オスマン帝国外伝〜愛と欲望のハレム〜ああイブラヒム ⑨
イブラヒムは不在時の政務をチェック!これによりある教団がクローズアップされます!
自分が不在だった時の政務について確認するイブラヒム
ある教団に特別に助成金が承認されているのをとがめます
アヤス宰相が承認したものでした
不公平は許さぬとイブラヒムは撤回させます
以下Hulu
アヤスはスレイマンに抗議に行きます
すでに承認したものを覆すと反発を受けます
しかしスレイマンはイブラヒムが正しいので従うように言うのでした
アヤスが自分の言うことを聞かずスレイマンに抗議に行ったことをとがめます
私は任命も解任もできる!!
一方ニギャールはイブラヒムが戻ってきたので家にいなければ!とギュルを懐柔します
ダイェに宮殿に泊まるよう言われているからです
ギュル殿ってば♪
戻って早々ニギャールとイチャイチャ ハティジェ大丈夫?
恋しかったか?
ダイェがイブラヒムとニギャールの関係を知っていることを言えないニギャール
ハティジェはギュルフェムにイブラヒムがここしばらくおかしいと訴えます
どこにいるのやら ずっとこんな調子
数日ではなくずっと続いてる
私を見てない 目に入ってない 触れもしない
あの目は誰かを見てた
すでに愛が消えていたら?!
ずっと二人の愛を見守ってきたギュルフェムはそんなことはないと励まします
皇女様を愛しておられます
女の感が外れて欲しい…
朝帰りのニギャールをダイェは叱り付けます
お構いなく!邪魔されても私は行く!!
すっかり盲目になっているニギャールにダイェは最後の手段を取ることに!!
適当な婿候補を見つけて嫁がせる!!
教団の助成金には例の黒幕が関わっていました!!危うしイブラヒム!!
教団の件は嫌な予感がする…
お前が標的になろう 冷静に対処を
この処置が己の首を絞めるだろう
あんな異教徒など引きずり下ろしてくれる!キリスト教徒に尊い役職を与えるな!
イブラヒムは改宗してますがキリスト教文化を好み(彫像などを飾り)目をつけられているのです
自分の胸像は叩き斬られてしまいましたがスレイマンのものなら大丈夫と言われています
一応自分の発言の整合性を取るためかスレイマンの胸像を仕上げてプレゼントします
黒幕は教団のトップを呼びイブラヒムが悪いのだと言うことを思い込ませます
イブラヒムなぞ我らにとっては異教徒 あの男の存在自体が屈辱そのもの
(キリスト教)正教会の改宗者にイスラム軍を指揮させるな パルガ人の改宗者に国家を委ねるな
…よっぽどイブラヒムを嫌っているようです
教団によりイブラヒムの館が襲撃されます!
教団の信者たちが松明を持ちイブラヒムの屋敷に押しかけてきました!!
なぜ助成金を取り消す?我らの権利を認めよ!
私の不在中に起きた過ちを正した
皇帝の公正なる天秤のもと万人は平等である
後ろ盾は誰だ?
イブラヒムは正しいことを言っています
しかし興奮した暴徒は収まらず兵士に解散させるよう言い、刃向かうものは牢屋に入れるようにと
ハティジェは心配しています
身を危険に晒したわ
それは私が誰も恐れないからです
私に手を出せば全員の首を取るまで
あなた変わってしまったわ…という感じのハティジェ
ニギャールはダイェに嫁がされそうなのをイブラヒムに相談に行きます
なぜそこまでお前のことを?←まだダイェにバレてることは言ってません
なんであれ抜け道を見つけろ
イブラヒムは屋敷を襲った教団を許せません
最も重い処罰を教団に与えねば勢いは止まりません 連中は家族の前で私を罵倒しました 無礼千万です!
怒りに任せた判断こそ連中の狙い 大火は小さな火花の後に起こる 挑発に乗るな
私はお前の名において投獄された者たちを解放した
誰かが教団を背信行為に利用している すでにアヤス宰相にも影響が 一刻も早く正体を突き止め排除せねばならぬ
教団は元キリスト教徒のイブラヒムを敵視しています
ハティジェやきもきしてお色気作戦
うちに帰ってきても仕事ばかりしているイブラヒム
ハティジェはセクシーな衣装でイブラヒムに抱きつきます
しかしつれないイブラヒム
先に寝ていてください
あなたが恋しい ←ここまで言ってるのに!
仕事をせねば
何かあるの?
いいえ なぜそんなことを?
昔ほど私を愛していない?
何を根拠に?
