋文?
つまり私を信用せず
あなたへの貞節と愛に疑念を抱いてると?
ならば真実をお読みください!!←逆ギレ!!読まれたら困るくせに!賭けね!こういうとこヒュッレムとそっくり笑
許して 疑ってしまって…信じるべきだった
って疑っていいんだよ!!ハティジェ
これを皇女様が読んだらどうなると?!わかるはずだ!!
一体何様のつもりだ!
なぜ助けたのです
すべて終わったのに…
お前の命ごときに重みがあるとでも?
自害したいなら別の場所でやれ←コレ!笑
間違いを起こしたら私の手で息の根を止めてやる!!
もはや判断がつかず…
自分が何をしたかよく覚えてません…
あぶないよニギャール
いよいよヒュッレム!追放!!身分解放されたのにさらに結婚をも望むヒュッレムにさすがにスレイマン怒ります
悪事千里を走るだ
これを好機と私を陥れたら今度こそ葬るわよ!
お前は最初からあらゆる人間と敵対していた
だがお前の真の敵はその飽くなき野心だ!!
お前は自分の野心の生贄となるのだ!!
お前は野心で身を滅ぼさないとでも?!
ホント二人似たもの同士!笑
そんな中ハティジェが倒れます!しかしそれは…♪
イブラヒムも戻り安心したせいかハティジェが倒れてしまいます
しかしそれは懐妊によるものでした♪
ハティジェを訪ねたマヒデブラン
ニギャールがレオの手帳を隠していたことなどからほんとに信用できない!としてチクチク
ここぞとばかりハティジェにニギャールを退けるように言います
お屋敷に不吉な影が…ニギャールです
振る舞いも視線も奇妙です 呪われてるよう←イブラヒムに恋して情緒不安定だからね笑
あの者がお側にいては心配です
大宰相殿もすべてあの者のせいだとー
どうかお聞きを
皇女様にお仕えするたびに惨事が起こる
あの者は不吉
あらゆる悲劇を招く
追放なさって あの者を遠ざけて
適切な伴侶に嫁がせましょう
お相手の候補が来ました
ーマトラークチュ師
ゆりかごを出しているハティジェ
戻ったイブラヒムは悲しい出来事は忘れるように言います
心配しないで♪
新しい命が宿った
子供が生まれるわ
とても喜ぶイブラヒム
皆で幸せに暮らしましょう お約束します
マヒデブランから伝わったわ
母上がまた世話を焼く
まずは私が皇女様をお守りします
だからニギャールをよそにやることにした
なにか失態を?
あの者がいる時に不幸が
マヒデブランが不吉だと言うから心配になったの
遠ざけないと安心できない
私にお任せください
そうじゃなくて 嫁いで欲しい
いいお相手がいるわ
マトラークチュ師 笑
追放を好機としてヒュッレムを排除せねばとする母后様 イブラヒムを巻き込みます
ヒュッレムは見過ごせぬ
あの者の醜行には限度がない!
早急に対応せねば!
私は画家レオの件をすべて知っている
この屋敷でどう命尽きたかも
イブラヒム命令に従うしかありませんね泣
後宮の支配者になるとあの者は申した
次の標的はお前 そして私
全員を排除すると
私の目の黒いうちは暴挙に出まい
だが我が獅子を取り込み
全世界を支配しようとする
至高の帝国の繁栄と皇統の安寧のために
この流れに終止符を打ちたい
今日はそれより重要な問題がある
ヒュッレムは息子を誑かし結婚を狙う
もし実現すれば皆にとって大悲劇
息子は昨夜ヒュッレムのところへ行った
まだ帰らぬ
ヒュッレムは近く願いを叶えよう
百年来の皇族の正式な結婚が実現する←今は激怒していてもなんだかんだ言ってスレイマンがヒュッレムを許し結婚さえしてしまうであろうことをわかっている母后様
だが横槍が入れば別…
怒っている母后様 もうヒュッレムのようです
母后様からの命を受けたイブラヒムも動きます
母后様からの命を受けたけどまだ迷っているようなイブラヒム
あの女の命を取れ!!
