オスマン帝国外伝〜愛と欲望のハレム〜ああイブラヒム ⑦
イブラヒムも元気になり犯人探しが始まります
イブラヒムが元気になりスレイマンは一番最初に聞きたかったことを
ヒュッレムは絵師レオと何があった?
母后はお前が不貞を目撃したとー
すべて話せ
まさか あり得ませぬ
なんの話でしょう
目撃していたら必ずご報告いたします
では私とヒュッレムの仲を裂くための策略か
なんでーイブラヒム
証拠ないからねー
守りに入ったわね
これで母后様 すっかりスレイマンからの信頼を失いました…泣
以下Hulu
民衆はイブラヒムが死んだと思っていると聞き
ならば街へ行こう
敵味方に健在ぶりを知らしめよう
御身のためには急がぬ方がいいかと とアヤス
お前に私は守れぬか?
街に出ればさすが大宰相 暖かい尊敬の言葉を民衆から受けます
しかし!その中に刺客が!!
ロクムに毒(なんか因縁ですね レオを殺したロクム…)を仕込んだ店主がそれをイブラヒムに差し出します
同行していたベフラムが気づきことなきを得ましたが
なぜわかった?
ロクムが違います ベフラム少し信頼を得ます?!
お粗末な警護だなとアヤスは叱責されます
えっ?!イブラヒムなにしてるの?!!
エレニカの酒場で飲んでいるいつものマルコチョールとマトラークチュ
そこへイブラヒムがお忍びで現れます
マトラークチュお前に重要な話がある
ビクトリアを覚えてるか?お前を斬首刑から救ったのは私だ
大宰相は恩人だ!あの恥辱は一生背負ってく
まさに今 恩に報いてほしいのだ
何でも言ってくれ 命だって差し出そう
初夜を迎える前にニギャールを離縁してくれ
何だって?そりゃなぜだい?
ニギャールは私のもの 私の女だ!!
えええーーーー
不安にかられているニギャール 嫁行き前です
そこへ後宮での母のようなダイェ(イブラヒムとこのとを知っています)
お前を悩ましていることはすべて忘れておしまい
時間が解決してくれる
賢く生きて!好機は滅多にない
財産を得て豊かにお暮らし 家を構えて 家族を持つの
ここに残っても無駄 私のように孤独な年寄りになりたい?
ニギャール マトラークチュの家へお嫁入りです
しかし離縁を言い渡されます
どうして?私のなにが嫌なの?なぜこんな仕打ちを?
私はどうすれば?離縁だなんて言わないで!
旦那様 何でもします 私の悪いところを言って!!
せっかく覚悟して、イブラヒムのことも諦めて、幸せになろうと結婚したニギャール
訳もわからず泣き崩れます
そこへ!!イブラヒム!!
大宰相殿!!
では…つまり今後はー私たちは…
泣いたり喜んだり忙しいニギャール笑
あーあ ハティジェがもう今にも産まれそうって時に…
かわいそうなマトラークチュ 結婚式の夜に酒場でベロベロです
二人のことは秘密だぞ 離婚についても誰にも話すな
でもマトラークチュ師は?
心配するな あいつは共犯者だ
しばらくここにいろ 近いうちに家を用意する
私の知らせを待て 以降はそこで会おう
お前は新しい家で暮らすがいい
今日は私の葬式かと 数奇な運命ですね
今とても幸せです♪
ベロベロのマトラークチュをつけてきてイブラヒムの秘密を知ってしまうベフラム!!
ベロベロのマトラークチュ 本当にかわいそうです泣
ハティジェに子供が生まれました!今度は双子です♪
浮気帰りのイブラヒム
屋敷に医女が来ていたので焦ります
ハティジェはあんなにイブラヒムを呼び求めていたのに…
ご出産で呼ばれたのです
満面の笑みのハティジェ
イブラヒム!ほら 双子なの♪
イブラヒムも素敵な笑顔♪
祝福に来るスレイマンたち
またまた素敵な宝石が贈られます♪
ニギャールはあの晩
ハティジェが双子を産んだことをスンビュルから聞かされます
イブラヒムを狙うベフラム 黒幕とは?!