ずいぶん長い間 私に関心を示さない
私の多忙さをご存知のはず
皇女様も双子とお過ごしですし←生まれてすぐは二人きりになれなくしてたのはハティジェですが、もはやそれどころじゃないみたい
最近満たされてない あなたの愛と情にずっと飢えてるの
この状態が続けば私は息もできなくなる
教団の襲撃への対応はさらにイブラヒムへの恨みを強め黒幕が暗躍します
マトラークチュの父は教団に属する宗教家でした
マトラークチュも子供時代を教団で過ごしてました
投獄は間違ってた 与えたものを取り上げる方が悪い
ーとイブラヒムを責めます
キレたイブラヒムはマトラークチュを追放します
マトラークチュを追放したイブラヒム
それを利用しようとする黒幕
教団の問題は?と気にしているスレイマン
私も中傷されています 私はイスラム教徒ではなくひそかに礼拝などとー
怖いのか?
私が恐れるのは神 そして陛下だけです
それよりも暴徒が陛下や帝国に反旗を翻すことを案じています
一方教団に入ったマトラークチュ
ダイェは本当にニギャールを心配しているのです…
己を何だと?大宰相は存分に楽しむだけ
捨てられたらどうする気?
絶対にない!
熱が冷めたら顔も見ぬ 偉大な大宰相がお前と?ハティジェ様を差し置いて?
子供がいたら打ち捨てられまいがそれすらない
終わりにしなさい!!
ぜーんぶダイェの言ってることは正しいのよ
目を覚まして!ニギャール
ハティジェがニギャールの結婚のことをイブラヒムに
それは結構 だからなんです?←あくまでもつれないイブラヒム
帝国の政務は容易ではありません 四方は敵だらけです
余裕も何もありません
…ってニギャールとイチャイチャする時間はあるってわけ?
マルコチョールがマトラークチュを説得しにきますが
ここにいる!
と聞く耳持ちません
スレイマンは我慢だ!と行動しようとしません
マトラークチュは和解を持ちかけますが無理でした
とうとう堪忍袋の尾が切れたイブラヒムは教団を解体することにします
ハティジェにああ言ってましたが実際のところ本当にイブラヒムは多忙です(ニギャールとの時間はありますが笑)
カールとフェルディナンドを牽制し
教団の問題にも対応し
ムスタファとアイビゲの結婚の準備にも気を配る
忙しいですね
イブラヒムに呼ばれたマトラークチュ
首を差し出すというマトラークチュ
それをかばうマルコチョール
しかし!!
ニヤリとマトラークチュ
報告しろ!何がわかった?
大宰相の読み通り!サーリム師の上に外部の人間がいる
信徒たちが尊師と呼ぶ人間だ!
安心しろ!任務のために潜入したんだ♪
知らぬはマルコチョールばかりなり〜笑
イブラヒムとニギャールの仲はピークに!!
またもや家に帰りたいニギャールとダイェの衝突
バラすの?覚悟はできている 言いつけなさいよ!←ダイェになんて言い方!
言わないと思ってるわね お前のために止めてる
これが恋なの!
心に掟は通用しない 心を捨てろと?
恋に盲目なニギャールに何を言っても無駄です
宮殿に来ていたハティジェ
夫を呼んで 一緒にもどるわ
すでにご退出を…(ニギャールのもとへ…)
仕事が早く終わったのね♪と笑顔のハティジェ泣
後宮に戻るのか?
ダイェ様は降参した 彼女は私を好きで甘いの
お前は大した女だ 夢中にさせやがって←やだーイブラヒム そんなこと言わないでー
しかし抱きつきながらもニギャールはダイェの言った言葉を思い出しています
ーハティジェ皇女様よりお前を? 熱が冷めたら顔も見ぬ
大宰相殿 捨てないで
なぜ急にそんな話に?
幸せすぎて夢のよう 夢が覚めてあなたを失うのが怖い…
イブラヒムデレデレです
なんと初の外泊まで!!
イブラヒムが戻ってきていると思っていたハティジェ
しかし彼はいません
…行ってしまうのね 私はこの家でひとりぼっち
あなたを思って過ごすわ
それなら行かぬ
からかわないで いつも帰るから一緒に眠りたかったの
我が女よ 行かぬと言ったろ
泊まってくださるの?不可能では?
なぜ?嫌なのか?
まさか!とても嬉しい!!ただ皇女様が…
ハティジェは一晩中起きて待っていました…
一晩中待ってた!!どこにいたの?なぜ外泊を?
仕事が長引いたのです 身の安全のために夜の帰宅を避けました
それが初めての外泊の言い訳?
他に何が?
さあね なぜ冷静なの? 仕事があるならなぜ知らせないの?
ご就寝中だと思っておりましたのでー筋は通ってます
一方ニコニコのニギャール
ギュルシャーに勘ぐられます
ハティジェとの仲は最悪です…涙ながらのハティジェ 訴えは届くのか?
次はお知らせを…
次はない!
斬首か離縁ですか?
いい加減にして!どうしてこんなふうになったの?あなたがわからない
私が何かした?これは一体何の罪?私が悪いの?
