オスマン帝国外伝〜愛と欲望のハレム〜謎の女フィルーゼ
ヒュッレムのライバル 謎の女フィルーゼ
以下Hulu
シーズン2ラストでいよいよ後宮の支配者となったヒュッレム!!
しかしその増長ぶりが皇女ハティジェとの軋轢を生じさせ、ハティジェ、ギュルフェム、マヒデブランの結託により窮地に陥っていく…
ヒュッレムの力を弱めるためにハティジェたちが企んだのが
スレイマンに新たな女を与えること!
そのために選ばれたのがシーズン3から登場のフィルーゼ!!
今回はフィルーゼの謎を解き明かしていきたいと思います
謎の女は海から現れた!!
嵐のあと
海に漂っているところを助けられた一人の女
ほかには生存者もないひどい嵐だった模様
とりあえず船に乗っていたほかの奴隷女性たちと一緒に扱われることに
乗っている間もほかの奴隷の子を逃がすために自分が病人のふりをして隙を作ってあげる
同じ船に乗っていて『殺される殺される…』とつぶやきおかしくなってるような子や
わめき散らしていたヒュッレムとは大違い(笑)
成功するが自分は逃げない(殺されちゃうかもよ!)
その度胸と勇気に船長も『お前は何者だ?』と
学もあるのか?
イスラム教徒ではないとのこと
側女に選ばれず後宮に入れない!!奴隷市場へ売られる(泣)
今回の奴隷の数があまりにも多かったため
フィルーゼは選ばれるところまでにも行けず奴隷市場へ売られることに
奴隷市場でも『後宮から返された訳ありの女』として安く売られる(泣)
でも買った男やお付きなどはその美貌にちょっと感づいてたっぽい
ほかに買われた女たちと縄につながれどこかへ連れて行かれるフィルーゼ
弱り切っていたほかの子が倒れてしまうと助けるように言う
『死んだら元は取れない!』
水をもらったらまずその子、次に弱っている子に与え自分の番にはもう水はなくなっている…
その姿を見て買った男がまたもや感心する
そこへたまたま通りがかったヒュッレムとスンビュル
久々男らしいスンビュル(笑)
フィルーゼの美しさや優しさ、賢さに気づき始めていた買った男は『必要なんです、売りません』
と拒むが最終的にはスンビュルに譲りわたす
こうしてヒュッレムは知らず知らずのうちにライバル
フィルーゼを後宮へと招き入れてしまったのでした!!
不思議な力を発揮するフィルーゼ!
ハティジェが呼吸困難になり倒れた時
心配そうに見守る中にフィルーゼが
ハティジェに近寄り手をかざし
なにか呪文のようなものを唱える
すると不思議!!ハティジェは落ち着きを取り戻し眠りに落ちる!!
ハティジェに呼ばれるフィルーゼ
ここでレイから来たアッシリア人ということがわかります!
あのとき一体なにをしたの?
と問いただすハティジェとギュルフェム
『お祈りです』
『神よ お助けください』
『癒したまえ 許したまえ』
『それは私ではなく神の御手です』
やっぱり不思議〜
スレイマンとの初めての出会い♪
ハティジェのもとにいる時スレイマンが♪
スレイマンの指輪に吸い込まれるようになるフィルーゼ
前から見ていた夢の人物と同じ指輪!!
そのあとは震えてしまってスレイマンにも訝しまれる
あの人だったんだわ!
みたいな喜んでる様子
ここがほかの側女とフィルーゼの違うところだと思う
フィルーゼは恋焦がれる人に(それが皇帝だろうがなかろうが)会えて本当に嬉しがっている♪
スレイマンの方もこの間なんか様子のおかしかった娘が肌もあらわに上手に竪琴を弾いているのを見かけて興味を持つ♪
スレイマンに直に会える!!宴で目立つように…ドレスを…
このドレスでもキラズに適正な格好でね!!と言われているのに(アフィフェ様にお許しをもらってはいる)
さらに自分でハサミを入れ縫い合わせてチョー透け透けなセクシードレスを!!(アフィフェ様はとりあえずこれも黙認)
おそらくスレイマンのお気に入りになるまではあんまり肌を出しちゃいけなかったのではないかと思う
ベールをつけ目元を強調!
さらにスレンダーながらボンキュッボンな体を揺らしてスレイマンの気をひく♪
トルコじゃなくてペルシャっぽい踊り♪
そして見事に紫の手巾を賜る!!
