オスマン帝国外伝〜愛と欲望のハレム〜母后様vsヒュッレム①
これまでも母后様にたしなめられることは多々ありましたが一応大人しく従っていたヒュッレム 文句は言ってたけどね
後宮の拡張を頼むも母后様に反対されてしまうヒュッレム
この話だってハティジェの部屋をもらったばかりだし(初めはマヒデブランに与えるはずだったのにヒュッレムがスレイマンに頼んで横取りした)まずはもう大きいムスタファが先だという当たり前の話なんです!!
母后様は邪魔ばかり
私を褒めないし←これが一番の理由?
あの人が生きてる限り何も出来ないわ!!
コレ普通なら処刑ものですね
以下Hulu
しかし!!王女イザベラを宮殿に招いたことによりヒュッレムの怒りが爆発!!
ヒュッレムが王女と兄上との仲を疑ってる
時々神経を逆なでする
あの者にはうんざり?
何かあればヒュッレムもしおらしくなるのに…←コレ!なりませんからね!余計たてつきますよ!!
スレイマンはヒュッレムのように王女に惹かれている
目を見てわかった と母后様
スレイマンにイザベラのことを聞かされて以来会ってみたくなった母后様は宴を開いてイザベラを招待します
イザベラに罠を仕掛けたヒュッレムは何も知らずご機嫌な様子です
しかしそこにイザベラが!!
気分を害したようね
やりすぎた?
いいのよ!!
奴隷や側女は一人じゃないと思い出すべきだわ!!
すっかり母后様も皇女様もこのところどんどん力をつけてのさばっているヒュッレムを嫌いなようです
いよいよ母后様に宣戦布告!!
スレイマンの王女は『ただの捕虜』発言に勇気を得たのかヒュッレムは母后様を脅しにかかります
ここをどこだと心得る?ズカズカと
自分は皇族に皇子を3人も残した功労者である
なのにお二人は私を敵視して嘲笑うが如くイザベラを招いた
私の誇りと威厳を踏みにじった
私の罪はなんですか?
私は母后様も皇女様も敬愛してました
なのに私を愛してくれなかった
個人的な問題ではない!
後宮は千年来の秩序と規則に則っている
伝統は確固たるもの
どんな女人も皇帝の支配者や絶対的な伴侶にはなれぬ
さもなくば秩序が乱れ後宮は維持できぬ!!
いつか母后様も天に召される
その時誰が後継者?
皇子3人の生母である私?
ご決断ください
私の敵か味方かお選びください
さもなくば私は自分と皇子たちを守らねばなりません
私を脅すの?
こういう不届き者が現れるから一人の側女に皇子は一人きりの決まりだったし聖なる木曜日という決まりや皇帝には次から次へと側女が与えられてきたのに…
些細なことを挙げれば陛下の部屋にはお召しがあってから行くのにづかづかと入って行ったり許可なしに外出したり…もうホント甘やかしすぎ!!
母上無礼を許さないで!!
不敬は認めない!!
真っ向から脅したのよ!
母后様からの答えはーーー
ヒュッレムのもとに現れるダイェ
スンビュル、ニギャール、ギュルを連れています(裏切ったわね!)
母后様の命です お立ち退きを!
ヒュッレム部屋を奪われる!!
すぐさま母后様に文句を言いに行くヒュッレム
ひどい仕打ちを!!
私の判断に許可が必要か?
陛下が下さった部屋です
私が与えたのです
私への宣戦布告?
お前が望んだことよ!自業自得です!!
ヒュッレムの宣戦布告のあと一晩中考えていた母后様
やはり『敵』の方を選んだようです(ヤッター笑)
このあとはもうヒュッレム堂々と母后様にぶつかっていきます
まだまだヒュッレムの暴言は続きます
私と我が獅子の間に入り込めると思うな
では皇子の母親から部屋を奪ったとご自分で説明なさって
我が獅子にねだり部屋を取り戻す気ね
さすがに側にいたダイェも
おそれながら母后様に対して今のは無礼が過ぎます
案の定スレイマンに言いつけに行こうとしてたヒュッレム
でもスレイマンはイザベラのもとよ!!
このあと言いつけますが
適切だなーーー
後宮の秩序と安寧は母上が保つ
母上が決めたなら誰も何もできんと言われてしまうヒュッレム
私の部屋をマヒデブランに与えたことが
私を苦しめると思ったら大間違い!
私の部屋はスレイマンのご寝所だもの
あそこは奪えないわ!