ハティジェ爆発です
もう愛してないの?
もちろん愛しています←いけしゃーしゃーと
信じられない
目の前の人は別人 瞳の中に愛がない
もう私を構わない 見つめない 触れない
そのことが私を殺す…
イブラヒムの手をすり抜けて出て行くハティジェ
言いたいことは言いました…
バイオリンの音にふと気付くハティジェ
イブラヒムが子供たちの寝顔を見ながらいつものあの愛の曲を弾いています
家族を思い出した?
ないがしろにしても(しちゃダメ!)忘れはしませぬ
子供たちはかけがえのない存在
過ちは償います
ベイコズの館に滞在を
家族の団欒を楽しみましょう よい思い出になります
ハティジェの涙ながらの訴えに目が覚めたのかイブラヒム?!
家族でお出かけです♪
フリージハン 私のかわいい恋人よ
ハティジェにも お美しい とおでこにキス♪
館を教団に襲われた記憶が新しいハティジェは少し不安を口にしますがイブラヒムは『安らぎに行くのです』と払拭します
しかし!
やはり教団がイブラヒム家族を狙っていました
ここで潜入しているマトラークチュの正体がばれます!
せっかくのハティジェとのやり直しの家族旅行 またもや教団に襲撃されます!
一人の修行僧が現れ馬車を止めます
一人死ねば千人で抗議する!!
怒ったイブラヒムは即座に首を斬りとばします
すると隠れていた教団仲間がわらわらと出てきて襲いかかります
さすが軍人イブラヒム!強いです!!
敵をなぎ倒しました
が!ハティジェが捕まってしまいました
喉元にナイフを突きつけられているハティジェ
敵は死ぬ覚悟です
その時!!イブラヒム ナイフを投げつけます!!
お見事!!ナイフは敵に命中!!
駆け寄るイブラヒム
皇女様!ご無事ですか? さあ馬車に
屋敷に戻る!!
奇襲は失敗です…
大宰相はここに来る!しばらく潜伏するぞ
捕まっていたマトラークチュは殺されることに!!
首が斬られるその瞬間!!
…イブラヒムが助けに来てくれたのでした!!
そう簡単に死ぬことはない 一緒になすべきことがまだある←なんだかんだ仲良いお友達同士♪
一方逃げ出した教団のサーリムは黒幕の元へ
私の命を狙ってくるでしょう
尊師様 私を引き渡さないでください
無能な連中め!たった1人の男も葬れぬとは!!
相手はイブラヒムですからね♪
イブラヒムが襲撃、報復!の最中スレイマンが倒れます!!命は取り止めますが意識が戻りません!!
詳しくは母后様vsヒュッレムをどうぞ♪
すぐさま駆けつけるイブラヒム その脳裏には在りし日の思い出が…
サルハンにはエーゲ海沿岸に美しい農場があった…
奉公に来たのは12歳の頃
裕福な女主人は私に教育を授けてくれた
勤勉さを見て取ると師までつけてくれて天文学、数学、歴史、植物の言葉や魂のことさえ教えてくれた
自然を愛しその恵みを用いることが大切だと
音楽の才能を見出すとバイオリンを与えてくれた
バイオリンと母の曲が
私の人生を変えた
あの日は農場で働く村人たちと日差しが和らぐのを待っていた…
私はバイオリンを取り出して弾いた
女主人がお呼びだ
何かあった?
お客様がいらしてる 来い バイオリンも持ってこい
出身は?どこからサルハンに来た?
パルガです
ーこの方こそ他でもないスレイマン殿下だった
冷酷帝セリム1世の皇子にしてマニサ県軍政官のスレイマン皇太子殿下ー
この瞬間まさに人生が変わり人生を目にした…
涙を流すイブラヒム…
演奏を終えた時運命が変わった…
女主人が私を客人に贈ったのだ
あの日は狩猟の一行に加わった…
パルガ人 なぜ隣を歩かぬ?
皇子様 私ごときが…
もうそれを知ったか 後ろを歩く者はすでにいる
私はお前を旅の友に所望したのだ
夜は宮殿で寝た
ーそしてそれから何年もその隣で一番近くで私的な場所でも共に過ごした
秘密にも接した
だがいつも境界線にいた
…とうとう堪えきれなくなり号泣…
母后様が現れます
政務に滞りはないでしょうね?
ご心配なく 必要な措置は講じました
陛下のご容態は機密に
一刻も早いご回復を
そうならなければ?覚悟はできてる?
ムスタファ殿下がおられます
穏便に平和裏に継承されます(ヒュッレムがいなければね!)