ヒュッレムから言われた無礼な言葉も思い出します
そこへハティジェ
悩み事でも?
皇女様と子供がいれば大丈夫です
このあたり板挟みのイブラヒムかわいそうです
自分の元から遠ざけるためにニギャールの結婚話を進めます
マルコチョールと酒場で飲み過ぎるマトラークチュ
その体たらくはなんだ!お前も身を固めるほうが良い
結婚しろ!異議は認めぬ!
ニギャールをめとれ!
絶世の美女だ
となかなかに嬉しそうなマトラークチュ
マトラークチュに伝えた一方ニギャールにも結婚するように勧めるイブラヒム夫婦
ヒュッレムがらみはイブラヒムをヤキモキさせます
ヒュッレム襲撃がイブラヒムにも知らされます
行方不明です 殺された可能性も
何だそれは!!(なんで殺されてない?)
誰の報告だ?
マルコチョール殿です 間一髪現場に
(マルコチョールが?なぜだ?母后様がなぜ?←ダイェのせいです)
マルコチョールからヒュッレム襲撃の知らせを受け駆けつけるスレイマン
妃を見つけろ!さもなくば全員処刑だ!!
我が家族の話だぞ!!
私の寵妃で皇子の母である者にこんな蛮行を!!←ああ…ヒュッレムへの怒りが他へ向いてしまった…
誰の仕業だ?!
イブラヒムも駆けつけました
ー山賊が吐きました
イブラヒムが依頼しましたからね 焦ってます
スレイマンに抱き抱えられて宮殿に戻ってきたヒュッレム!!
それを見守るみんな
特に母后様は…
ヒュッレム襲撃に裏があると感じているスレイマン…
イブラヒムにも内密に事件を調べるようアヤス宰相に命令します
犯人は捕まりました しかし…
マルコチョールが拷問する中犯人がすべて話すと…
そこへ間一髪現れたイブラヒム
私はちょうど良い時にきたようだ
と聞き取りを交代します
そしてーーー
激しく拷問する最中犯人の命を奪ってしまいます
アヤス宰相から裏はない、単なる山賊による襲撃だとの報告を受けたスレイマン
その際犯人が捕まっていることを知らされます
このことはイブラヒムが陛下を煩わさないようにと口止めしていたのでした
先に殺さねば私が殺されていました…
犯人が処刑されたならこの件は終わりだなとスレイマン
マルコチョールを誉める一方イブラヒムにはここに残れと…
スレイマンと母后様の間で苦悩のイブラヒム
犯人を自白の前に処分してしまうイブラヒム うるさい母后様 そんな状況にうんざりしたであろうスレイマン
決心した!
お前は我が側近 大宰相であり総司令官
私の魂の友であり 兄弟分だ
誰よりも先に知って欲しい
…私のお話ですか?←イブラヒムなんの話だと思ったんだろう?黒幕のこととか?
私はヒュッレムと結婚する
これは秘密だ 誰にも知られるな
母后にもヒュッレムにも誰にもだ
ヒュッレムの事件は大きな悲しみをもたらした
今後髪の毛1本も触れさせぬ
ヒュッレムを頼む 大切に守ってくれ!
なにかあればお前の責任だ!!
…スレイマンは母后様の牽制、イブラヒムを母后様から守りつつイブラヒムにも謀反の気持ちを起こさせないようにする、そして本当にやはりヒュッレムを愛してる…こんないろんな気持ちで決心したのではないでしょうか?
母后様の言うように別にヒュッレムに骨抜きにされたわけではないと思うのですが…
イブラヒムのせいじゃないのに!!
母后様がイブラヒムに『失敗するとは!!』と詰め寄ります
恐れながら手はずは万全でした
誰かがマルコチョールを…
ダイェが私を守ろうとしたの!
違う!ダイェは忠実よ!絶対に私を裏切らない!!
過ぎたことは仕方ない 後始末を!!