スレイマンが甘やかす限りヒュッレムはのさばり続けますねー
母后様がいない間宴を開くヒュッレム
ペストの最中です
母后様お戻りになるなりヒュッレムを呼び出してお小言
民が苦しんでる間に娯楽ですって?!
難癖ばかり!
とつい口に出しちゃうヒュッレム
そんな中イザベラが後宮に入ってきます
後宮の規則に従うならここは天国になる←ヒュッレムに言ってる?笑
早く慣れるよう助けてあげてね
母后様を中心として側女みんな仲良くスレイマンに愛され子供を産みーってのが理想の後宮の形♪
そこから最初から外れているヒュッレム
さすがによろけます
イザベラを巡って母后様とヒュッレムの間は険悪に!!
母后様はイザベラが夜伽の間ヒュッレムが邪魔しないように自分のところに引き留めておきます
許可しません!残りなさい!!
王女って何?お母様は王女?とミフリマーフ
違うわ
奴隷なの
皇子や皇女を産んでも私は価値がない
でしょ?母后様
母后様に対してなんという態度でしょう!!
なんで罰しないの?!!
好きにすれば?勝つのは私よ
これ以上不敬を重ねたら許しません
誰を連れてこようとかまわない
一人一人排除してみせる!
前にいた女も後から来た女も退けた←恐ろしい!!
今度の女も倒す!!
いやーパワフルですねー怖いくらいです
そしてこういうことを堂々と母后様に言うヒュッレム
もう気遣いってもんがありません
ヒュッレムは問題を起こしてない?
それどころか存在自体が問題だわ
何を考えてるにせよ問題行動に出る前に思い止まらせねば
母后様に言われてヒュッレムに意見するハティジェ
兄上が決めたことよ
その決断に敬意を払わねば
マヒデブランの二の舞よ!←いつまでも言われ続けるマヒデブラン泣
すっかり皇族たちは敵だと思っているヒュッレム
わざわざ乗り込んできて偉そうに!
イブラヒムの操り人形のくせに
↑ここまでハティジェのことを言ったのは初めてでは?
強敵か!と思われたイザベラ あっという間にヒュッレムに消されてしまいました…
そんな中ヒュッレムの野望を聞いてしまう母后様
あいつらは私に戦いを挑んだ
でも力不足ね
いじめられたお母様は何をしたでしょう〜
イザベラは消えた
スレイマンとの間に割り込むものは排除する!
次はイブラヒム
そのあとは母后様よ!!
!!!母后様が聞いてます!!
イザベラを排除したことにより上機嫌なヒュッレム
わが子ミフリマーフに野望を語ります
さらに続きます
マヒデブラン ムスタファ
全員消えたら私たちの王朝になる
宮殿の支配者は私たちなの
お前と私とお兄様たちの時代よ
幸せになりましょ♪
なんという不届きな!!
ヒュッレムはこの帝国自体を狙っているのです
支配者になりたいのです
(亡き父母たちに誓ってましたものね)
もしかしたらスレイマンさえいらないのかもしれません
自分の血を受け継ぐ者だけで…
スレイマンに詰め寄る母后様!どうなるヒュッレム?!
最後の警告よ!(親子ですねー最後の警告っていつも笑)
平安が乱れるのには我慢も限界!!
いつまで耐えろと?!
皇帝の寵愛の対象を消す何たる蛮行!!
なぜヒュッレムにそこまで寛容なの?!
あの者がミフリマーフに話してた
…なぜ母后様はそこまで我慢するの?
さっさとその力を持ってヒュッレムを排除すればよかったのに…
でもそれをしたらヒュッレムと同じになってしまうから? スレイマンの怒りを恐れて??
やっぱり皇族だから鷹揚なの?
次に消すのはイブラヒム
それから私
マヒデブラン ムスタファ
全員を排除すると確かに言ったわ!!
あの者はなにもかも思い通りにしてきた
欲望を満たすたびに力を得て後宮の秩序や規則を壊した
お前があの女に力を与え増長させた
異常なほど甘やかしてね!!
ああ母后様!!みんなが思ってることを仰ってくれた!!
本当になぜそんなに甘やかすのか
なぜこんな増長を許すのか
スレイマンがわからない!!それほど好きなわけ?!
適切に対処すれば良い
後宮は母上の管轄である
とか言うけど実際処罰したら絶対怒るくせに!!
ギュルフェムは簡単に捨てた
あの者の罪は?
神のご意思で子供を失ったこと?
マヒデブランには容赦なかった
あの者の罪はお前を深く愛したこと
貞節と忠誠心に何ら過失はなかった 過ちは愛ゆえのこと
なぜあの者だけ許すの?