マヒデブランはスレイマンが倒れたばかりだというのに動き始めます
マヒデブランもイブラヒムのもとに
ムスタファに帝座の道が開けた 今後も息子を支えてほしい
まだ時期尚早かと
二度と口になさってはなりませぬ
私の願いは陛下のご回復のみ
回復は私達の利にならぬ ヒュッレムの天下が続く
よく考えて ムスタファが帝座についたら私たちの人生は一変する
ムスタファはまだ若い あなたの能力と深い経験が必要よ
陛下は必ずやご回復なされます
お妃様のお話はなかったことに
ムスタファの後押しはしないということ?
もし神がお望みならば新しい秩序が構築されます 私もその秩序に従います
でも今その話は不謹慎!
ーホントに!今する話じゃないです!もしその時が来たら何も言われなくたってイブラヒムはムスタファに尽くすと思います!!
それはともかくとしてー
陛下はこの状況の前にアイビゲとマルコチョールを連れ戻させた
2人には秘密の関係がある 裏切りを働いている
誰の情報ですか?
ヒュッレムの計略よ エフスンが立ち聞きを
真相を確認しましょう
…こう見てるとイブラヒムは決して野心などなくて本当に心からスレイマンに忠誠を誓っているんだなーと思いますが…
尊師にスレイマンが病気なことがアヤスによって知られてしまいます
ムスタファが帝座に就けばイブラヒムがさらに権勢を振るう
アイビゲとマルコチョールが呼び戻されます
お前は貴重な人材だ
小姓頭である限り職位と機密を守らねばならぬ
お前に託されたものは命を賭して預からねばならぬ!!
これって自分に言ってる?
ヒュッレムをスレイマンから託されているイブラヒム
ヒュッレムはどうなる?子供たちはイブラヒムの館に避難しています
よく考えてームスタファが帝座についたら私たちの人生は一変するー
マヒデブランの言葉が頭を巡るイブラヒム
そこへヒュッレムが
マヒデブランと同類?
陛下が死ねば大帝国を支配できると思ってる?
おやめください
私は臣下のみならず 最も近しい友であり同志
我が心痛を知るのは神と己のみ
ならば忘れるな
陛下はお前に私を託された
ご心配なく 陛下の命には背きませぬ
←これ!本当だと思います!この時点ではイブラヒムにはとにかくスレイマンの回復しか頭にないし!
ですが…
何よ!
万が一の場合…宮殿に残留は困難 新居へ移れるよう手配します
(それくらいしかできないってこと)
感謝するわ
私はいい
大事なのは子供たちのこと 守れる?
それには答えないイブラヒム…
ムスタファが帝座についたらヒュッレムの子供たちは殺されるのが慣習です…
それがわかっているからヒュッレムもそのままこの場を去るのでした…
こうなるとあれほどマヒデブラン(ムスタファ)と対立してたのもわかる気が
どちらかの子供が殺されるんだから…逆にマヒデブランのこの行動もわかる ちょっと尚早だけど
ただマヒデブランはこれに復讐が絡んでるから厄介
眠り続けるスレイマンの意識の中では…
ムスタファが帝座につきもちろんイブラヒムが連れ添っています
金のリンゴを手にして
我々の中心は余のいる場所である 地上の中心とはリンゴがある土地のことだ←これはスレイマンが常日頃言ってることです
それを外から見ているスレイマン
なぜか険しい顔
イブラヒムが付き添っています
…スレイマンの意識は在りし日の二人の会話へ
我が死に際し領土の四方より我が民を呼べ
葬列の前には武器を携えた兵士を 右側には本を携えた学者を 左側には財産を携えた富める者を
我が右手には金の球 左手には何も持たせず 後ろには涙と祈りを捧げる貧者を歩かせよ 墓場まで運ぶがよい
アレキサンダー大王の遺言だ
知識があっても死を防げなかった 財産があろうと死は訪れた 武力をもっても死を免れなかった 涙や祈りにかかわらず死はやってきた
右手の金の球は全てを手に入れた証 手ぶらの左手は何も持たず生まれて去ることを表す
なんという死
私はどんな死を迎えるだろう
大王より偉大な死を
ー信じろ 思い出せ 身一つで生まれて去る己の姿を忘れるな
その時だけ天国の門が開く
ああ!!スレイマンが天国の門に向かって歩いて行ってしまいます!!
その時!!
陛下!!
自分を呼ばれた声に振り返ります!!
陛下!! ー呼んでいたのはイブラヒムでした
陛下!!陛下!!
イブラヒム…
我が陛下 控えております
スレイマンが意識を取り戻しました!!