暗殺未遂事件の進捗状況は?
ベフラム殿を監視中ですが怪しい点はありません
無実なのかもな 市場で私を救った
それに暗殺を企てる勇気があるとは思えん
その頭も力もなかろう←えらい言われようです笑
黒幕がいる可能性も…
実際!ベフラムは誰かに報告に
皇帝に直訴するも任務は得られません
最新の注意を払え!御前会議に入り込むのだ!
イブラヒムの弱みを握りました 意のままにできます
さあ!!この指輪の持ち主は誰なんでしょう?!
ハティジェのお見舞いに来るニギャール
イブラヒムもいました
ニギャールあなたは順調?
おかげさまで
幸せを祈るわ 子宝に恵まれますように
ああハティジェ
イブラヒムの浮気相手に…
屈辱に耐えきれずスレイマンに反抗してしまうマヒデブラン その運命は?
詳しくは 母后vsヒュッレム を読んでね♪
追放されることになっていたマヒデブラン
それを救ったのがイブラヒムと聞き
またイブラヒムか!!とでもいうような苦々しい顔のヒュッレム
同行をお許しいただいた
お母様を悲しませる者は許さない
傷つけるのが誰であれ僕が相手だ!!
私の獅子の子!!
スレイマン子供の成長を喜んでるようです♪
息子は成長した まだ子供だと思ってたのに
殿下はご立派な方 陛下と同じく徳がおありです
息子の望みだ
時々エディルネに狩にいこう
このところのお話の中で唯一ほっこりしたエピソードでした〜♪
ムスタファも師であるイブラヒムとのお別れを
お父様はご立腹?
むしろ誇らしげです
お父様が大好き←いい子ー泣
ご存じですよ
お母上をお託しします 幸運を祈ります
我が子を見るような優しい顔のイブラヒム♪
必要な警護を?
最高水準の警護態勢です
マヒデブランとムスタファ行ってしまいました…
スレイマンの愛を信じて意気揚々と宮殿に来たのにヒュッレムに散々な目に合わされ…こうしてまた二人で去っていく…でも今回はしっかりとしたムスタファが(来た時はまだ子供だった)付いてるから!がんばれ!
スレイマン寂しそうです
案外身分解放をしなかったのも一つの愛かもね
イブラヒムから家を与えられるニギャール
今後はここで会おう
幸せ〜って顔
イブラヒムの弱みを握ったベフラム 動き始めます
陛下は辛抱強く待てと仰せだ
限界です 何年も待っております
お前の意向は関係ない 立ち去れ!
むやみに私の前に現れるな
あと一息だ!その言葉をそっくり返すぞ!!
さてベフラムなにをするのやら?
双子を産んで幸せなはずのハティジェですが…
側女に命令です
常にそばにいて!!
特に夜は
交替で夜通し見張るように!!
瞬きもしないで!!
我が子を失った経験を持つハティジェ
また子供を失ったら…と思うと四六時中付きっきりです
ニギャールのもとから帰ってきたイブラヒム
今までどこへ?
政務です…
側女を下がらせようとするイブラヒム
だめよ 常に赤子のそばには人を!!
私たちだけではダメですか?
悲嘆に暮れないで 皇女様も子供たちも苦しみます
こんな様子では二人きりにはなれないようです
…イブラヒム ニギャールのところへ行く回数が増えそうですね
酒場のエレニカがマルコチョールのため
ベフラムから情報を聞き出します
やはりベフラムが犯人でした!!
ちょうど酒場に来ていたギュルに伝言を頼みます
しかしやっぱりギュルはそれをマルコチョールには告げずヒュッレムに報告するのでした
それも自分が今までずっと追跡を続けやっと見つけたというように
犯人はベフラム殿です
ベフラムとは?