ヒュッレムと他の女人の違いは??
ホントーにその通り!!
なんなのよスレイマン!!
それほどヒュッレムに骨抜きにされたわけ?
ご心配には及びません
ヒュッレムには私から適切な処分を与えます
今回の蛮行に情けは無用
厳罰が必要ですよ!!
大丈夫ー?スレイマン
今度こそ頼みますよ!!
ハティジェにもヒュッレムの野望を伝える母后様
自分を宮殿の支配者と?
今回は厳罰が必要よ!思い知らせねば!!
我が子が適切に処分する!
私が罰を与えるよりもあの者には効くはずよ!!
兄上が罰しなければ?
ハティジェわかってるー!
本当にスレイマン処罰するか怪しいよねー
さてスレイマン!!ヒュッレムへの厳罰は?!
スレイマンに呼ばれたとなるとまず側女にスレイマンの様子を聞き『イライラしてた?』一番好きな衣装でおずおずと出向くヒュッレム
この時も『すべて順調に運ぶわ!』と自身ありげです←なのにわざとらしくおずおずと
お前は私を何者だと?誰の前にいるのか自覚はあるのか!!
これが愛か?燃やし尽くすのか?
いつお前は止まるのか?限度はあるのか?といつになく厳しいスレイマン
するとヒュッレム
誰が何を吹き込んだの?皆嫉妬してるの!罠よ!私は王女に何もしてない!無実よ!!←チョーウソつき!!
他の人を信じるの?私たちの愛を終わらせる気よ!!
愛がなければ私も存在しない…殺して…
ああスレイマン
騙されたーっていうか愛?笑
ヒュッレムはなりふり構わね方法で陛下をだましています
ヒュッレムは魔女よ
言ったでしょう?
私たちを嘲笑っているのですわ!
あの者をまだおそばに???
わかってたわよって感じのハティジェ
うすうす思ってたけどやっぱりかと母后様
スレイマンも母后様が聞いた野望のことも言えばよかったのに!ヒュッレムは王女のことだけで怒ってると思ってたからそれが聞かれてたってわかったらもっと動揺してボロを出したかもしれなかったのに!!
ま、でも結局はKISSして終わりだったかな
ホントもう誰も勝てないのよヒュッレムに
スレイマンが頼りにならないとわかり自ら戦う姿勢を見せる母后様!!
ヒュッレムを孤立させようと お気に入りのお付き
二リュフェルトとエスマを解雇する母后様
ギュルやニギャールにも近づくことを禁止します
ヒュッレムに近づく者は宮殿から追放し
後宮の支配者を知らしめよ!!
すぐさま文句を言いに行くヒュッレム
もはや気遣いなしです
面会する気はないと言っている母后様のところへズカズカと入り込み
私の産んだ子はどうでもいいと?
私はお前の虐待から孫を守っている
あの子たちは皇族の一員です!!
(排除したいのはお前だけ!!)
ヒュッレムの小刀を使ってよからぬことを企む母后様とダイェ
もはや周りに味方はおりません
今後は何もできますまい
ダイェの耳に何かをささやく母后様
そしてダイェは槍持ちに小刀を渡し
密かに命を奪うことを命じます
それを聞いているニュリフェル
まったくなんでこの宮殿は立ち聞きし放題なのかしら!!
優しく諭して矯正しようとしたけど効果はなかった
ってもっと早くやっちゃえばよかったのに!!
スレイマンがここまでヒュッレムを甘やかす前に!!
いよいよヒュッレムへの攻撃が始まります!!
なんとヒュッレムの愛馬(=アシュク)が殺されます!
それもヒュッレムの小刀で!
ヒュッレムは母后様の仕業に違いないと小刀を持ち乗り込んでいきます!
怒りで美しくさえ見えるヒュッレム
部屋にはマヒデブラン、ギュルフェム、ダイェもいました
血塗れの短刀を手に押しかけるとは!!
二人にして!!
あんたね!あんたがやった!!←母后様になんて口?!!
大胆な行動に出たものねヒュッレム
私の馬を殺したわね!
外に出たマヒデブランたちは母后様を心配します
危険よ! 異常な目つきだった
あの馬は私の命←イザベラの時はわりと簡単に手放そうとしたけど?
スレイマンからの最も貴重な贈り物を犠牲にしたのはなぜ?
疑う余地もなくあんたの命令でしょ!
やり方が卑劣よ!!私の急所をついた
正気に戻りなさい!私を非難するとは!!
でも勝ったと喜ぶには早いわ
これは血にまみれた汚い勝利だからよ!