スンビュルが皆に触れ回ります
喜ぶ宮殿中の人々
ヒュッレムと子供たちが意気揚々と宮殿に戻ってきます
スレイマンの回復はすぐさまヒュッレムに知らされ
ヒュッレムは子供たちを連れて宮殿に戻ってくるのでした
マヒデブランの顔
ヒュッレムの顔
スレイマンの顔
イブラヒムの顔…
回復後初の仕事はマルコチョールのこと さらに尊師のことも…
スレイマンは眠っている間に皆の本性を見たと言っています
ムスタファとイブラヒムはとりあえず大丈夫そうです
連れ戻されたマルコチョールに尋問を
マルコチョールは正直に
アイビゲを愛してしまったがそれは婚約がなされる前のことでありその後はお互い心にしまっていたと言います
えー?そうでもないのでは?ムスタファが結婚しないと聞いてから二人で逃げるとか考えてたし…
マルコチョールまで裏切るの?泣
ムスタファは無実とは思えないと…
イブラヒムは全否定しなかったことから何かあるのでは?と…
スレイマンはムスタファに沙汰を下すように言います
世界皇帝として私が下すなら死罪にする
イブラヒムもムスタファに己で考えよと
マルコチョールの親友?マトラークチュは面会に来てイブラヒムになんとかしてもらおうとしますがさて…
このまま死ぬのは悔しい
神に願うのは戦場で散ることだけだった
これってイブラヒムがよく言ってることですね
こういう部分があって仲良いのでしょう
私は皇子を見守ってきました
帝座を窺わず先のことを尋ねもせず苦しみ涙して陛下に寄り添い祈っていました
子供に望むのはその心だ
私もいつ死ぬかわからぬ
その日が来たら兄弟で争わず父親の後ろで涙を流し祈ってほしい
そこへ教団の主導者サーリムが捕まったと…
イブラヒムはスレイマンが眠っていた間に自分に起こった襲撃のことも伝えます
私が尋問したい!
…しかしサーリムはすでに舌と手を切り落とされ証言できないようにされていたのでした…
アヤスは尊師の元へ
手を引かせてください
大宰相を消すどころか勢いづかせた
もうやめるべきです 何も成功しませぬ
ほとぼりが覚めるのを待とう
お好きにどうぞ ただお許しを私はお役に立てません
今さら抜けられぬ
黒幕である尊師の正体はわかりませんがとりあえずこの件は落ち着いたようです
スレイマンからは反逆者を暴くよう引き続き命じられますが
ハティジェがそろそろ動き出します!
帰宅するところダイェと出くわすニギャール
相変わらず帰宅を禁じられます
あの家は墓場になる みすみすお前を火中に放り込めない
私は業火に焼かれてもいい 他の道を行くのは地獄も同じ!
ギュルシャーが二人がコソコソしているのに気づきます…
どうせイブラヒムは帰らないのにどうして私は待っているのかしら…
ギュルフェムが一緒にいます
ハティジェがイブラヒムのことを怪しんでいることを聞きますが否定します
しかしとうとうハティジェはイブラヒムを尾行することを決めるのでした
一方のイブラヒムとニギャール
とりあえず後宮のことを話題にー
野心 怒り 愛 憎悪
これらは非常に危険な感情だ どれか1つだけでも人に悲劇を呼び込む←ってわかってるのになぜこんなことし続けるの?
私は寿命が尽きるまでお妃様を守る ムスタファによって彼女の権力が増大し ヒュッレムは不安定に このバランスを保たねば
…なるほど イブラヒムはそういう収まり方を考えているってわけね うまく行くかしら?
それより私たちは?
蜜月が続いているニギャール 先のことを考えてしまいます女ですもの
このままなの? 心の中に私はいる?
お前は私の癒し 我が心に何があろうとお前のものだ
ひゃー笑
あなたと生涯を共にしたかった 一緒に暮して子供を持つの←ダイェに言われたことが引っかかっているようです
子供?
お前のような切れ長の目で鼻の愛らしい女の子か?
いいね←この笑顔!
あなたには子供が2人も
それとは別だ
自分の子供がほしい!
皇族ではない子だ!!
敬語を使ってひざまづき説明を命じられる生活は疲れる
無条件で愛してくれる子供と家族がほしい
自由で裸でいられる家族が!!
…子供はまだ小さいからそんな皇族!!って感じではないと思うけど…よっぽどハティジェとの生活に疲れているのね…
夢物語だな
私がすべて提供する
娘フリージハンをあやしているイブラヒム
起こしましたか?
いつ帰ったの?朝方まで起きてたけど
これで2度目よ!今回はどう答えるの?
一体何を隠してるの?
2度目の外泊
いよいよハティジェが尾行を命じます!!
どうなる?イブラヒム!!