本当にうれしかったみたいで紫の手巾を持ってニコニコしてるところをアフィフェ様に叱られる!バレたらお前を守れない!と
『ヒュッレム妃がなにを?なぜそんなに怖がるのですか?』『身の毛がよだつことをさ!』とヒュッレムの恐ろしさを教える
ヒュッレムが気付く前にスレイマンの『理性も情も絡め取るんだ!!』とアフィフェ
スレイマンの乳母じゃなかった?(笑)
いよいよ黄金の道を通ってスレイマンのもとへ♪
この準備をするため浴場にいるときもなにかおまじないを唱えているフィルーゼ
やっぱり不思議〜
スレイマンをトリコにするおまじない?
やりました!スレイマンの寵愛を受けました!!
祖国の伝説の鳥『ブーティーマール鳥』の髪飾りをして興味を引いたり
夢の中に現れていた、神の導きであなたのもとにやってきたと言いつつ詩をつぶやいてみたり
文学が好きなスレイマンの好きそうなことを
おまじないも効いてるのかしら
すっかりお気に入りになったフィルーゼ
ヒュッレムの時にも囁いていたムヒッビー(実はスレイマン)の詩を♪
これに対してムヒッビーは聞いたことがないけど(そりゃそう!詩人スレイマンだから!寵愛されないと聞けない)
と、ほかのいろいろな詩人の名を挙げ詩まで詠んでみせる♪
それに対して満足げなスレイマン♪
アッシリアのレイに住んでいたこと
結婚式に行く予定で家族で出かけたが
嵐にあってみんな死に自分だけ助かったこと
(あまり悲しそうじゃないのはなぜ?)
助けられた船がスレイマンのもとに向かっていたフズルの船であったこと
宮殿には入れず門前払いで奴隷として売られたが宦官長スンビュルに買い受けられたこと
などを言い
これが運命ではなくてなんでしょう!!と♪
この時のフィルーゼはちょっと怖い…
楽器も弾けるし詩も暗唱できる
『高貴な生まれなのだな』と言われるが
父は農民で
母は教会で働いていました
楽器は見よう見まねだし詩は興味があるだけです
と否定
ここ怪しいよね〜
そんなお前でも『愛いのう〜』って感じのスレイマン(笑)
そのほかにも!!不思議な力を発揮するフィルーゼ!!
ヒュッレムから守るためミフリマーフのお付きとして後宮にいるフィルーゼ
お気に入りの髪型にしてあげたり
ドレスをちょっとした工夫で見違えるようにしたり
『魔法の手ね!!』とミフリマーフのお気に入りになります♪
気に入ったドレスをヒュッレムに見せに行くため一緒に連れて行かれるフィルーゼ
大丈夫?
ここで持病のあるジハンギルが泣いているのを抱きかかえて撫でるだけで治めてしまうフィルーゼ
ミフリマーフも『頭痛もフィルーゼが触ると消えた』と
フィルーゼ!そんなに力を見せちゃって大丈夫なの?
それも今回はヒュッレムの前で!!
薬の調合もできるみたいだし
のちに
祖母は治療者だったと言っています
やっぱり不思議〜
あのアフィフェ様までも
普通のおばあさんにしてしまう!
なんか愛しい孫をみるような…
ホントいい子なのよねー
今のところヒュッレムに絶大なる信頼を寄せられているし…
バレた時がチョー怖い…
どうなるのかしら?
にしてもなんか大事なときにスレイマン遠征行っちゃうよね(笑)
一番の不思議はこれかしら?
後宮に引き取られたときにちらっと見せたこの背中の入れ墨!!
なんの印なんだろう??
あと
このネックレスみたいなの!隠してたけど…
これも気になる!!
ヒュッレムとの共通点??
後宮の陰謀渦巻く中、信頼を得たヒュッレムから『だからお前が好きよ』でも『瞳に深い悲しみをたたえている』と言われます
『背後においてきたものが?』『おまえは私が昔から知ってる者に似ている…ルテニアの少女に…(ヒュッレム自身のこと)』
『家族、祖国から連れ去られてこの宮殿につれてこられた純真な娘と』
それに対してフィルーゼは『どんな人も見かけ通りではありません』と
これちょっとどういう意味かな?
スレイマンが遠征から帰ってきた!