馬だけじゃなく
あんたは私の純真さも殺しその血を流したの←とっくに純真さなかったよね?
同じ宮殿にいるのは無理
私はスレイマンへの愛で生きる者
陛下の思い人で奴隷よ
それを終わらせたいなら馬でなく私を殺すしかない
奴隷に愛はない それは願望や幻想です
お前が何を感じようがどうでもよい
お前は皇族に仕える側女に過ぎぬ
ひざまづくヒュッレム
殺してください
私が無価値な側女なら今すぐ命を奪えば?
その勇気があるなら!
あくまでも強気なヒュッレム
イザベラのことで母后様を脅しにかかって以来もうどうしようもないです
私が誰か忘れたか?
お前を排除するのに短刀などいらぬ
望んだ時に消してやる!痕跡すらもね!!
ハティジェが現れてとりあえず話は終わります
ハティジェは母后様に尋ねます
誰が馬を殺したの?
大胆にも皇帝の贈り物を殺す?
ヒュッレムの嘘でしょ?事実じゃないわね?
どう意味?ととぼける母后様
母上は馬を殺してない そうよね?
ええ殺してない←ええーーー??確かに直接には殺してないけど…
愛馬事件以来さらに激しくなる母后様対ヒュッレム ミフリマーフも参戦?笑
母后様!まだ生贄が必要ですか?
私が死ねば怨嗟は終わりますか?
ヒュッレムお前の命などどうでもいい
気がかりは孫のこと
ミフリマーフは私を嫌いだと
お前が洗脳している
何様のつもりで皇族の血を引く皇女を!!
最後の警告よ!身をわきまえよ!
断じて皇族と己を同等と思うな!!
さもなくば子を取り上げ二度と会わさん!!
ヒュッレム闘志メラメラです
そんな中スレイマン、イブラヒムは遠征へ
母上 後宮を頼みます
特にヒュッレム妃を
ニンマリするヒュッレム
それをみてさらにメラメラする母后様とマヒデブラン
またもやヒュッレムを馬鹿にする母后様 これが後に…
マヒデブランが街で施しをします
あの女が称賛され祈りが捧げられているの?
マヒデブランをライバル視しているヒュッレム
すぐさま『私も善行を』と
その上『もっと派手にやりたい』
あくまでマウンティングで上に立つつもりです笑
一番は聖地での善行
全世界が注目します
…って余計なことをニギャール
すぐさま母后様の元へ
私も善行を積みたく思います
私は構わぬ
そうーー聖地で
長老に意見を伺わねば
許可が出れば私も許そう
ヒュッレムは長老に手紙を書くことに
関係修復を?
まさか!!
見たあの善人ヅラ
我が獅子は私を牽制した
…なにか企みがあるようです
長老から不許可の手紙が来ます
すぐにヒュッレムに読んでおやり!
許されぬ理由を伝え身の程を知らしめよ!!
母后様は許可されないとわかっていたんですねー
ちょっといじわるです笑
側女すなわち奴隷の要求は不適切である
奴隷が聖地で善行を積むなどありえない!!
マヒデブランや
手紙をわざと書かせた母后様
負けたくないヒュッレムは尋ねます
他に方法はないの?
身分解放されれば可能です
解放されればもはや奴隷ではありません 善行を積めます
誰が身分解放を?母后様?
陛下ですーーー
もうーー!!ダイェ余計なことを!!
ただでさえハティジェにチクチクやられ母后様にはこれだけ攻撃されイザベラのことがあってから奴隷の身の上を嫌ってほど思い知らされているヒュッレムに!!
ましてや身分解放ができるのはスレイマン!!
ちょろいもんよ!!笑と思ったかはわかりませんが…
不明だったレオの手帳が母后様の手に渡ります!!イブラヒムが対ヒュッレムの切り札として持っていたレオの手帳!!
イブラヒムがヒュッレムを排除するためにスレイマンの目の前で読ませようとしていたレオの手帳
ハティジェの自殺未遂で行方不明に(ギュルシャーが拾ってニギャールが隠していた)再びギュルシャー→マヒデブランの手に
それがとうとう母后様の元へ
ヒュッレムの秘密が書かれています!
母后様はロシア語がご堪能
お読みに?
母后様は私からニリュフェルも愛馬アシュクも奪った
喜捨さえも邪魔をする←母后様が邪魔してるんじゃないのに
(ミフリマーフに向かって)でも母が変えてみせる!
と母后様の悪口
そこへスンビュルが母后様がお呼びですと迎えに
小芝居打って私をバカにしようって魂胆ね!
はーもーなんなのこの無礼ぶり!!