有力な高官でアナトリア軍政官でしたが大宰相が罷免なさいました
恨みを抱いてお命を狙ったのかとー
さらに えっ?なにしてるの?イブラヒム 笑
イブラヒムはニギャールとの新居へ
ようこそ大宰相殿♪
家はどうだ?
大満足です
あなたがそばにいらっしゃる♪
夢のようです♪
子供のことにかかりきりで陰気なハティジェより自分に頼りきってるニギャールの方がかわいくなっちゃいますよねー
実際なぜこんなことになったかと言えば
ハティジェに『私こそ帝国』とか言われたのをずーっと引きずってる中 自分が瀕死の時につきっきりで看病してくれて(ハティジェは妊婦さんだったから仕方ないとは言え)自分の命さえ投げ出しかねず 夢で最愛の母の姿を見て目覚めたらニギャールがいてくれた…天啓か?! とかいうのがいろいろ重なったのでは?
マトラークチュには罪悪感があるからいろいろお世話をしたり
でも拒絶されます
当たり前だよねー
イブラヒムが犯人を知ります
毒矢を放った犯人がわかった
なんでも私のせいにせずに周りを見たらどう?
犯人はベフラム
本人の自白らしいわ
お前の情報などー
私を軽んじないで
本当だとしても なぜ私に教えるのか?
私が犯人だと疑われるのがいやなの
陛下のお心を乱そうとする輩がいるかも
ハティジェのあまりのやりように母后様も忠告を
イブラヒムが正しい
恐怖で家族と己が悪影響を受けてはいけない
どうしようもないの
授乳すると思い出す…
ハティジェの気持ちもわかるけどねー
エレニカがマルコチョールをみつけます
伝言は聞いた?
もちろん聞いてないマルコチョール
犯人がベフラムだと教えられます
感謝するぞ
旦那がそばにいてくれればいい…
しかし逆にニギャールの件で脅される始末
マルコチョールが知らせるよりも早くヒュッレムから犯人を知らされたイブラヒム
ベフラムを問いただしに
私の暗殺を企てただろう
お前の首を取りにきた
しかしベフラムにニギャールのことを言われ立場が逆に
…なにが望みだ?
以前の役職アナトリア事務官に戻し
時期を見て中央官僚に
とりあえずここでは引き下がるイブラヒム
しかしその帰りがてらベフラムを殺すよう命じます
お屋敷にはマルコチョールが遅まきながら犯人の報告に来ますが黒幕を捕まえるため泳がせるように命じます
殺したはずなのに…宮殿に現れるベフラム
しくじったな!覚悟しろ!!
お前は一体何者だ?
とどめを刺す者
ベフラムがスレイマンに奏上へ
焦るイブラヒムは勝手に部屋に入り同席します
それを逆手に取りベフラム
大宰相殿が
ありがたいことに私に任務を授けてくださいました
ニヤリ
事実か?とスレイマン
その通りです ベフラム殿を再任しました
この職務にはまさに適任
とりあえずアナトリア事務官には戻しその場を去らせます
怒ってるよースレイマン
お前は残れ!
近くに寄れ!もっと近づけ!!
お前は許可なく入室したな!
ベフラムを再任までした
言え!!なにを隠してるのだ
さすがスレイマン イブラヒムがおかしいことに気づきます
お前はベフラムを嫌い信用していないはず
暗殺犯とも疑った
疑いではありません!あの男が犯人です!!
しかし単独犯とは考えられません
なにか考えがあるかのようにスレイマンに振る舞うイブラヒム
せっかくエレニカが犯人を探してきてくれたのに無碍にできないと引き下がるマルコチョール
誰の手先か調べるため!泳がせたのだ!!とイブラヒム
すべてお望み通りです 御前会議が目前に
あの男(イブラヒム)ならご心配なく
死刑宣言書があります
これってニギャールとの新居の登記簿とイブラヒムがサインしてるニギャールへの手紙だよね
それにしてもこの指輪の人物はまだまだ誰かわかりません
双子を抱いて嬉しそうなイブラヒム
暗殺犯がまだ捕まっていなく心配しているハティジェ
心配するなとイブラヒム
大丈夫 我々の平安は誰にも壊せません
やっぱりね 今をときめく大宰相様に勝てるわけないのよ
ハティジェの心配の元 もちろん自分自身の不安材料であるベフラム
ベフラムはニギャールとの新居の登記簿と手紙を持っていてそれを使ってイブラヒムを脅していました
一体何様のつもりだ お前ごときが私を脅迫できると?