マルコチョールの処遇をなんとかしようとマトラークチュは酒場にイブラヒムを呼びます
色恋だ 若者の運命を狂わせる
色恋には詳しいだろ←チクリとマトラークチュ笑
エレニカがマルコチョールを心配して席に
それを尾行が見ています…
なんだかんだニギャールを心配して引き止めるダイェ
チャタルジャへお行き 私の農場がある
ヒュッレム妃にいただいた
お金に困らず誰にも頼らず生きていける
母のように慕っています
でもお許しください 別れられません
尾行がハティジェに報告を
一晩中尾行しました
マトラークチュ師と酒場へ いっとき女が
見たところ酒場の女です 親密な様子でした
…これでハティジェの目がエレニカに向いてくれれば…
ハティジェはマトラークチュを呼び出して問い詰めます
ご政務です ご心配なく
何か知っていない?昨日も酒場にいた
それはマルコチョールのことで私が呼んだのです
隠してるなら懲らしめてやる
マルコチョールの処刑の日 ムスタファは処罰を止めます 助かったマルコチョール♪
皇子はお前の無実を信じて許した
最初から私に話しておれば事態を免れた
自らも認め難き感情でした…
お許しあらば故郷でご奉仕を続けたく存じます…
マルコチョールは小姓頭の役職を返上しました
少しホッとしている?イブラヒム
この寝台は私の墓になった
…スレイマンは病床でみた光景を話します
私も遺言を用意すべきか?
いいえ早すぎます まだ世界を統べるお方です
その日が来たら子供たちに正しい道を示せ
あの子たちの手を血で汚してはならぬ
…って慣例に反して一人の妃に何人も皇子を生ませてるんだからなにか法律みたいなものを作っておけばいいのに!
私が先に天に召されたら我が子たちを頼みます
約束は守ろう←そうかなー
マトラークチュがイブラヒムに尾行されてることを教えます
ハティジェ様に呼び出され質問責めにあった
政務だと言ったよ
疑い始めてるご様子だ
酒場にいたことも知ってた 明らかにつけられてる
気をつけて
感謝する
ダイェ派のニギャール ギュルシャーとの対立が激しくなっていきます
ギュルシャーがダイェを告発しようとして失敗したことをからかいます
あんたもグル?
覚えてなさい!ただじゃおかない
イブラヒムに呼び出されるニギャール しばしのお別れとなってしまいました
しばらく会うのはよそう
1人でどうすれば?私のせい?
私は見張られてる しばらく慎重に
でも私を忘れないか心配
我が女人よ(心配するなー)
そこへハティジェが!
びっくりしたイブラヒムのこの顔 笑
ニギャールは仕事のふりをして出て行きました
ずっと私の気持ちや様子に無関心だった
一晩の外泊が原因で?
そうじゃないの ずっとそう 毎日少しずつあなたが離れていく それがつらいの
私の憂鬱も悲哀も喜びも明るさもあなたが源泉 何を感じようとあなたが源泉
だから安心してるのね 自分が安泰だと思ってる
でも間違いよ
誰でも切り捨てられる
私を裏切っていたら莫大な代償を払わせるから!
さすがにはっきりと言ったハティジェ
どうなる?
エフスンの妊娠、死…それによりムスタファがヒュッレムと闘う決意を!!
マヒデブランはムスタファの庇護者であるイブラヒムに相談に行きます
この件には関わらぬようにー
皇子の命に関わる問題よ!
ヒュッレムの命に側女が従っていたら?
息子を守る約束よ!
息子かわいさに妥協された結果では?
ご冷静に 優位な立場を失われぬように
ムスタファにスレイマンにすべて話したと言われとにかく取りなさなきゃと慌てて現れるヒュッレム
大宰相 陛下に会いたい
ご不在です 今は皇子の部屋に(遅かったか!という顔のヒュッレム)
お前のことはすべて陛下に話した 皇子の毒殺を謀ったとね!
告げ口すれば?そんな嘘陛下は信じない
私は信頼をなくしたわ でも息子の話ならお信じになる
今回は覚悟して!
息子を殺そうとしたのよ!絶対に許さない!
お前にも子供がいると忘れるな!
脅迫する気?
そう思ってれば?
大宰相!私への脅迫よ!
お妃様はお部屋へ 皇子様が心配ですーと争いを避けるイブラヒム
天が味方したわね 私を陥れれば?
あの母子の嘘で陛下を毒すれば?←なぜこうも人を嘘つきと?自分なのに
もちろんこの件はよく調べます
私は殿下の後見人なので
しかしご心配なく
もし本当にあの無実なら私があなたの庇護者です
そこへスレイマンが戻ってきます!
中へ ヒュッレム ー厳しい顔のスレイマン
にしてもマヒデブランとヒュッレムに挟まれて大変ですねイブラヒムも笑
ヒュッレムは皇子を毒殺しようとしたことがバレてスレイマンに呼ばれます!!どうなる?
このあたりは母后様vsヒュッレムをご覧ください♪
父上にすべて話したが 信じてくれたかはー
あの妃のことを陛下に訴えてもムダだ
しかも側女の言葉では…
あの側女は私の子を宿してた
本来の間違いはそこだ
規則を踏みにじれば敵はそこにつけ込む
毒殺未遂だぞ!