…やりたくないことやらされてスレイマンにも疑われてヒュッレムにもさらに疎まれて
過ぎたことは仕方ないですって!やっぱり母后様もヒュッレムに劣らず自分勝手
パルガの漁師
マノリスの息子イブラヒム
至高の帝国の大宰相
栄えある帝国軍の総司令官
帝国の皇族 ハティジェ皇女の唯一の伴侶
大宰相イブラヒムよ
自分自身への問いかけです…
権力闘争に終わりは?
あと何回血と毒で手を汚すのか?
1人の女が10人の男より手強いことがあろうか?
あの女もお前と同じ改宗者
ルテニア人アレクサンドラ
己が自らの悪魔を選び作り出したのだ
皇帝のためにお前は舞い戻り服従して勝利した
再び服従するのだ 野心を捨て
今後の戦いで勝つために憤怒を腹にためよ←これは自分に言ってるのでしょう
騒ぎは一段落し壮麗な割礼式が催されます が、イブラヒムを狙う不穏な動きが…
先の戦勝を怪しむ者に思い知らせる!
金に糸目はつけぬ 必要なだけ使え
とスレイマンが命じただけあり豪華な割礼式です
割礼式にしては盛大すぎて理解しかねます…という声も
今回はハティジェがイブラヒムを救った!?
なぜか一番にイブラヒムを狙うヒュッレム 一番は母后様では?
ギュルに命じた自分に忠実な者(結局はお金ですが)を使ってイブラヒムの暗殺を企てます
ハティジェを訪ねるヒュッレム
もうすぐ生まれるわ でも恐怖心が消えない(2度も失ってます)
また不幸が起きたら?幸せを迎える時にあの人に何かあったら?いなくなるかも
どうしても考えてしまう
ずっと幸せな家族を夢見てきた 今は幸せじゃなきゃ嫌
(占星術師のヤクップ師に)身内が一人死ぬと告げられた
こういうところは子供を持つ親として共感するのか?
ヒュッレム イブラヒムの暗殺を中止するよう命じるのでした
盛大な割礼式に満足げなスレイマン
お前の婚礼とどちらが壮麗か?とイブラヒムに聞きます
イブラヒムとハティジェの婚礼は15日間も続き5万人の国民が祝福したそうなのでそれはそれは壮麗でしたが…
割礼式の最中ヒュッレムは野望を遂げます!!
割礼式で帝国が賑わっている中
スレイマンとヒュッレムは結婚してしまったのでした!!
ヒュッレムのこの嬉しそうな顔!!
我が愛 我が目の光 我が存在理由
一目で我を無力にする唯一の恋人 我が妻
今後涙は禁止とする
スレイマン
とても幸せ
これは夢?覚めてしまうのではと怖いわ
スレイマンとヒュッレムの結婚が長老の口から宰相たちに伝えられます
ざわつく人々
いち早く知らされていたイブラヒムは自ら祝福を言い皆を落ち着かせるのでした
中止したはずなのに!!イブラヒムが矢で射たれます!!
なぜかイブラヒムはこのことを内密に?!
傷は浅いので数日で塞がるかとーという医師の診断
陛下に報告すべきではというマルコチョールに
事故かもしれん 報告は無用だとイブラヒム
ハティジェにも心配をかけたくないので内緒にするように言います
しかし秘密裏に調べてくれ
真相を探ろう
なぜ?なぜイブラヒムは自ら暗殺されそうになったのにスレイマンに報告しないのでしょうか?
ヒュッレムの結婚のこと知ってたの?
そんな重大事を私に隠すとは
教えてくれたら母上が必ず阻止したのに
阻止など不可能です
誰もが無条件で従うしかないのです
…スレイマンのことをよくわかっているイブラヒムならではの言葉です
ハティジェを大切に思っているイブラヒム
この件に関わらぬよう言います
ヒュッレムの目に潜む憎悪で今後が不安になるだけ
しかし矢には毒が!!毒が全身に回り倒れるイブラヒム!!
苦しさに目覚めるイブラヒム
ハティジェに心配かけまいとして起き上がります
向かった先はニギャールの部屋(たまたま近くに明かりが点いていたからだと思われます)
助けてくれ!
手を貸してほしい
ハティジェも隣にイブラヒムがいないのに気づきます
傷の洗浄と包帯の巻き直しを頼む
大変だわ!