帝国の大宰相を脅迫した
刃を突きつけて暴言すら吐いた
裏切りはとてつもない大罪なのだぞ!!
そしてその罰は必ずや死だ!!
なんでベフラムはこんな無防備に酒場になんているのでしょう
一応10人もの手下の警護があったんですけどね 帝国の大宰相にはとても敵いませんよ
階下では手下が皆殺されていました
イブラヒムの残虐なところが表されたのは初めてではないでしょうか?それも自身の保身のために
この髭をさする仕草!!いつのまにかだんだんと傲慢に
もうご心配は無用です(殺してきましたから)
マルコチョールがスレイマンに報告を
ベフラムは酒場で殺されました
イブラヒムを呼べ!直ちに!!
ベフラムの件を知っているか?
懸念通り黒幕がおり あの者を始末したもようです
すべて黒幕のせいにしてなかったことにするイブラヒム
それをそのまま許すというか放っておくスレイマン
ムスタファが母マヒデブランを連れて帰ってきました!!
後宮に現れたニギャール
すっかり若奥様然としています
マトラークチュ師と幸せ?
おかげさまで順調です←かわいそうなマトラークチュ泣
ムスタファ殿下がお戻りに
母親も一緒よね?
馬車から降りられるお姿は母后様かと
なんで余計なこと言うかねニギャール
皇子様の入隊式の準備が整いました
いかなる不備もなきよう
ついにこの日を迎えられたのですね
ありがたいことだ
マニサで出会った時お前は息子と同じ年だった
長い月日が過ぎたな
スレイマンとイブラヒムのとてもいい関係♪
このままならいいのに
ヒュッレムがやっぱり邪魔よねー
お父様がお待ちよ
側女たちの前を歩くムスタファ
気絶してしまう側女まで出る始末
それだけ凛々しくてカッコいいムスタファ♪
久々のイブラヒムとの抱擁♪
そしてスレイマンと
獅子の子よ
よくぞ戻った 大きくなったな
望みがあれば申せ
ずっと父上の息子でいることです
なんでいい子ーー
入隊式でのムスタファ
立派でした
母后様もマヒデブランを褒めます
こんな時も高さのある冠をかぶって一人場違いなヒュッレム
やっとスレイマンに大人と認められ政務に関わることを許されたムスタファ
昔から父上と一緒に活躍したかったものね
何やってるのよイブラヒム!!ベフラムを処分し気が緩んでいるのでは?
ムスタファ様のご様子は?
ご立派になられた 入隊式の輝くお姿がまぶしかった
もはや皇子の1人にあらず
帝国の唯一の皇位継承者だと証明したのだ!!
ヒュッレム妃が問題ですね
私の目が黒いうちは誰にも危害は加えさせぬ
私が相手になる
もっと強く揉め
お前の手は癒される
ホント何やってるの?イブラヒム泣
しかし政務ではやはりイブラヒムなしには進みません
賄賂を渡して条件を飲んでもらおうとする外国大使たち
多分いつもならそれで済んだのかもしれませんが今日からはムスタファが見ています
賄賂でなんとかしようとする大使たちはスレイマンのもとへ連れてこられます
フェルディナントはボヘミア王にあらず
ウィーンの領主に過ぎぬ
カールも皇帝ではなくスペイン王
我らの大宰相イブラヒムと同等の立場である!!
さすがスレイマン!!
世界皇帝ですからね!!