なんなのよー呼び出してー
とふてぶてしい態度をあからさまにして現れるヒュッレム
慈善事業のお話ですか?
私を奴隷だと思い知らせるために?
母后様は暖炉の火を見つめたまま…
重大な問題がある!!これは?とヒュッレムの前に出されたのはレオの手帳でした!
びっくりするヒュッレム!!
ふてぶてしい態度は一転おどおどです
…母后様 ご説明を
お黙り!!弁解などできまい
観念なさい!!
あの…私は…
黙れと言ったでしょう
これほどの悪行は想像すらできぬ
我が獅子を裏切って不貞を働いた
手帳が我が獅子に渡れば
お前も孫たちも最悪の状況に陥る
私は孫のために機会を与える
スレイマンがロシア語が読めればイブラヒムが渡した時に終わってたのに!
母后様いくら孫のためって…この好機を!!
決断なさい!
子供の命が大事なら出ておいき!
居場所も知られるな!
私はどこへ行けば?
遥か遠いところへ
出て行きなさい!!
子供まで死刑になる!
誤解です あら探しをしないで
私は陛下を裏切ってません 無実です
ひざまづいて母后様に許しをこうヒュッレム
日記は全て読んだ
お前と絵師は明らかに不義の関係だ←一体なにを書いてたの?レオ!
私の心にあるのは陛下への愛だけ!
その愛は偽りよ!!
ヒュッレムは正直にレオとの関係ー幼なじみで生き別れ、運命の悪戯で再開したが私は出て行ってと言った!拒絶した!と言います
疑うならニギャールに聞いて!
しかし母后様は聞く耳を持ちません
ニギャールがどう証言しようと真実は日記に書いてある!
そこでヒュッレムはイブラヒムも証人だと言います
彼も私が無実だと知ってます
ただ彼はこの件を切り札に使いました
私の潔白を知りながら責め立てたんです 中傷し脅迫しました
彼がなにをしたと?
レオを毒殺したんです!しかも私にやらせた
無垢で哀れな人間の血で私の手を汚しました
私が陛下を裏切ってたら大宰相が告げ口してます
でも彼は黙ってた 私が無実だからです
いやーいくら自分の身が危ないからってよくまあペラペラペラペラと
もうよい!黙れ!!
私の目の前から消えよ!!
出て行け!顔も見たくない!!
あまりのヒュッレムの悪行(プラスイブラヒム)に倒れてしまう母后様
孫の死、ハティジェの自殺未遂などいろいろあって心休まっていなかった母后様
もちろん心労のほとんどはヒュッレムですね!!
愛する娘の婿であるイブラヒムがそんなひどいことをしたと信じはしないが聞いただけでショックを受けました
倒れてしまう母后様…
その隙にヒュッレムは手帳を奪おうとしますが母后様はしっかりと握っています
やっと手から離れたと思ったところ今度はダイェに取られてしまいます
何をしてる!これは私のものよ!
離せと言ってる 渡せ!
母后様から返してもらってください!!
あーダイェでよかった♪これがただの側女とかだったら取られてたわね
母后様になにを?また暴言を?と責めるマヒデブラン
何もしてない 勝手に倒れたのよ←ウソつきーー!!
ウソつき!お前が原因に違いない!
悪いことは全部私のせい?←そうよー!!
あの手帳のせいね!
(ドキッ)なによそれ←ってすごい演技!しらじらしい!!
…いろいろ突っ込んでしまいましたがこのマヒデブランとのやり取りで手帳を隠していたのがニギャールだったことがヒュッレムにバレてしまいました泣
一命は取り留めた母后様でもまだ予断を許しません…一方ハティジェはヒュッレムに詰め寄ります
心臓が弱っておられて予断を許さぬ状態です
あとは見守るしか…
いかないで…
突然なぜ?原因はなんなの?
すかさずマヒデブランが笑
ヒュッレムです!!
聞いたわ!あなたのせいで母上は倒れた!
誰がそんな嘘を?どこが嘘よ!!
あなたが来てから不幸ばかり
まずマヒデブラン(ギュルフェムはいいの?)
あなたは策を弄して兄上の寵愛を奪った
そのあとは私とイブラヒムを狙った
幸せを壊そうとしたわ!!←イザベラの件ですね
今度は母上よ!!
…このケンカはあなた方が始めたの
私は子供と自分を守ってるだけ!
まだわからない?
誰が誰を守ると?
子供たちは皇族で私の家族
あなたは身分が違うー
母上に何かあったら容赦しない!!
またもや身分のことを言われてこの顔!