ミフリマーフのお付きとしてまずは…形通りの挨拶はするけどアイコンタクト♪
最初の夜はさすがに正妃ヒュッレムに声をかけるスレイマン
でもやっと!二人になれたときにはもーアツアツ♪ムヒッビーの詩は必ず!!
翌朝の二人の笑い声を聞いたヒュッレムは昔の自分を思い出して脅威に!
いつのまにか前髪…
とうとうヒュッレムにバレる!!
なんとヒュッレム!フィルーゼを子供メフメトの夜伽に!!それだけ信頼してたから(実は違う)
さすがにフィルーゼ
これはできない!!ヒュッレムに真実を明かすことに!!
騙してたわね卑怯者!とか言われたけど正直に言ってたら殺されてただろうし
アフィフェが『後宮では生き残るのが大事、そのためには御子を産むことだ』と!!
ミフリマーフにも!!でもスレイマンの愛さえあれば♪
ミフリマーフにもバレ
お部屋で一人泣いているフィルーゼ
そこへスレイマンが
今後は常にお前の視界にいる
ってどうやって?!
いつもヒュッレムに先越されるじゃん!
本当になんでこの宮殿は守りが甘いのよ!!
木曜日は慣例で正妃がスレイマンのもとに
そうでなくてもお召しがなければスレイマンの元には行かれないなのに『大丈夫だから♪』って
だんだんなんかおかしいフィルーゼ??
スレイマンの寵愛を背にヒュッレムとも堂々と立ち向かうフィルーゼ
いつのまにか前髪パッツンに?!
スレイマンとは詩を読み合ったり
相変わらずいい感じ♪
もちろんヒュッレムに狙われます!ミフリマーフも敵に(泣)
スレイマンの寝所に呼ばれているとき食べ物に睡眠薬が!!スレイマンはヒュッレムに子供のことで呼ばれて席を外している…
すっかり眠ってしまったフィルーゼのもとにヒュッレムの手先のリュステムが!
眠り薬(毒薬でも可ってことよね?)入りの食べ物や寝所への他者の立ち入りなど
スレイマンを暗殺しようとしたらいくらでもできるってことでは?
で、この間にヒュッレムがスレイマンを呼び出して言っていたのが『他の女を認めるのはとても辛い。でもあなたが求めるなら何も言わない。ただ側にいて。何も望まないから』ってフィルーゼを殺させようとしてるじゃない?
今までの相手とは違ってヒュッレムに直接立ち向かうフィルーゼ!
ミフリマーフともすっかり仲違いしちゃって(泣)
ちょうど言おうとしようとした時にヒュッレムが乗り込んで来ちゃって…
お付きになったのは命令されたからだし…
ここんとこはちょっと可愛そう…ミフリマーフにはホント尽くしてたよね?
あとで『母の敵は私の敵』ってはっきり言ったし
パパっ子ママっ子だね
ハレムの外にフィルーゼをお供させるとかスレイマンの寵愛はエスカレート
ハレムの中ではほかの側女の憧れの的に♪
対するヒュッレム
『陛下のお心に私以外の女人は入れない、お前など生かすも殺すも私次第』とあくまで強気!
ミフリマーフとの確執
『父上は皇帝だから側女として寵愛を受けるのはいい』寵愛うけちゃったからねー
『でもお前は私たちの懐に入り欺いた』それだけフィルーゼが有能だったからでしょ?
『母上に名乗り出ず怖じけて隠れた』殺されちゃうじゃん!
邪魔に入るミフリマーフ
パパっ子だからね〜
あれだけ仲良しだったのにすっかりフィルーゼを敵視するミフリマーフ
裏切られたから!って…言ったらヒュッレムに殺されちゃうじゃん
あなたのお母さんはそういう人だって知ってるでしょ?
やっぱりミフリマーフもヒュッレムの子よね〜
直接的に手を出してくるヒュッレム!
やはりヒュッレムの魔の手が!!
フィルーゼを自殺に見せかけて殺そうとする!!
あーこういうシーン!スレイマンに見せてやりたい!!チョー悪者の顔してるのよヒュッレム!
とことんまで怖がらせといてギリギリのところで縄を切る!
『今は生かしといてやる!お前の命など価値はない!いつでも殺せる!』
『スレイマンの愛を失ったら(常に持ち歩いている毒薬で)命を絶つ!愛が存在理由だから!!私の愛はお前を消滅させる!それを見届けな!(それまで生かしといてやる)』
何はともあれ『愛が存在理由』ってヒュッレムすごい!
フィルーゼも負けてません!!