にしてもイブラヒムと同等って…これでますますイブラヒムは増長しますよ
頼もしい息子 しかしスレイマンとムスタファの間に影が?
二人で手合わせを
まだまだスレイマンの方が強いです
屈強な青年に成長した 嬉しく思う
だか一方でふと心に悲しみの影がさすのだ
もはや無邪気ではいられない
なんと悲しいことよ
何考えてるの?スレイマン!
またもや遠征です この間にヒュッレムが大変なことに!!
1532年8月 のちにクーセグの包囲戦
またも遠征に出かけるイブラヒムの無事を祈るハティジェ
年ごとにあの男(スレイマン)が襲撃してくる(前回は1529年第一次ウィーン包囲)
寄せ集めの兵でオスマン軍を潰せるか?
なぜスレイマンと争うのだ?お前がブダを狙うからだ
初めての遠征で最前線にも出られず子供扱いされていることにヤキモキしているムスタファ
奇襲作戦の時に勝手に戦いに参加したものの敵と面と向かった時に殺すのを躊躇い腕に傷を負いました
マルコチョールに怒られる軍隊長 なぜ殿下をお守りできぬ?
私が勝手をしたのだ
殿下のために我らは際どい立場に さらに凶事が起きれば?申し開きができません
軽傷だ 父上には申すな
しかしスレイマンにバレます
奇襲で?なぜ隠す
マルコチョールに口止めしました 軽傷なので
初めて敵と対峙しました
敵は抵抗せず私と目が合いました
殺すのをためらううち反撃され軍隊長に救われました
戦は血まみれで残酷なもの
決してためらうな 剣を抜いたものに同情はいらぬ
敵は容赦なく襲いかかる
お前は皇帝の息子だ 父の歩みに付き添い 力となり命の源となれ!
兜の如き大きな王冠は初めて見た
世界の帝王にふさわしい兜です
王冠が四層なのはそれぞれが東西南北を示しているからです
すなわちアジアやローマ トラブゾン エジプトの皇帝である証し
世界の帝王だということです
精巧な細工をご覧ください
ローマ法王やハプスブルクの王冠も戦で兜として使われますが形状の見事さも壮麗さもこちらの方が格段上!!
その兜を被ったスレイマンはカール5世に正々堂々と戦えと手紙を書かせます
後宮では側女の反乱によりヒュッレムが火傷を!スレイマンに手紙を書きます!!
スレイマン 私の愛する皇帝
5人の子供の母親であり皇帝の恋人で妻である私は襲われたて火をつけられました
罵倒もされた
あなたの最も近しい人がしたことよ
後宮中を私に敵対させて 側女たちに襲わせたの
私は必死で魔の手を逃れ 皇女様のお屋敷でかくまってもらってます
おかげで生きている あなたが手紙を読む頃私は天に召されているかも
頼れる者も守ってくれる人もいない
お願い スレイマン 助けてよ!早く帰ってきて!!
真の不安は子供たちのこと あの宮殿では命が危ないわ
私に起きたことはあなたへの愛が原因よ
愛の代償が命なら何万回でも死ぬわ
帝都の出納担当からの報告で特筆すべきことはないかとーとヒュッレムからの手紙を握り潰します
そして手紙を書きます
ともかくご無事でありご回復中とのこと
本件は陛下を傷つけ御心を乱しますゆえ
よって陛下にはご報告しませんでした
誰のためにもなりません 胸に秘めるのが得策かとー
オーストリアを隅々まで征服しましたー
直ちに準備せよ!帝都に帰る!!
遠征から帰ってきたイブラヒム♪ハティジェと相変わらずラブラブです♪
しかし帰ってくるなり問題山積みです!
ほら私はまだ健在よ 死んでない
お手紙をしたためました
読んだわ 敵を守るのね なぜなら共通の利益があるから
私はお妃様をお守りする者 不在時の出来事は誠に遺憾
陛下は私にお妃様をお託しに
オオカミに羊を差し出しといて?
私は関与しておりません!!