だからこそ距離を置け
あの女は危険だ!!異常なほどに!!←すごい言われようのヒュッレム笑
何年にもわたり私が何をされたか←イブラヒムも胸に積もったものがあるようです
だが陛下には一度も訴えなかった
知ってるからだ
陛下は私よりあの女を取る
割り込むのは不可能だ
陛下は愛に絡め縛られてる…
よくわかっていますイブラヒム
でもこうなる前に手を打っとけばよかったのでは?今となっては遅いけど こうなってしまった今はこの作戦?が正しい
では黙って殺されろと?!
もう暴挙には出ぬだろう 私も警戒する
やるべきことは一つ!
弟たちと仲良くし彼らの心を掴め!
彼らが成長したときに敵ではなく味方であるようー
イブラヒムとハティジェの仲が母后様にも伝わります
イブラヒムと何かあったようだが『母上をこれ以上悩ませたくない』と話さないハティジェ
母后様はギュルフェムに聞きます
知ってるでしょ?娘と大宰相に何が?大事になる前に対処したいの
大宰相が浮気しているとお考えです
まさかそんな大それたことを?
事実かはわかりません ただの疑いです
今はイドリスという者に尾行させて報告を受けてます
先日大宰相は酒場に マトラークチュ師も一緒です
嫌だわ そんなことになってるとは
娘思いの母后様 どう出るか?
イブラヒムがハティジェに不貞を働いている
事実でないといいがよく見張っていて
真相が何であれ突き止めねば
しかしあり得ません 大宰相は皇女様に忠実←ニギャールとのこと知ってるくせに!
そう願うわ さもなくば最悪の結果になる
またもやハティジェとの衝突の一因が!
屋敷に帰ると黄金の玉座のようなものが!
これは何なの?この獅子はなに?あれほど不幸が起きてるのにまだ彫像を?←ハティジェの彫像嫌いは徹底してます
オーストリアの使節を迎えるので至高の帝国の威厳と力を示そうと
どちらに?朝まで待ってました もしや…←逆に揚げ足を取ろうとするイブラヒム いつも言われてるから笑
母上のところよ
あなたこそどこに?数々の外泊の時誰の所にいたの?←藪蛇でしたー笑
この椅子はのちにイブラヒムを苦しめることになるのですがまた…
ダイェとニギャールの攻防は続きます そんな中ダイェはとんでもないことを知らされます
恐れていたことが起きた
皇女様が気づかれて大宰相を監視中と
愛とか言わずあの方と会わないで
だからなのね
皇女様がお疑いなのよ!露見は時間の問題だわ
大宰相は私とは会わないそうよ しばらくはね!
それはよかった!
言った通りね!!
皇女様の存在をもってすればお前など無価値!消えてしまった!!
私の存在は簡単に消せない!!彼は用心してるだけ…
尊大なことを!命が惜しくないの?
これじゃダメ こんな終わり方はないわ どうしよう
自制しなさい 愛は終わり 忘れなさい
相手はただの女じゃない 皇女様で皇族の一員よ
お前がよくても大宰相様はどうなる?
皇女様には他の女にない権限がある 好きな時に離縁できるわ
そうすれば大宰相は職位も権力も財産もすべて失うー
ハマムで会ったダイェにニギャールは重要なことを告げます…
家に戻る!彼を待つんだから!
まだそんなことを?終わりと言われたのに 追い回す気?
あなたは知らないの!もはや逃れられないわ!大宰相は運命の人なの!!
…命が宿ってるの…
何ですって!!お前という女は…救おうとしてるのに墓穴を掘るとは!
狙ったのね?
あなたが言ったの!大宰相に捨てられる 子供がいるならともかくとー
我ながら余計なことを それで妊娠を?なんと恥知らずな!!
大宰相殿には?
いいえ言ってない 今朝知ったの
怖いわ 産むなと言われるかも
当然でしょ 一刻も早く始末しなさい
嫌よ!処置が原因でエフスンは死んだ
殺せないわ!この子は愛の結晶よ!!
愛が何よ!←ずっと独り身のダイェ
お願いだから助けて あなたしか頼れないの…不安があるニギャールは一転ダイェに助けを求めます
今後はいうことを聞くのよ 勝手は禁止
私の部屋にお行き
…結局助けようとしてくれるんですねーダイェはニギャールを娘のように思ってるから
一方母后様も手を打ち始めました
母后様はイドリスを呼びます
これからも尾行を続けて
ただ今後は見聞きしたことは私に報告するのよ
娘に言ってはダメ
イブラヒムの権力はピークです!外国との交渉の際にもその奢り昂りが表れています
屋敷に置かせた黄金の玉座もどきに座りオーストリアの使節を待つイブラヒム
尊き帝国は私が支配している
私がなすことは不滅である すべての権力が私の手の中にあるからだ
官僚も軍政官も私が任命する 私が与えたものがそのまま残るのだ
私が拒絶すれば受け入れられることはない
すべては私が決定する
尊き陛下のご命令さえ私の承認がなければ適用されることはない
戦にせよ和平にせよ 政治も財政もあらゆるものが私の手の中にある
尊き陛下はご自分と私の間の差異を望まれぬゆえ印章も2つ存在するようお計らいなされた
お衣装をお仕立てになる時は私の衣装もお作りになる←だからどんどん衣装が豪華に!!