『殺さなかったことを後悔しますわ』
なんかやっぱり高貴な人?って感じがするような…
しかし!神聖な木曜の夜も奪われるヒュッレム(今回は未遂だったけど)
正妃と過ごすこととされている木曜の夜にスレイマンのもとに向かうヒュッレム
が、寝所にはすでにフィルーゼが!
前回、スカーフで隠されていた首吊りのあとをみてフィルーゼに問いただすスレイマン
あーもー言えばいいのに!ハティジェにも言わなかったし
『私とお妃さまの問題なので』って
ともかくこれでスレイマンの愛がまたまたフィルーゼの方へ
ということで自業自得なヒュッレム
その昔マヒデブランから木曜の夜を奪ったしね!
スレイマンがお部屋に来てくれた時わざと?スカーフをしないフィルーゼ
ま、それくらいはするよね
言いつけはしないんだから
そのせいか神聖な木曜を奪われ死のうとするヒュッレム
そこを助けたのが事もあろうにアフィフェ!
前回のヒュッレムの『私にも公正にして!』っていう訴えが効いたみたい
でもそのときも『私は最初から孤独だった。周りは敵だらけで何度死にかけたことか!』とか言ってたけど自分のせいだよね?
フィルーゼが味方を得てるのは彼女の立ち居振る舞いが正しいからだと思う
アフィフェもアフィフェ
お体の痛みをその不思議な力で癒して以来ジハンギルに好かれているフィルーゼ
今のところ唯一の癒し♪
まるで親子のように3人でしあわせな時間を過ごす
自分は側女に過ぎず世界皇帝であるスレイマンに満足してもらうことが使命!
唯一の望みは御子を産むこと!!
それを聞いて満足げなスレイマン
いよいよフィルーゼに魔の手が!!って何度も?!笑
もうなりふり構っていられなくなってきたヒュッレム
宿敵イブラヒムと密約を交わす
フィルーゼを追放して!!
イブラヒム(ハティジェ)に呼ばれて家へと向かうフィルーゼ
が、そこに待っていたのはスンビュルの乗るエジプトへの船
フィルーゼ危うし!!
やっといつものふんぞりかえった歩きで意気揚々としているヒュッレム
しかーし
そこには美しく着飾ったフィルーゼがいるのでした〜♪
イブラヒムが一枚上手だったわね
まだまだフィルーゼの謎は明かされませんがスレイマンの寵愛は確か!ヒュッレムのアシュク危うし!!
フィルーゼの謎が明らかになる前に最近美しいヒュッレムの髪型をどうぞ♪
今まで通りのダウンスタイル☆
アレンジして三つ編みにしたり♪
右上のように貫禄のある髪型
カールを効かせてからふんわりアップ
髪の色も赤毛だったり金髪だったり
どちらがお好みでしょうか?
やっぱり綺麗よね♪この悪い顔がよく似合う(笑)
いよいよ!!今度こそホント!!笑!フィルーゼの正体が!!
スレイマンがいない間にフィルーゼを落馬させ暗殺する計画を立てるヒュッレム!
しかーし、死んだと思ったフィルーゼが颯爽と現れる!!
この時の顔!(笑)
落馬をして死ななくてもリュステムが殺すはずだった!
なんで死んでないのよ!!と怒鳴るヒュッレム
私にも何が何やらとスンビュル(笑)
計画はうまく行っていて落馬して気を失っているフィルーゼの首の骨を折ろうとするリュステム
しかしフィルーゼの入れ墨をみる!!
リュステムはこの入れ墨の意味を知っていたようで暗殺を中止するのでした…
やはり意味を持つこの入れ墨!!
いよいよ意味がわかります!!
入れ墨のことがヒュッレムにバレ投獄されるフィルーゼ!!
リュステムからフィルーゼの入れ墨の意味を聞いたヒュッレム
早速フィルーゼを投獄!!
助けに来たアフィフェをも退ける
投獄され自分が見た夢をフラッシュバックさせるフィルーゼ
スレイマンに愛される夢は当たったが
最後に見たナイフを持つスレイマン?の夢は?
この手!よく見といてね♪
もちろん怒ってヒュッレムを問いただすスレイマン!!
スレイマンが怒鳴り込んでくるってわかってて待つヒュッレムのこの顔!!
切り札はもうこっちにあるんだからって勝ち誇ってる顔!