発つ時にはダイェとニギャールに目を光らせよと命じました 警護の責務を与えたのです
母后様を止めて!!さもないと私が止めるしかなくなるー
ヒュッレムからの手紙を隠したことに激怒のスレイマン
私に対して隠し事を持ったとてお前は強くなれぬ
むしろ臆病になる
なんの権限で私に隠す?
陛下のためです
微妙な問題であり 遠征中でした
お気を煩わせるのも忍びなくー
お妃様もご回復とのことで
目的は事件の隠蔽か?ヒュッレムの命を預けたはずだ!
脚がもつれて転んでもお前の責任だと!←そんなねー笑
私が解決できればと…
お妃様は襲撃の背後に母后様の影があるとお考えで
私はありえないと存じます
ですがその通りであれば私の手には負えませぬ
母后様のこと出されちゃうとねーやっとスレイマンも落ち着いたようです
イブラヒムはニギャールに事の真相を聞きます
正しいことを言ってますけどニギャールはダイェ、ヒュッレム寄りですからね
ニギャールはそんなことより自分のこと笑
何ヶ月もお待ちを 恋しかった
今夜待っておけ
イブラヒムーーー!!!
イブラヒムは母后様とヒュッレムの間で大変です
イブラヒムはなんとか母后様とヒュッレムを仲直りさせるべく動きます
ご存知のように騒動ばかりが起こるからーチクリとヒュッレム
過去のことだとスレイマン
そう願うわ でも希望が持てない
宮殿での結婚式の後は特に
母后様の言葉に宮殿に帰ろうとするヒュッレムですが止められます←ヒュッレムが一番最初にイヤミを言ったくせに
ヒュッレムのことではない 家族の問題よ
ヒュッレムも家族の一員
お認めにならずとも事実は変わりませぬ
ヒュッレムのことばかりかばうスレイマンに今度は母后様の方が席を立ちます
このままでは向こうに有利!!
母后様になんとか我慢してもらうように言いますが聞く耳を持たず
スレイマンはヒュッレムに肩入れして言いなり
このままでは母后様寄りのイブラヒムも危ういです
一方イブラヒムの裏切りに加担しているマトラークチュは…
マルコチョールに所帯持ちだから帰れと言われるマトラークチュ
帰る場所はない
大宰相のせいで最悪だ
なんだって?!
そうとも知らずイブラヒムは遠征後初めてニギャールの元へ
ここぞとばかり装うニギャール
綺麗だ…
恋しかったか?
ずっと思ってました
何ヶ月も待ちわびた…
ハティジェとも同じことを!!イブラヒム!!
マヒデブランが泣いているのを見てムスタファがスレイマンに直談判!!
マヒデブランとヒュッレムの争いが再びムスタファを動かします
母に約束しました 命がけで守り悲しませぬと
父上にも申し上げました
だからこそエディルネに行った!!←あの時のムスタファは立派だったねー
でも何も変わらない
父上は母上を悲しませ泣かせている←もちろんヒュッレムがいるからなんだけどマヒデブランも変わってないからねー
公正こそが父上の信条では?
我々の未来は?父上がお決めに?それともヒュッレム妃が?
スレイマンとムスタファの間にもなにやら不安な流れが…
マルコチョールがマトラークチュのことを心配してイブラヒムに報告へ なんでハティジェがいる時に?!
マトラークチュが荒れています ニギャールのことかと
イブラヒムはハティジェのいない所で話そうとしますが…
私も聞きたいわ 縁組した責任がある
理由を聞くと大宰相のせいと
なぜかしら イブラヒム
結婚させたことかも
変ね ニギャールは幸せそうだったし
…大変!!そろそろバレそうです!!
イブラヒム マトラークチュを責めます!!
自分が悪いのに!!
イブラヒムはスレイマンとムスタファの間でも大変
男として私に向き合い意見を述べるのは良い
礼儀さえわきまえれば
喜ばしいくらいだ 裏表があるよりよいからな 何ら問題ない
ではなぜお悩みに?