この期に及んで絶対知らせるなというイブラヒム
なぜ?
これは何度目の死だろう
あと何回私は死ぬ?
私がおそばにおります
これを聞きつけ部屋に入ってくるハティジェ
何をしてたの?二人きりで!!と怪しみますがイブラヒムのすごい傷を見てそれどころではありません
なぜ隠してたの?
誰の仕業なの?
意識朦朧の中でハティジェの名を呼ぶイブラヒム
ヤクップ師の言葉が頭をよぎります
『権力を握ればその分死が近づきましょう』
そんな中
ヒュッレムめ
と呟くイブラヒム
やはりヒュッレムの仕業だと思っているようです
だから確固たる証拠をつかむまであれほど内緒にしろと言ったのでしょうか?証拠なしにスレイマンに訴えても絶対にヒュッレムを裁くことはできませんからね(証拠があっても笑)
一方スレイマンとヒュッレムは結婚式の初夜
翌朝イブラヒムが危ないとの知らせに飛んでいくスレイマン
ヒュッレムはマルコチョールから矢を射られたのが原因と聞きます
急いでギュルをつかまえて『射手を止めたはず!!』と叱責します
確かに止めたというギュル それなら誰が?
大変だわ!!私が疑われる!!
母后様の仕業ね!
私に罪を着せる気だわ!!
ってさっき母后様も驚いてたのに?
イブラヒムのもとに飛んでくるスレイマン
お兄様 死んでしまうわ 助けて!!
手遅れかもしれません
矢に塗られていた毒が全身に回った様子
毒とはなんの話だ?…何も聞かされていないスレイマン
昨日大宰相殿の暗殺計画があったのです
すぐさまマルコチョールとマトラークチュを呼び叱りつけるスレイマン
隠していたのか?!
すぐさま犯人を捕まえよ!私が追及する!
はらわたを引きずり出してやる!!←ヒュッレムでも?
もし死んだら?責任をどうお取りに?
一瞬何を言われたかわからないスレイマン
イブラヒムの命は兄上の庇護下にあったはず!!
そこへ心配した母后様が
なぜ命を狙うの?と泣きじゃくるハティジェ
内部の者の犯行だわ!
といかにも含みを持たせて言う母后様
スレイマンも何かを感じ取ったようです
瀕死のイブラヒムを見舞うスレイマン
このシーン
スレイマンのイブラヒムに対する親愛の情が感じられて泣けてきます
目を覚ませ 起きよ
死に身を委ねるな
と言って涙を流します このドラマで初めてのスレイマンの涙です
陛…下…
もはやこれまでです
気弱なことを申すな
(二人で)達成すべき目標があろう
洋々たる前途がある
ハティジェと同じくスレイマンを無意識のうちに責めるイブラヒム
お前に矢を放った犯人は私が処罰する
私は陛下に申しました…
そこで回想シーンーー
私を陥れんとする者は大勢います
この栄誉は私を死に近づけます
お前の命は私の庇護下にあるーー
陛下のために生きてまいりました
幾度も死の淵から生還を
でも今回は…
パルガ人イブラヒム
我が鷹匠頭 小姓頭 大宰相 軍政官 総司令官
お前を死なせるものか 運命には屈しない
我が狩猟の友 旅の道連れであり同志よ
我が幸福 悲しみ 喜び 勝利 敗北の伴侶よ
心の秘密を分かつ兄弟分
我が命より大切な妹が愛する者 涙であり夫
親としての喜びを感ずる中 ムスタファが初めて笑った時私の隣にいた友
私はお前に心を差し出した
その心を返すことはできぬ
お前に向かう矢があれば男たる者 私は己の胸を喜んで差し出そう
お前は我が心を受け取った者
我が命が必要であれば命も首もとうにお前に差し出していた
神よ イブラヒムの苦痛により我を試したもうな
犯人がわかりました!が?!
黒幕がわかります
なんとアヤス宰相でした!!