そこへフィルーゼが連行され申し開きをするように言われる…
泣いてしまって何も言えないフィルーゼ
そこでヒュッレムがフィルーゼの入れ墨をスレイマンに見せる!
入れ墨の意味は!!なんと!敵国サファヴィー朝の王族の印!!
やっぱり!!フィルーゼは高貴な者だった!!
それも敵国サファヴィー朝の…
スレイマンはあれだけ寝所を一緒にしていたのに知らなかったみたい…
古い印の一つってヒュッレムが言ってたし、でもそれならなんでリュステムがそんなこと知ってるの??
切ないスレイマンの顔…
畳み掛けるようにフィルーゼはスパイよ!ってヒュッレム!!
出て行くスレイマン
ヒュッレムと残るフィルーゼ
『この夜にー私の敵全員の運命が変わった』ってゾクゾク〜
ハレムの中の者のことはすべて知っているはずのイブラヒム
スレイマンに怒鳴りつけられフィルーゼを尋問に
『本当のことはスレイマンにしか話さない
秘密を抱えたまま死にます』
ハティジェも『蛇を後宮に入れた』とヒュッレムに責め立てられる
フィルーゼとスレイマンの対面!!許されるのか?!!
辛そうな顔のスレイマン…
すべてを話すようフィルーゼに(近寄ろうとしたらシッシッってやられちゃったけど泣)
やはりサファヴィー朝の王女フィルーゼ
今現在敵であるサファヴィー朝のタフマーズフ王とフィルーゼの父は兄弟
しかしフィルーゼの父が玉座を狙っていると怯えた険悪の仲のタフマーズフ王
そこで家族で逃げ出したフィルーゼ一家
しかし追われて…そこから先はあの嵐の中漂うシーンへと繋がっていく…信じてる様子のスレイマン♪
私がスパイなどあり得ないこと!
どんな支配者も家族の女人に諜報活動はさせない!
すべては運命!!
サファヴィー朝のものだとバレたら王族のもとに送還されるか切り札として使われた
だからキリスト教徒だと偽った
あとは愛のために沈黙するしかなかった
さもないとあなたを失う
規定ではイスラム教徒は後宮の側女になれない
例外は結婚するときだけ
はい!これ大事ー!!
イスラム教徒は側女になれない!
だから今ムスタファの問題が起きてるんですねー!
さらに!これを逆手にとって奴隷から解放されたヒュッレムがイスラム教徒だから〜って言って結婚を迫った!!とだんだんわかりますねー♪
元に戻りまして…
お前は私を騙した
何度も私の目を見ながら偽りを申した
この釈明を私が信じると?
天地創造の神に誓ってこれは事実よスレイマン!
あなたを失うのが怖くて…
私は世界皇帝の愛に身を崩したただの哀れな女よ…
運命には逆らわない
運命があなたの元へ連れてきてくれた
それでも私を疑うならこの場で私を殺して…
スレイマン何を考えているのか…
フィルーゼの運命は?!心からの釈明に聞き入っていたスレイマン…
スレイマンへの釈明のあとまたもや牢屋に戻されるフィルーゼ
そこへ『出ろ!』と
『私を殺すの?』
スレイマンはイブラヒムに命じてフィルーゼの話が本当か調べさせていました
そして話がすべて本当でありフィルーゼは死んだことになっておりスパイではないということが明らかになります!!
てっきり処刑されると思っていたヒュッレム
『どういうこと?』
なんと!
フィルーゼは『ごひいきの部屋』へ戻されるのでした♪
スレイマンへの涙ながらの釈明が効いたようですが…
もちろんそんなの許せないヒュッレム
スレイマンのもとへ乗り込みます!!
来たか!って顔のスレイマン(笑)
スレイマンとヒュッレムの対決!フィルーゼはどうなるのか!!
政務が忙しいので手短にするように!とあまり取り合わないスレイマン
処遇はまだ決めていないが
スパイではなかった!!
適切な処置だ
まさか!!
後宮に残せるよう結婚する気?!
ここでもイスラム教徒問題が出てきます
その決断は彼女だけじゃなく
スレイマンと私の人生も変える
それを絶対忘れないで!!
言うだけ言って退席させられるヒュッレム
さて!!!いよいよ処遇が決まりました!!まさか本当に結婚???
いよいよフィルーゼへの処遇が決まりました!
『おいでフィルーゼ』優しいスレイマン
フィルーゼの言っていたことはすべて本当だった
『それゆえ我が決断になんのためらいもない』
結婚?結婚?