息子のムスタファを傷つけそうになった
自分が恐ろしくなった
父のように息子に毒殺用のカフタンを贈るのでは?
殿下は激情も良心も陛下から受け継ぎ陛下にそっくりです
殿下は誰も傷つけません 血縁者なら尚のこと
陛下と同じです
ってイブラヒム言ったけどスレイマンは自分が恐ろしくなったって言ってるんだからちょっと違うんじゃ?
ムスタファがなにをしようとスレイマンの心次第…
ムスタファを抑えてもらおうとマヒデブランたちが屋敷へ
宮殿では?というハティジェ
いえ お姿がなくこちらに伺ったの
きっと政務ね そのうち戻るわ
どうしたの?イブラヒムに何の話?
そのころー板挟みで疲れたイブラヒムはニギャールの元にいたのでした!!
ニギャールとはまだまだラブラブなようです
うちへ帰るとみんなが待ってる!!笑
びっくりした顔のイブラヒム笑
ムスタファと話して!あなたの言うことなら聞くとマヒデブラン
イブラヒムに説得を頼んで帰っていくマヒデブランたち
今までどこに?とハティジェ
政務ですと言うイブラヒムに
こんな時間に?
いつも帰宅が遅い
しかしイブラヒムに仕事のことに口を出すなという感じで言われてしまいます
気になったの あなたがいないと寂しい
断然イブラヒム優位です
マトラークチュは相変わらず荒れています
なんてザマだ!と家に連れて帰ろうとするマルコチョール
帰りたくない あの家は牢獄だ←かわいそう泣
連れて帰りましたが家には誰もいません
そこへちょうどニギャールがイブラヒムとの家から戻ってきます
こんな時間にどこへ?
宮殿です 仕事が溜まってて
家庭のある女性が真夜中に帰宅とは…ニギャールを遅くまで残すな
ニギャールは昨日参上しておりません
なんだって?!
マルコチョールはまたもやイブラヒムに報告します←マトラークチュが心配なんです 友達だから
ニギャールが不在だった上に嘘をついたんです
我々が立ち入る話でもないと取り合わないイブラヒム
そりゃそうです 自分が相手なんですから!!
それどころではないイブラヒム!ムスタファがスレイマンに反抗して金曜礼拝に出ないと!!
バーンっとノラとラブラブな所に入り込んでくるイブラヒム!!
側女は出ろ!!
起きて支度なさい 遅刻します
ーとても厳しい口調です
私に命令するな!
必要とあらば命令します!
私は殿下をあらゆるものからお守りする所存
皇子様ご自身からも!!
来なさいムスタファ
外へ出ろ 私は行かぬ
起きろと言ってるのだ!!とベッドの上から引きずり下ろします!!
なにが不満だ!!首を斬られたいか?
こんな理由で父親は子を殺さぬ
もちろんです
でも皇子様の死を願う者たちはほくそ笑むでしょう
正気にかえりなさい
あの方は父親ではなくスレイマン皇帝陛下ですぞ
もう子供ではない 無邪気でいられぬ
言葉や行動に重責が伴います
しかも皇帝候補の皇子です
今 この決断が人生を左右するのです!!
もーいちいちごもっとも!!イブラヒムは大局を見てムスタファにアドバイス!ムスタファはまだまだ子供だわね
これでわからないようならムスタファは皇帝になったとしてもダメよ
皇子の姿がない 陛下と確執が? 再会なさってすぐ皇子様も無謀なーと噂をし合う宰相たち
スレイマンももうよい 行こうと言いかけたその時!!
イブラヒムを引き連れてムスタファが颯爽と現れます!!
よかったーー!!
母后様の元へご挨拶に参りました と遅れたお詫びも
さすがイブラヒム!!この件に関してはやっぱり大宰相としてきちんとした仕事してる!!
スレイマン、ムスタファ、母后様、ヒュッレムの間で大変なイブラヒム ニギャールに安らぎを求めましたがそれが新たな問題を巻き起こしそうです!!