その報告を聞き 絶対に信じぬと言うスレイマン
罪を着せる計画かもしれませんが事実の可能性もあります
大宰相の死はアヤス殿には好都合
大宰相職はアヤス殿に引き継がれますから
自ら尋問する!と言うスレイマン
しかし実行犯は殺されていたのでした…
マトラークチュの提言により
万病に効くという温泉に運ばれることになるイブラヒム
ハティジェは付き添いたいと願い出ますが
母后様もスレイマンももちろん許しませんでした
付いていくのはニギャールです…
マルコチョールは犯人を見つけるのに必死です
実行犯が犯人と言っていたアヤス宰相にカマかけます
アヤスに野望はない 決してな
要職に据えたのはイブラヒムだ
一方的に殺意を抱くことも
温泉で療養中のイブラヒム ニギャール付いてます
マトラークチュの提言で温泉に治療に来たイブラヒム
熱々の源泉に入って体を煮て解毒するようです
温泉につけしばらくすると染みたのか動きをみせるイブラヒム
イブラヒムは夢を見ていました…
スレイマンが自分を葬っている夢
ハティジェが悲しんでいます
ヒュッレムは大喜びです
献身的にイブラヒムに仕えるニギャール
誰もいなくなったときにふと…
それをスンビュルが見ていました
あんたってば頭おかしいの?
さっき見たのよ!変だと思ってたのよ!
偉大な大宰相に恋するなんて!
なんて罰当たりなの!!
二人の間に何があったの?
大宰相は私など相手にしません
当然でしょ
あんた斬首物よ
先生もいるのに
夫となる人の前で恥も慎みもないの?
お願い 誰にも言わないで!!
身重でもあるハティジェ もともと神経が細かい上にイブラヒムの暗殺未遂 まいってます…
常にヤクップ師の『権力を持てばその分死に近づく』という言葉に惑わされているハティジェ
庭の彫像が血の涙を流す夢を見てイブラヒムの生死に絶望します
瞬きもせずじっと一点を見つめまるきり動かないハティジェ
母后様に来ていただくことに
スレイマンは新たな容疑者を見出します
逆恨みからその可能性があるベフラムも監視せよ
ハティジェを見舞うヒュッレム
マヒデブランは相変わらず食ってかかります
素敵なヒュッレム こういうところがあるから好かれる?!
私を見なさい しっかりしなきゃダメ
私は一番の理解者よ なぜだかわかる?
死を知ってるから
愛する人を皆失った 母や父 妹も
世界が崩れ落ちたのよ 呼吸すら嫌であらゆるものを憎んだ 二度と笑顔は戻らないと思った
幸せになるなど無理 死ぬしかないとー
でも違った 愛を知って子が生まれたから
我が子を抱いた時全てが変わった 母になったの
自分に誓ったわ 何があろうとこの子のために生きようと
子供たちが私を生かした
我が子への愛で再び生きる気力が湧いたの
お腹の子にはあなたの愛と温もりが必要よ
触ってごらん ほら 聞いて感じて 命が宿ってる
母なしでは生きられない あなたしかいないのよ
私の唯一の願いは家族になることだった
イブラヒムと私と赤ちゃん
でもだめだった
そこでヒュッレム
嫌々ながらしっかりと『イブラヒムは生きてる!』
死なないわ! 愛する人を放りださない
座って泣いていないでイブラヒムの手を握るのよ
赤ちゃんの命がイブラヒムの目に愛おしく映るはずだわ
ハティジェは戻ってきました…
これを黙って見ていたスレイマンと母后様
ヒュッレムの言う通りだ!
彼のところに行く!
そんな体で?無茶よ
イブラヒムに会いたいの!!
行こう!私も一緒だとスレイマン
このヒュッレムの得意げな顔!
なかなか意識が戻らないイブラヒム ニギャールの涙が…
離れるのは死より辛い…と涙を流すニギャール
イブラヒムの顔にその涙が落ちます
子供のイブラヒム
母さん 母さん
お母さんを探すイブラヒム
バイオリンを弾いて佇んでいるいる人がお母さんでした
テオ!坊やなの?
怖いんだ!そばにいさせて!
今はダメ!お行き!家に戻るの!
私がそばで見守っているからね!!
お母さんから戻るように言われる夢を見て意識を取り戻すイブラヒム
ここは?