とにかく自分のことを信じてくれた!とスレイマンの足元にひれ伏すフィルーゼ
上目遣いに愛を語ります♪
『息を引き取る瞬間まで
私の心臓はあなたのために鼓動を刻む』
いつも二人で囁き合っていた詩のようなフレーズ♪
しかし!!フィルーゼに告げられた処遇…それは…
フィルーゼに告げられたのは後宮からの追放でした…
敵の手には渡されないが後宮を出てアマスヤの館へ行くように言われます(一生面倒見てくれるって)
まだ呆然としているフィルーゼ
『そこはどこ?遠いの?』
『あなたは来るの?
そこで会えるの?』
微かな希望を持って尋ねるフィルーゼ
しかしスレイマンの口から出たのはお別れの言葉でした…
『これが最後だ…二度と会うことはない』
退出するなり泣き崩れるフィルーゼ
よっぽど愛していたのね…
かわいそう…
一方ヒュッレム
ジハンギルを抱き寄せ
手には毒を持ち
スレイマンの処遇の報告を待ちます
アフィフェから告げられたのは
フィルーゼ追放!!
その瞬間崩れ落ちるヒュッレム!!
神よ!!
って感じでしょうか
フィルーゼに与えられたのは追放という処遇!!
フィルーゼが泣きながら部屋へ戻るとヒュッレムが!
まーこのふてぶてしい格好!!長椅子に踏ん反り返って!!笑(さっきまで寝巻きで髪ボサボサだったのに早すぎない?笑)
嬉々として『悲しい最後だこと!!』
ホント自分が勝ったのが嬉しくて一言?言ってやらなきゃ済まないと思って来たんでしょうね
『お前の負けよ!分かりきってたことだけど!
私は真実の愛そのもの!』
『取り引きを覚えてる?』
フィルーゼを脅した時にスレイマンの愛を失った方が毒を飲むと賭けをしたことを持ち出します
『大丈夫、そこまで求めないわ!
お前にはそんな勇気も愛もない(オーッホッホッホって感じ笑)』
急にイキイキとしだしたヒュッレム(笑)
リュステムと悪巧み
ホント悪いことしてる時のヒュッレムは綺麗よねー♪
『念には念をよ!
フィルーゼが二度と現れないようにしてちょうだい!』
すっかり悪人のリュステム
それにはペルシャ王に王女が生きてるとバラせば一発ですぜ
『あらまあリュステム
あなた私の考えが分かるようになったの?』
お主も悪よの〜って感じ?(笑)
フィルーゼという邪魔者がいなくなることだし♡
綺麗に着飾ってスレイマンを待つヒュッレム♪この髪型始めて!♪
しかしスレイマンはジハンギルの心配をしただけでさっさと帰ってしまうのでしたー
フィルーゼが居ようがいまいがヒュッレムとの仲はすっかり冷めきってるのよね!
いよいよ後宮から追放されるフィルーゼ!!
お供もほとんどなく寂しい退場…
そんなことよりスレイマンの愛を失ってまだ呆然としている感じのフィルーゼ
対して勝ち誇って見おろすヒュッレム
???ちょっと!!どういうこと???
ひとり寂しく馬車に乗せられ追放先へと向かうフィルーゼ
観てるこっちとしては
ヒュッレムの策略通りペルシャが来ないかドキドキ!!
やっぱり来たーーー!!!
止められる馬車!!
馬車から降ろされるフィルーゼ!!危うし!!!
…あれ??
みんながお辞儀してる?!
え?
『タフマーズフ陛下とフィルーゼ様がご心配を』
え?フィルーゼ様?ってここにいるじゃん!
え?
『ヒュメイラ様』
え?ヒュメイラ??
どういうことーーーー?????
これで終わり?謎は解けたような解けてないような…
とりあえずフィルーゼは後宮から去った。またもやヒュッレムの天下か…
本当にスレイマンの愛は完全に消えてしまった?!二度と会わない?
フィルーゼの本当の目的は?ただの運命?
フィルーゼは一体何者?涙ながらにスレイマンに『私の名前はフィルーゼ』って言ったのは嘘?あれほど泣き崩れたのも嘘?
謎はいつか完全に解けるのでしょうか?
またなにかわかったら更新します!
それまでとりあえずここで『謎の女フィルーゼ』終わります♪
最後に♪ここ最近で一番綺麗だと思ったヒュッレムのお姿を♪