外国の使節相手だからかちょっと饒舌になりすぎたイブラヒム
書記官が記録していることに気づき取りなします
ーこのような話をしたのは信頼を持ち心を落ち着かせてほしいからーとか
手の甲への挨拶の際も自分から手を動かさず他人にやってもらって挨拶を受けたり すっかり世界皇帝
大丈夫?書記官がすごい目で見てます!!
使節も戸惑ってました
一方スレイマンは思い出の海に一人行き(もちろんお供付きです)
昔を懐かしみます
若い頃のスレイマンとイブラヒム
果てしない征服の夢を語り合います
夢は己のためではなく帝国と皇統の未来のために紡ごうぞ
ずっと隣にいてくれ
我が権力の分け前を受けよ
他に何も望みません と謙虚なイブラヒム この頃は…
イブラヒムの事前の交渉により話し合いはスムーズに終わりました
協定の写しを望む使節に
我々の慣習に合わぬ そなたたちはもはや友人と
写しにはイブラヒムの尊大な発言が書かれているからでしょうか
ダイェとニギャールの別れ
ハレムで医女を殺してしまったダイェは宮殿から追放されます
ダイェ様なしでどうすればいいのです?今こそ必要なのに…
忠告も聞かないくせに
腹の子のことはなんとかしなさい その子は悲劇を招くだけ
方法は一つ 一旦結婚なさい 相手は自分の子だと思う
突然!ホント突然です!イブラヒムはハティジェに目を向け始めます!なんで?
ハティジェが大切にしている宝石箱にはイブラヒムからもらったものが
それを一つずつ手にして昔を思い出すイブラヒム
傍らではハティジェが眠っています
虚偽の海で己を見失った者
お前は真実のそばにいる
尊き愛の火はまだ燃えている
イブラヒム 怒りを鎮めよ
己と過去の争いに終止符を打て
これ以上悲しませるな
この方は恋人であり妻であり 我が子供たちの母であり家族なのだー
突然ですがやっと怒りも収まり目が覚めたようです
このあとにはまた遠征が控えています
マトラークチュにニギャールのことを頼むイブラヒム
でももう情事はやめた方がいい とまたまたチクリ
するとー
今夜決着をつける!!
一方ダイェの後任の出納官となったニギャール
浮かれてますがスンビュルの一言で我に返ります
出納官は後宮に住んでもらわないと
ーイブラヒムとの愛の巣にいられない!!
運命の夜!!
来てくれたのね うれしいわ
しばらく会うのはやめようと言っていたのに…
会えないと思った
どこかに行かれるの?
(遠征で)何ヶ月 いやもっとかも
別れを言うために来た
おめでとう出納官に昇進とか
出納官は後宮に住まないといけません
だがひとりで暮らさずに済む
お待ちしています
待つな 二度と会わぬ
お会いできるだけでいい
マトラークチュと話した 何かあれば頼れ
どうか捨てないで
皆のために別れよう
帰っていくイブラヒム
それでもすがるニギャール
お願いです 独りにしないで
元に戻るだけだ
それ以上を期待するな
愛してくださっているとー
女として愛していた 癒しだった
だが妄想だと気づき 気の迷いは消えた
私の心にはお前も誰も居場所はない←ってハティジェも?誰も?
そして妄想の一言で片付けられるニギャールの存在って…
なおもすがり付くニギャール
愛しています どうか捨てないで
中に入れ
お話があります 子供のことを話そうとしますが…
よせ 中に入れ!
イブラヒムは行ってしまいましたー
泣き崩れるニギャール
しかし!!これを尾行に見られていました…
屋敷に戻るイブラヒム
ハティジェを見つめます
いつもと違う早い帰りにこの眼差し…
前と同じように抱きしめてくる…
そして昔囁いたように愛の詩を耳元に…
皇女様をないがしろにしました
政務のせいではなく 皇女様への失望からです
やっと理由を言ったイブラヒム
私のせい? 私が何を? なぜ失望したの?
しかしその先ははぐらかされてしまいます
いつかお話をー
でも今は皇女様を抱きしめ 慈悲深い腕の中で癒されたい
ずっと恋しかったー
すっかり昔のように愛し合う二人に戻ったようです♪
イブラヒムとハティジェは仲直りしましたが…
尾行のイドリスが母后様に報告を!!
大宰相はある女人の家から出てこられました
…ニギャールです!!
驚き固まる母后様!!
ニギャールとのことがよりにもよって母后様にバレました!!どうなるイブラヒム!!