喜ぶニギャール
私は死んでも本望です
奇跡ですぞ!!解毒されている!!
抵抗力のたまもの 傷もよくなりました
さすがだ 毒も死もお前の敵じゃないな
そんな姿を見て涙を流すニギャール
スンビュルに怒られます
皇女様と赤子が気になる 家に帰らねば
奇跡の復活!!毒もものともしないイブラヒム!帰ってきました!!
さすが大宰相
きちんとした格好で帰ってくるんだなー笑
スレイマンとハティジェがイブラヒムに会いに行こうとするその時イブラヒムが帰ってくるのでした♪
我が魂の友 兄弟分よ!!
スレイマンも大喜びです
が、ハティジェは恐怖のため庭の方へと立ち去っていました
ハティジェ?
イブラヒム!!
生きてる!!
皇女様を元気づけるためあんなことを言いましたが常にイブラヒムの死を願っているヒュッレム
9つの命を持つ男め!!
犯人を探そうとするスレイマン
心当たりはあるか?
イブラヒムの心にはヒュッレムがあります
しかし
いいえと答えるのでした…
スンビュルはダイェにニギャールのことを言いつけます
何ヶ月も悩んでいたのはこれだったのね!
犯人を探すためベフラムを見張っているマルコチョール
お気に入りのエレニカを通じて証拠を手に入れようとします
…このエレニカって綺麗だよねー
なんで宮殿に召されなかったんだろう?
召されてたら絶対スレイマンのお気に入りになっていたのでは?
ハティジェも母后様もニギャールに感謝してます
このことが逆にニギャールの結婚を早めることに
復活したイブラヒム 再び母后様vsヒュッレムへ…?
ヒュッレムはまた必ず攻撃してくる
あの女は好機を逃さぬ 我が獅子を罠にかけ結婚までしてしまった
お前を狙うのは当然 あの女の策略をなんとしても阻止せねば!
しかしイブラヒム
お許しください
お力添え出来かねます
ヒュッレムに鞍替え?怖気付いた?
あの女の手先に?
私は陛下にお仕えする者 陛下は私にヒュッレム妃をお託しに
何かあれば私の責任です もはや何もできませぬ
ハティジェ、子供、家族を守るためイブラヒムもこの事件をきっかけに守りに入ったのでしょうか?
あれだけ自分のことを己のことのように考えていてくれるスレイマンに応えようと思ったのでしょうか?
ではレオとは何があった?スレイマンが私を信じぬ
そこへちょうどヒュッレム
母后様は立ち去ります
もしや復活した途端悪の同盟を結んだ?まだ戦う気?
同盟も戦いもない 終わったことだ
その通りよ!私の勝利だもの!!←この辺り!母后様と話してた通りもう終わりにしようと思っていたイブラヒムなのにこんなの言われちゃムカつくかも
それでもなお仲直りを模索するイブラヒム
私は過去の因縁を水に流してもいい お前次第だが
せっかくのチャンスを己の傲慢さによって逃すヒュッレム
私次第?無力なくせに
手遅れよ 状況は変わった
私は身分を解放され結婚した
あんたは一介の家臣で奴隷←これスレイマンの愛情を模索する者同士一番言っちゃいけないことでは?
肝に銘じなさい
なぜならこの事実によってあんたは消滅するから←またこの顔!!
図に乗ってるヒュッレムによってこの二人は再び戦う道を突き進むことになるのでした
空を仰ぐイブラヒム
こんなに傲慢で図に乗ってるヒュッレムですが噂は気になるようで…
結婚で心ない噂が…
後宮だけじゃない 市場や繁華街でも同じく…
魔術で惑わしたと 私は魔女だって!
誰もが悪く言う
笑うスレイマン
笑わないで 真剣なの
わからないわ なぜ皆私を嫌うの?
私が何かした?←自分がすべて正しいと思ってるからの発言
好かれなくてよい 私の愛があろう
勝手に言わせておけ
甘々のスレイマン
瀕死の状態から生還したイブラヒム!そろそろ自分の立ち位置を考え始めたのか?対ヒュッレムは?